日の出山(金比羅尾根〜萩ツ平尾根〜アタゴ尾根)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 953m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR青梅線・二俣尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金比羅尾根:登山道はよく整備されていて、危険箇所は特にないです。 萩ツ平尾根:登山道はよく整備されていて、危険箇所は特にないです。 アタゴ尾根:踏み跡はありますが、あまり通られていない印象です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
19日に県外への移動自粛も解除され、20日は梅雨の貴重な晴れ間ものぞくということで、今週末は百蔵山・扇山に登ろうと思っていました。しかしなかなか寝付けず、結果寝坊してしまい、行き先を近場の日の出山に計画変更することにしました。
日の出山は多摩周辺の遠足の定番で、私も小学生時代と2016年に登っている馴染みのある山です。今日も前回と同様金比羅尾根から登りますが、下りはちょっとマイナールートにします。萩ツ平尾根を通って三室山付近まで行き、アタゴ尾根経由で二俣尾駅を目指します。移動距離は16kmを超えますが、傾斜も緩やかでアップダウンも激しくないので、衰えた体力を取り戻すにはうってつけのコースなんじゃないかと思います。
当日は最高気温28度の夏日で、雨はふらなかったものの雲の塊が目立ち、太陽はさほど顔を出してくれませんでした。結果的には、百蔵・扇に行かなくて正解だったかもしれません。
登山の序盤では、蒸し暑さから滝のように汗が流れましたが、登りに慣れてくると
、未明まで降った雨のおかげかちょっと涼しげな空気が漂っていた気がします。正直この季節に登るには暑さがキツイかもしれないと思っていましたが、そこまで不快な登山にはなりませんでした。
金毘羅尾根コースは標高差700mを標準タイム3:40で登るコース。傾斜はかなり緩やかです。当日も多くのトレイルランナーで賑わっていました。ただ、とにかく長〜いので人によっては飽きるかもしれませんね。道標も至るところにあり、登山道も整備されまくっているので、ほとんど道迷いのリスクはないでしょう。ただ、たまに片側が切れているところもあったので油断は禁物です。
一番きつかったのは、山頂手前の階段ですね。長い時間をかけて登ってきた後で急勾配の階段が立ちはだかるので、ちょっと心が折れそうになりました。
山頂にはついたのは14時半くらい。遅めの到着ですが、そこその登山客で賑わっていました。大抵の方は、つるつる温泉に下りるのでしょう。残念ながら今日は富士山やスカイツリーは見えませんでしたが、青梅の町並みがよく見えました。
下山は萩ツ平尾根を経て三室山方面へ向かい、アタゴ尾根経由で下りました。比較的マイナールートだと思っていましたが、以外にも登山道はわかりやすいです。ただ、金比羅尾根と比べるとアタゴ尾根はやっぱりあんまり人が通っていないような気がしますね。時々蜘蛛の巣が顔にかかってかなりうざかったのと、登山道に草木がかぶさっていて道がわかりづらいところがありました。
1点ほど、残念に思ったことがありました。
日の出山頂付近で「どっち方面に下りるのが早いんですかね?」と聞いてきたおっちゃんがいました。計画立ててないの?っていうか地図持ってきてないのかな?そんな生半可な気持ちで山に来てたら、いつか痛い目を見ますよ…。
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