やっぱり2座はきつかった横山岳&呉枯ノ峰
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,880m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
墓谷山経由横山岳へは急登数か所あり。お助けロープもある。 呉枯ノ峰はハイキングコース。 |
写真
感想
さて今山行のメイン。自分にしては早出の5時に出発。Pの戻りが12時過ぎたら2座目は断念しよう。
○墓谷山へ
南罫寺までは数十年前に整備した形跡あり。登山道は階段や土留めがあり、寺には東屋もあった。本堂で参拝し鐘を一つ撞いた。
ここからは登山道、3回急登がある。最初と最後が特に急。お助けロープを活用し、省エネで突破した。案内板は要所に大きなのがある。山頂は横山岳方向が少し望めるのみ。一度登れば十分だ。
○墓谷山〜横山岳
予想以上に道はしっかりある。迷うところもない。いきなり開けたので驚いたが、鳥越峠まで林道が伸びていた。峠から30分ほどが急登でお助けロープが連続する。見晴らしもなくただひたすらの直登。踏ん張りどころだ。一旦緩やかになるが頂上が近づくにつれ急になり、ひょっこりと頂上に出た。山頂は広いが見晴らしは僅か。
○下山路
東峰辺りが見晴らし良い。時計回りに東尾根を下った。道端にワラビが出ていたので、時期遅れで食べられるか不安であったが取りながら下った。そのためCTが20分ほど遅くなっている。12時の時間制限があるのに自己矛盾している。
白谷登山口は舗装された駐車場や展示物もある小屋があって驚いた。ここまで誰ともすれ違わなかったので、この時期に登る人はいないのかと思っていた。しかし駐車場には20台位の車があり、単に時間が早かっただけと分かった。駐車地に戻るとギリギリ12時前だったので、予定通り呉枯ノ峰へ向かう。
○呉枯ノ峰
墓地Pに駐車し急いで出発。登山道はハイキングコースでしっかりしている。
午後から曇り予報だったが、未だ晴天。12時過ぎたところで気温も高くなってきているし、かつ標高も低い。樹木で日差しは遮られているが風通りが悪いときて汗だくの登りである。2座目の疲れも重なって、もう止めたくなった。また来ればいいじゃんという弱虫といやいやあとひと踏ん張りだという強気がせめぎあっているうちに三ツ頭。稜線に出ると風通しも良くなり元気が出てきた。山頂にはどっしりと大きい一等三角点が鎮座していた。顕著なピークもないのでこれがなければ素通りだな。
次なるは菅山寺。立派な寺をイメージしていたが、手入れもされていない荒れ寺で本堂は壊れそうであった。そんなこともあり朱雀池はカットで急いで引き返した。帰路は田上城址経由で駐車地に戻った。
さすがこの2座はきつい。帰宅後足が攣りそうになった。日が長いので欲張り過ぎたと反省している。しかし無理してでも登らないと永遠に登る機会がなかったかもしれないと思うと低山といえども思い出深い山となった。
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