能郷白山ー岐阜県本巣

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,941m
• 下り: 2,895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:30

7:49 能郷谷林道ゲート
8:52 能郷谷登山口
9:48 能郷谷旧登山口
11:28 前山
13:20 13:45 能郷白山
15:02 前山
16:15 能郷谷旧登山口
16:59 能郷谷登山口
18:19 能郷谷林道ゲート

天候

晴れ時々曇り　冷たい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースは能郷谷中間のゲートの前。8台位可能。
40メートルくらい手前にも川側にスペースが作られている。ここを利用しました。

コース状況／危険箇所等

帰り道の二合目から登山口までの急降下は浮き石などで滑ることがあります。
登山口からゲートまでの林道は、17時を過ぎて静かになると熊が横切ることがあります。熊鈴など付けてください。今回、18時ころ、体調メートル位の熊が現れました。

その他周辺情報

道の駅「うすずみ温泉」今回は朝、トイレのみ利用しました。

写真

6/21 7:46

林道ゲート手前のスペースに駐めました。7時半の時点でゲート前は満車。縦列駐車もありました。
40メートルくらい手前までバックで戻り、駐車。
7:46出発。

6/21 7:49

7:49ゲート通過。満車です。

6/21 7:50

川の水量が多い。音がすごい。

6/21 8:02

登山口までのアプローチ。50分くらい歩きます。

6/21 8:17

数カ所、流れを渡ります。深くないので防水が効いていれば問題ありません。

6/21 8:27

この先のアスファルトは流されています。右に地道を行きます。

6/21 8:48

昨年秋にもあった倒木。皮ははげていなかった。熊の爪痕があったけど見えなくなりました。屈めばくぐれます。

6/21 8:52

登山口到着。早くもザックを下ろしてコーヒー一口。
看板にはコースが長く時間を要する注意が書かれています。

6/21 8:55

登山口から振り返る。気になっていた滝。結構大きい。

6/21 8:55

滝のアップ。

6/21 8:55

川を渡っていよいよ入山。幅の狭い橋が架けられています。

6/21 9:03

少し登ると広葉樹林になります。秋は紅葉が見事で同じところでシャッターを押しました。

6/21 9:20

何という草花でしょうか。

6/21 9:20

6/21 9:21

木肌が白っぽい木。ブナかな。斜面下方にに根曲がりしています。湿った重い雪が積もるという証拠でしょうか。

6/21 9:23

6/21 9:48

ここまで急登です。林道との出逢いで、名残のガードレール。旧登山口。
尾根に出る二合目へ更に登ります。日が当たると暑い。

6/21 10:00

急登。苦しくて立ち止まり、振り返る。

6/21 10:18

お迎えブナ。二合目です。

6/21 10:44

アブが蜜を吸っていました。

6/21 11:04

尾根道。まだ急登。木陰があって助かります。今日は風も冷たい。

6/21 11:11

富山ダムの水面が見える。

6/21 11:21

まるで目的の山のように存在感を示す前山。

6/21 11:28

前山を過ぎると能郷白山が見えてくる。ハーまだ遠い。

6/21 11:30

この尾根も長い。面白そう。立ち入り禁止か？

6/21 11:30

1541Mのピーク。名前がわからない。

6/21 11:56

木陰が減り日当たりがよくなってきた。

6/21 12:05

簡単には近づけない能郷白山。脚を削るピークがこれでもかと出てくる。

6/21 12:29

12時半。ついに能郷白山へ最後の登り。脚に来ている。

6/21 13:04

ということでここで昼食。景色が全くよくない茂みで。
30分の休憩。
アルファ米、チキンカレー、トッピングにスイートコーン、魚肉ソーセイジ。味噌汁。

6/21 13:09

少し登ったところ。なぜここで写真か。というと昨年秋はここで引き返したから。14時半だった。16:45日没。あっさりあきらめて帰った。
屈辱記念の場所。

6/21 13:10

風がいいなー。

6/21 13:10

6/21 13:10

傾いたか。

6/21 13:14

この尾根もいい感じ。

6/21 13:14

風にそよぎ光る草。動画がよかったな。

6/21 13:16

片手撮り。傾いた。

6/21 13:20

まず白山権現跡。

6/21 13:21

ここは展望良好。風が気持ちいい。

6/21 13:21

6/21 13:21

6/21 13:25

山頂に向かおう。

6/21 13:30

山頂。1617m。13:30。

6/21 13:31

三角点タッチ。

6/21 13:31

うっすら白山。雪が見える。

6/21 13:32

ここが高いことが解る山並み。

6/21 13:34

うれしくて自撮り。

6/21 13:45

コーヒー一杯飲んで下山。

6/21 13:48

6/21 15:02

前山辺りからの富山ダム湖。

6/21 15:07

6/21 15:07

中央に尖りがある峰は蕎麦粒山。伊吹山がかすんでいる。

6/21 15:08

遠くに」雪が残る山。

6/21 15:49

三本ブナ。

6/21 15:58

お迎えブナの後ろ姿。

6/21 16:15

ここからの下りが厳しい。

6/21 16:58

17時ようやく登山口。完全にしんがり。余裕かましすぎたか。

6/21 16:59

登山口。

6/21 17:05

川の水くみ。

6/21 17:07

湯を沸かして。

6/21 17:12

インスタントコーヒー。

6/21 17:14

7：14撤収。

6/21 17:28

林道を行く。

6/21 18:19

18：19ゲート。車は当然ゼロ。
途中、熊遭遇。8m。こっちを一瞬見たがそそくさと逃げていった。ソーシャル・ディスタンスをキープ。

6/21 18:21

一台だけぽつんと待っててくれました。
持参の水で体を拭き、着替えて19時出発。自宅まで2時間。
脚が疲れました。長くてアップダウンのあるコース。健脚向きです。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

スカンピニオンZ

このコースは昨年11月はじめに初めてトライしました。二回目です。
そのときは頂上目前で撤退をしました。スタート時間は今日と同じくらいでしたが紅葉がきれいで写真を撮っていて遅くなってしまいました。日没16：45。14時30分を門限に定めて、残り100メートルで撤退。
今日はそのリベンジ。19時までは陽があるので余裕綽々の出発。
このコースは長くて急登もあり、健脚向きであることは泊も承知でした。しかしやっぱりきついコースでした。後から上ってきた女性3人パーティにも、その後の若者にも次々抜かれ、登頂はほぼしんがり。下山はもちろん最後。
　まあマイペースでのんきな山行となりました。めでたしめでたし。