記録ID: 241300
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳〜間ノ岳(麓は紅葉、頂は雪景色)
2012年11月02日(金) ~
2012年11月03日(土)
山梨県
静岡県
- GPS
- 31:15
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
広河原 7:15
9:10 二俣 9:10
11:30 八本歯のコル 11:35
13:10 吊尾根分岐 13:15
13:35 北岳 13:50
14:40 北岳山荘
北岳山荘 7:05
7:35 中白根山 7:35
8:30 間ノ岳 9:00
9:30 中白根山 9:30
9:50 北岳山荘 10:25
11:00 吊尾根分岐 11:00
11:25 北岳 11:35
11:55 北岳肩の小屋 11:55
13:10 二俣 13:10
14:30 広河原
9:10 二俣 9:10
11:30 八本歯のコル 11:35
13:10 吊尾根分岐 13:15
13:35 北岳 13:50
14:40 北岳山荘
北岳山荘 7:05
7:35 中白根山 7:35
8:30 間ノ岳 9:00
9:30 中白根山 9:30
9:50 北岳山荘 10:25
11:00 吊尾根分岐 11:00
11:25 北岳 11:35
11:55 北岳肩の小屋 11:55
13:10 二俣 13:10
14:30 広河原
天候 | 2日 晴 3日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2012hirogawara.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
【広河原から二俣】 危険箇所はなし。広河原から最初の分岐までは紅葉している木々が残っているが、ほぼ落葉状態で落ち葉の通路を歩いているよう。通路に沢の水が流れてくるところ多いので濡れている石などスリップ注意。下りは道がわかりずらく、木についているピンクマーカーが役に立った。二俣のトイレは撤去されていた。 【二俣から八本歯のコル】 路面凍結注意が必要。アイスバーンとなっている路面が多かった。私はアイゼンをつけなかったが、下る場合は絶対つけないとまずいと感じた。かなりの急登でかなり疲れました。はしごはしっかりしていた。ここで体力をもってかれ高山病状態となった。(頭痛はきけ) 【八本歯のコルから吊尾根分岐】 危険箇所なし。とくに問題なし。 【吊尾根分岐から北岳】 降雪により雪が残っている箇所あるが地面が露出している箇所のほうが多い。路面はアイスバーン状態でなく、圧雪状態のため、雪のしまり具合によってはアイゼンがいるかも。私の通過時は緩んでいたのでアイゼン未装着。北岳から間ノ岳のある尾根は西側からの風が強烈だった。 【北岳から間ノ岳】 北岳山荘までは上記と同様。北岳山荘から間ノ岳間は雪が多く残っているが凍っているわけではないのでアイゼンがなくても通行可能。 地図にある危険マーク箇所はきちんとロープやチェーンで管理されているので問題ない。 【北岳から肩の小屋を過ぎた分岐】 路面は急勾配で圧雪状態。1箇所だけ、「ここで滑ったら死に直結する」と感じた場所(北岳から数分下ったところ)があったため、登りも下りもアイゼン装着したほうがよい。通行者が多いのか路面が圧雪されているイメージをもち、登りは蹴りこんでも靴が刺さらないと思った。自分は下りだったので、トレッキングポールでバランスをとりながら滑る感じて下っていった。仙丈ケ岳、甲斐駒や鳳凰を見ながら下山するなんてなんて贅沢な道だと思った。 【分岐から二俣】 危険箇所なし。ひたすら下り(のぼり) |
写真
撮影機器:
感想
○ 以前は年1回単独で北アルプスを登るという登山スタイルだったが、この2年、登山をやる友人が増えたことにより、パーティー登山をする機会や登山回数も増えた。
○ 思い返すと今年はまだ単独でいってないのでどこか行こうかと思い、北アルプスの山々を探してましたが、天気が悪そうなのと、先日23年ぶり(高校生以来)に乾徳山にいったので、またまた23年ぶりの北岳に行こうと決めました。
○ ヤマレコで調べると、麓は紅葉、頂は冬景色とのことで、強烈に楽しみになり気合を入れて上りましたが、高山病になってしまい散々でした。
○ しかし、秋と冬の景色を堪能でき、来年は仲間と一緒に来たいと思いました。
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先日、同山荘泊、同時刻での山行をしていたものです。本当に良い日でしたね。自分も家に戻ってきてまだなんだか現実感に戻れません。(片付けと手入れはしましたが)
写真を拝見しましたが、技巧も表現も素晴らしいですね。基本単独なので自分が写っている写真が珍しく、見れてうれしかったです。シェアさせてください。
では、またどこかでお会いできたら!
こういったところで再会できるのも不思議なものです。
本当に景色がよくて帰りたくない山行でした。
写真の件についてメッセージ送りました。
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