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Yamareco

記録ID: 2400951
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

日の出山(金比羅尾根〜萩ツ平尾根〜アタゴ尾根)

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
16.3km
登り
953m
下り
920m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:30
合計
6:07
10:54
55
11:49
11:58
7
12:05
12:05
26
12:31
12:31
38
13:09
13:10
4
13:14
13:15
74
14:29
14:46
19
15:05
15:05
11
15:16
15:16
12
15:28
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4
15:32
15:32
16
15:48
15:48
15
16:03
16:04
37
16:41
16:41
17
16:58
16:59
2
17:01
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR五日市線・武蔵五日市駅
帰り:JR青梅線・二俣尾駅
コース状況/
危険箇所等
金比羅尾根:登山道はよく整備されていて、危険箇所は特にないです。
萩ツ平尾根:登山道はよく整備されていて、危険箇所は特にないです。
アタゴ尾根:踏み跡はありますが、あまり通られていない印象です。
山行のスタートは武蔵五日市駅。ここから少々車道を歩き登山口まで向かいます。
山行のスタートは武蔵五日市駅。ここから少々車道を歩き登山口まで向かいます。
ヤマアジサイかな?
ヤマアジサイかな?
アジサイが美しいです。
アジサイが美しいです。
晴れ予報でしたが、厚い雲が立ち込めています。眺望は期待できなそうです。
晴れ予報でしたが、厚い雲が立ち込めています。眺望は期待できなそうです。
「日の出山」の文字がようやく見えてきました。
「日の出山」の文字がようやく見えてきました。
20分ほど歩くと、ようやく登山口です。蒸し暑さで汗が吹き出します。
20分ほど歩くと、ようやく登山口です。蒸し暑さで汗が吹き出します。
せっかくなので登山口近くの神社にもお参りしましょう。(石段が滑りやすいので注意)
せっかくなので登山口近くの神社にもお参りしましょう。(石段が滑りやすいので注意)
登山の安全を祈願します。
登山の安全を祈願します。
歩きやすい道が続きます。
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歩きやすい道が続きます。
至るところに新し目の道標があります。
至るところに新し目の道標があります。
これはヤマツツジかな?
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これはヤマツツジかな?
未明までの雨で登山道が歩きにくいことを予想していましたが、そこまで心配ないようです。
未明までの雨で登山道が歩きにくいことを予想していましたが、そこまで心配ないようです。
金比羅山展望台からの眺め。
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金比羅山展望台からの眺め。
琴平神社の付近は、テープが張ってある若干の危険箇所あり。
琴平神社の付近は、テープが張ってある若干の危険箇所あり。
鳥居が見えてきました。
鳥居が見えてきました。
琴平神社にもお参り。
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琴平神社にもお参り。
琴平神社を過ぎると、登山道が細くなっていきます。
琴平神社を過ぎると、登山道が細くなっていきます。
道が細いので、道を譲り合いましょう。
道が細いので、道を譲り合いましょう。
日があんまり当たらないところは滑りやすいので雨上がりには注意が必要。
日があんまり当たらないところは滑りやすいので雨上がりには注意が必要。
しばらく静かな樹林帯歩きです。
しばらく静かな樹林帯歩きです。
これはドクダミですね。
これはドクダミですね。
山側を歩きましょう。
山側を歩きましょう。
ここはちょっと危険。道が細いので注意して歩きます。
ここはちょっと危険。道が細いので注意して歩きます。
「危険 立入禁止」の金網が張ってある場所がありますが、正直ここはそんなに危険じゃない気がする…
「危険 立入禁止」の金網が張ってある場所がありますが、正直ここはそんなに危険じゃない気がする…
去年の台風の影響でしょうか?
去年の台風の影響でしょうか?
毒々しい色のキノコ。
毒々しい色のキノコ。
麻生山との分岐。麻生山への道は非推奨ルートだと見かけたので、立ち寄らずスルー。
麻生山との分岐。麻生山への道は非推奨ルートだと見かけたので、立ち寄らずスルー。
伐採作業中。
日の出山山頂まであと700m!
日の出山山頂まであと700m!
日の出山山頂まであと500mのところで、階段地獄が姿を現します。ここから高度を150m上げることになります。もう一踏ん張り。
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日の出山山頂まであと500mのところで、階段地獄が姿を現します。ここから高度を150m上げることになります。もう一踏ん張り。
心が折れそう…。
心が折れそう…。
登頂!
2020年06月20日 14:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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6/20 14:30
登頂!
山頂からの青梅市街の景色。
山頂からの青梅市街の景色。
字が読めないけど、これは三角点かな?
字が読めないけど、これは三角点かな?
山頂に咲くタンポポっぽい植物。(丈が高いからタンポポじゃなさそう)
山頂に咲くタンポポっぽい植物。(丈が高いからタンポポじゃなさそう)
他の登山客が続々とつるつる温泉方向に向かう中、三室山方面へ向かいます。
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他の登山客が続々とつるつる温泉方向に向かう中、三室山方面へ向かいます。
以外にも登山道は整備されています。
以外にも登山道は整備されています。
一部、草木が顔を襲ってくるところがあります。
一部、草木が顔を襲ってくるところがあります。
白色のヤマアジサイ。
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白色のヤマアジサイ。
色褪せて激しく傾く案内板。日の出町も、こっちのルートにはあんまり整備にお金をかけてないのかな?
色褪せて激しく傾く案内板。日の出町も、こっちのルートにはあんまり整備にお金をかけてないのかな?
いったん舗装路に出ます。
いったん舗装路に出ます。
梅ノ木峠。再び山道になります。金比羅尾根の道標と比べて、ちょっと年季が入ってます。
梅ノ木峠。再び山道になります。金比羅尾根の道標と比べて、ちょっと年季が入ってます。
おそらくこの先が三室山。岩が滑りそうなので今回は登るのをやめときましょう。
おそらくこの先が三室山。岩が滑りそうなので今回は登るのをやめときましょう。
二俣尾駅方面へ向かいます。ここからがアタゴ尾根かな。
二俣尾駅方面へ向かいます。ここからがアタゴ尾根かな。
いきなり視界に現れた立派な山門は、愛宕神社奥之院のもの。ここらへんが愛宕山頂?
いきなり視界に現れた立派な山門は、愛宕神社奥之院のもの。ここらへんが愛宕山頂?
立派な石灯籠です。苔むしているのが趣を感じます。
立派な石灯籠です。苔むしているのが趣を感じます。
ここでもお参りしておきましょう。
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ここでもお参りしておきましょう。
遭難碑かと思って驚きましたが、二俣尾町の方々の登山記念碑っぽい。何個かあります。
遭難碑かと思って驚きましたが、二俣尾町の方々の登山記念碑っぽい。何個かあります。
道はわかりやすいですが、結構草木が茂ってます。
道はわかりやすいですが、結構草木が茂ってます。
手作り感あふれる道標。
手作り感あふれる道標。
突然現れた石仏にビビる。山内新四国八十八か所霊場巡りのための石仏のようです。
突然現れた石仏にビビる。山内新四国八十八か所霊場巡りのための石仏のようです。
道に草木がかぶさっています。道を見失いように注意して歩きます。
道に草木がかぶさっています。道を見失いように注意して歩きます。
町並みがうっすら見えてきました。
町並みがうっすら見えてきました。
電車の音も聞こえてきました。あと少し!
電車の音も聞こえてきました。あと少し!
愛宕神社の左手に着きます。無事に下山できたことを感謝しながらお参りします。
愛宕神社の左手に着きます。無事に下山できたことを感謝しながらお参りします。
かなり長い石段を下りていきます。膝にクる…。
かなり長い石段を下りていきます。膝にクる…。
奥多摩橋。
奥多摩橋から望む多摩川。エメラルドグリーンに透き通ってます。
奥多摩橋から望む多摩川。エメラルドグリーンに透き通ってます。
あっ、もう駅に青梅線が来てる…。
あっ、もう駅に青梅線が来てる…。
ゴールの二俣尾駅に到着。電車は2分前に行ってしまったので、次の電車まで45分待つことになりました…。
ゴールの二俣尾駅に到着。電車は2分前に行ってしまったので、次の電車まで45分待つことになりました…。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

