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記録ID: 241248
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ハイキング
丹沢

Back to 丹沢 〜半年ぶりに塔ノ岳・鍋割山

2012年11月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
18.0km
登り
1,428m
下り
1,418m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大倉6:05 - 7:40堀山ノ家 - 8:25花立山荘 - 9:00塔ノ岳9:15 - 9:30金冷し - 10:45鍋割山11:00 - 11:55後沢乗越 - 12:15ミズヒ沢出合 - 13:40大倉
 
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉戸川公園前の有料駐車場 24H 800円/日
 
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:大倉のビジターセンター前にあり

■道の状況:全般を通して特に危険箇所なし

■紅葉の状況:山頂付近は枯れ始めている。標高1,000m〜1,200mはこれから見頃か。
大倉の駐車場は6時前に満車になった
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
11/4 9:59
大倉の駐車場は6時前に満車になった
ビジターセンターで登山届を投函して出発
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ビジターセンターで登山届を投函して出発
見晴小屋前から相模湾方面を見る
予報を覆してどんよりの曇り
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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見晴小屋前から相模湾方面を見る
予報を覆してどんよりの曇り
堀山の家付近はほとんど紅葉していない
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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堀山の家付近はほとんど紅葉していない
誰もがキツイ花立の階段の開始
前を行く人も喘ぎながら登っている
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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誰もがキツイ花立の階段の開始
前を行く人も喘ぎながら登っている
花立の上から鍋割山稜を眺めるとどうも紅葉は冴えない感じ
葉の落ちた木も沢山ありそうな色
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 9:59
花立の上から鍋割山稜を眺めるとどうも紅葉は冴えない感じ
葉の落ちた木も沢山ありそうな色
ところどころに鮮やかな色
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ところどころに鮮やかな色
塔ノ岳に到着
まだ早いせいか人は少ない
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳に到着
まだ早いせいか人は少ない
今日は富士山の姿はなし
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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今日は富士山の姿はなし
塔ノ岳山頂付近では紅葉している木は少ない
2012年11月04日 09:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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塔ノ岳山頂付近では紅葉している木は少ない
金冷しを鍋割山方面へ
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 10:00
金冷しを鍋割山方面へ
いい感じ
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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いい感じ
北斜面には色づいた木々が多い
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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北斜面には色づいた木々が多い
小丸尾根の展望台から小田原・伊豆方面
まだ重そうな雲が垂れ込める
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 10:00
小丸尾根の展望台から小田原・伊豆方面
まだ重そうな雲が垂れ込める
ポツポツと色づく鍋割山稜の斜面
向うの大倉尾根は来週末辺りが見頃かも
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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ポツポツと色づく鍋割山稜の斜面
向うの大倉尾根は来週末辺りが見頃かも
一面の紅葉とはいかず、侘び寂び的なのが多い
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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一面の紅葉とはいかず、侘び寂び的なのが多い
登山道沿いの木はすっかり葉っぱを落としたものも多くある
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 10:00
登山道沿いの木はすっかり葉っぱを落としたものも多くある
それにしても人が多い
鍋割山稜でこんなに沢山すれ違うのは初めて
2012年11月04日 10:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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それにしても人が多い
鍋割山稜でこんなに沢山すれ違うのは初めて
林の向うに鍋割山荘が見えてきた
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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林の向うに鍋割山荘が見えてきた
山頂は超満員
2012年11月04日 10:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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山頂は超満員
鍋割山を少し下ると色づきは減ってくる
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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鍋割山を少し下ると色づきは減ってくる
後から後へ登って来る登山者
2012年11月04日 10:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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後から後へ登って来る登山者
山を下り、林道を歩き始めると青空がのぞき始めた
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 10:00
山を下り、林道を歩き始めると青空がのぞき始めた
やられたな…
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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やられたな…
西山林道は長過ぎ
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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西山林道は長過ぎ
鹿防護ネットが破られたまま放置されている
鹿が通り抜けるには十分な大きさ
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
11/4 10:00
鹿防護ネットが破られたまま放置されている
鹿が通り抜けるには十分な大きさ
大倉に戻って来た
2012年11月04日 10:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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大倉に戻って来た
撮影機器:

感想

5月末の檜洞丸以来5カ月ぶりの丹沢、塔ノ岳なら3月から7カ月ぶり。
紅葉の季節になり丹沢へ戻って来た。

一日晴れの予報なので久々の日帰り登山で紅葉の様子を見に行くことにした。
週末なので早めに駐車場に入ろうと5時半頃に大倉に着くと、既に有料駐車場は8割方埋まっている。
朝食を摂り、準備して出かける頃には完全に満車になってしまった。

予報とは違い曇り空。でもそのうちに晴れるだろうとゆっくり登って行く。
予想通り堀山近辺まで紅葉している木はほとんどない。
何となく登山道に木道が敷かれている箇所が増えているような気がする。

花立まで来ても天気は良くならない。
当初は丹沢山まで足を延ばすことも考えていたが、晴れていないなら気が進まない。
塔ノ岳山頂に着いた時の天気で判断することにした。

登山道の周りには色づいた葉がほとんど見られない。
鍋割山稜を眺めてみてもところどころに黄色や赤が見えるが、全体は何だか白っぽくて、葉の落ちた状態の木が多そうに見える。

塔ノ岳に着いても天気は相変わらず。
丹沢山や蛭ヶ岳の方向にはガスもかかっている様子。
尊仏山荘の中に入って注文したコーヒーを飲みながら考えるが、やはり眺望のない中で足を延ばしてもつまらないので、丹沢山は次回に持ち越してこのまま鍋割山へ向かうことにする。

鍋割山稜に入ると登山者はグッと減るので、念のために熊鈴を鳴らしながら歩く。
ところが今回はそれが無駄になるほどどちらの方向へ向かう登山者も数が多い。
紅葉は大倉尾根から遠望したとおりにあまり良くないが、それでも北側の斜面にははっきりと色のついた木もある程度見受けられた。
ただ、登山道沿いには既に葉を落としてしまった木々も多くてこの辺の紅葉は既に終わりかけと思われる。

写真を撮ったり、途中の展望台で海の景色を見たりして1時間半かけて鍋割山頂に到着。
山頂には人が溢れていて昼食を摂るために座る場所を見つけるのも大変。
鍋割山ってこんなとこだっけ?

15分ほど山頂にいて二俣方面へ下山を開始するが登って来る人が全然途切れず、10m下りては道を譲るようなペースで下りる。
全般に若い登山者が多く、中でも若い女性だけのグループが非常に目についた。
今年に入って鍋割山がテレビで二、三回取り上げられてはいるようだが、それだけでこんな数の人がやってくるのか、と過去にはなかった現象を訝る。

来週末辺りから中腹の紅葉が始まって行きそうなのでもう一度来てみようかと思う。
ミズヒ沢まで下りて来て空を見上げるとやっと青空がのぞき始めた。
今回は山とタイミングが合わなかったな、と愚痴りながら長過ぎる西山林道を大倉へ急いだ。


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