平標山に花の饗宴始まる

2020年06月21日(日) [日帰り]

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• 距離: 10.5km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,023m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 10:30

8:30 平標登山口
11:00 11:00 松手山
13:30 14:30 平標山
15:30 15:45 平標山乃家
17:00 17:10 平元新道登山口
19:00 平標登山口

天候

予報は晴れで実際は薄雲と晴れとガス、雨なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花の時期の休日、サブ駐車場も満車に近くなるほどで要注意。
駐車料金は取られなかった。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

その他周辺情報

遅くなったので温泉には寄らず　残念

写真

意気揚々と松手山コース入口へ

とはいえ最初から息が上がる

合目標識を目標に足を引きずる

シャクナゲ開花現れる

雲の右先が目指すトップ

やっと松手山分岐
人で溢れている

この道は谷川連峰の続きなんですよね

麗しきハクサンチドリ
今年も会いに来たよ

8合目を過ぎる

ハクサンイチゲの何という力強さ、空に向かって咲いてます

山頂はこの先、もう進むしかない

山頂で遅いランチをしてから仙ノ倉方面に下って、
花の楽園風景に癒される

チングルマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、その他名知らず色々、疲れが飛びました

見事な花々が豪雪に耐えて繰り返される饗宴
コロナなど彼女らにはカンケーネェー

時間もないし、ここらで山頂に戻る

昼下がり近くになってひっそりとした山頂
この山は静かなのが似合います

山頂から続く山の家までの木の階段
短足の身にはいまいちアンバランスに

疲れた目に飛び込んできた舞台、ワタスゲ部隊登場
これから山の家、林道への下山、長い林道と続く

感想

ururu

　毎年お花を見るために行くこの山が、これほど混んでいるとは驚いた。
日曜日のせいとコロナ自粛何たらのせいで相当な人がやってきたという印象。毎回この山はきつく感じられるけれど、今回は同行者が寝不足で足運びがうまくいかず最長記録となりました。山ランの人はここを3時間もかからず周回するらしいけれど、どんなバネを持っているのだろう。
　お花は松手のコースはまだ夏の花は少なく、仙ノ倉に向かう稜線は見事な高山植物が咲いていました。次はキスゲにフウロ、シオガマ等々お盆頃まで花の競演が続きます。
　年々こうしたネットの影響もあって花の名山はますます人が多くなるでしょう。ちなみに山頂は「蜜・蜜・蜜」の人出でした。カメラの調子が悪くありていの記録写真は割愛しました。