19日に県外への移動自粛も解除され、20日は梅雨の貴重な晴れ間ものぞくということで、今週末は百蔵山・扇山に登ろうと思っていました。しかしなかなか寝付けず、結果寝坊してしまい、行き先を近場の日の出山に計画変更することにしました。

日の出山は多摩周辺の遠足の定番で、私も小学生時代と2016年に登っている馴染みのある山です。今日も前回と同様金比羅尾根から登りますが、下りはちょっとマイナールートにします。萩ツ平尾根を通って三室山付近まで行き、アタゴ尾根経由で二俣尾駅を目指します。移動距離は16kmを超えますが、傾斜も緩やかでアップダウンも激しくないので、衰えた体力を取り戻すにはうってつけのコースなんじゃないかと思います。


当日は最高気温28度の夏日で、雨はふらなかったものの雲の塊が目立ち、太陽はさほど顔を出してくれませんでした。結果的には、百蔵・扇に行かなくて正解だったかもしれません。

登山の序盤では、蒸し暑さから滝のように汗が流れましたが、登りに慣れてくると
、未明まで降った雨のおかげかちょっと涼しげな空気が漂っていた気がします。正直この季節に登るには暑さがキツイかもしれないと思っていましたが、そこまで不快な登山にはなりませんでした。

金毘羅尾根コースは標高差700mを標準タイム3:40で登るコース。傾斜はかなり緩やかです。当日も多くのトレイルランナーで賑わっていました。ただ、とにかく長〜いので人によっては飽きるかもしれませんね。道標も至るところにあり、登山道も整備されまくっているので、ほとんど道迷いのリスクはないでしょう。ただ、たまに片側が切れているところもあったので油断は禁物です。

一番きつかったのは、山頂手前の階段ですね。長い時間をかけて登ってきた後で急勾配の階段が立ちはだかるので、ちょっと心が折れそうになりました。

山頂にはついたのは14時半くらい。遅めの到着ですが、そこその登山客で賑わっていました。大抵の方は、つるつる温泉に下りるのでしょう。残念ながら今日は富士山やスカイツリーは見えませんでしたが、青梅の町並みがよく見えました。

下山は萩ツ平尾根を経て三室山方面へ向かい、アタゴ尾根経由で下りました。比較的マイナールートだと思っていましたが、以外にも登山道はわかりやすいです。ただ、金比羅尾根と比べるとアタゴ尾根はやっぱりあんまり人が通っていないような気がしますね。時々蜘蛛の巣が顔にかかってかなりうざかったのと、登山道に草木がかぶさっていて道がわかりづらいところがありました。


1点ほど、残念に思ったことがありました。
日の出山頂付近で「どっち方面に下りるのが早いんですかね?」と聞いてきたおっちゃんがいました。計画立ててないの?っていうか地図持ってきてないのかな?そんな生半可な気持ちで山に来てたら、いつか痛い目を見ますよ…。

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技術レベル
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体力レベル
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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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