記録ID: 241396
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳 硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳
2012年11月03日(土) ~
2012年11月04日(日)
山梨県
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
1日目:美濃戸登山口7:00⇒赤岳鉱泉9:00⇒硫黄岳11:00⇒11:20硫黄岳山荘
12:00⇒横岳12:50⇒三叉峰13:10⇒14:00赤岳天望荘
2日目:赤岳天望荘7:00⇒赤岳7:25⇒中岳8:15⇒亜弥陀岳8:50⇒行者小屋9:50
⇒11:30美濃戸登山口
12:00⇒横岳12:50⇒三叉峰13:10⇒14:00赤岳天望荘
2日目:赤岳天望荘7:00⇒赤岳7:25⇒中岳8:15⇒亜弥陀岳8:50⇒行者小屋9:50
⇒11:30美濃戸登山口
天候 | 2日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はやまのこ村前に駐車、赤岳山荘前で料金を徴収。1日1000円でした。 赤岳山荘前にトイレ(50円)水場(50円)登山ポストがありました。 温泉は美濃戸口の駐車場前に日帰り温泉の看板はありましたが、入浴せず諏訪サービスエリアにて入浴 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸登山口より赤岳鉱泉 登山口より少し歩くと直ぐに北沢と南沢の分岐があり殆んどの方が南沢を選択する中、 北沢へ向かい許可車両が通る林道を進む。 林道より橋を渡ると登山道に入るが川沿いを緩やかな登り阪を進むと赤岳鉱泉に 到着しました。 レコでお馴染みのアイスキャンディの骨組みを初めて見ましたが意外と高く感じました。 赤岳鉱泉より赤岩の頭までは九十九折の山道が続き、所々で赤岳方面が確認でき ました。赤岩の頭より森林限界を超え硫黄岳はもちろん北アルプスが見渡せました。 硫黄岳山頂はなだらかで広々しており風が無ければノンビリ昼食をいただけそうです。 硫黄岳山荘は11月3日の宿泊で小屋仕舞いですが、昼食はカレー800円、 ラーメン800円の2品を販売しておりラーメンを美味しくいただきました。 硫黄岳山荘より赤岳天望荘までは梯子とクサリ場が続き雪が少し積もり滑りやすく なっていまいたがアイゼンは着けずに登り降りできました。 横岳付近より富士山が現われ北、中、南アルプスも360度一緒に見れる素晴しい展望です。 赤岳天望荘で泊まりました。大部屋は一人9,000円、2人用の個室があり2人の場合は お一人12000円、一人で個室を頼むと15000円でした。 食事は朝、夕ともバイキングとなっており到着順で夕食は17時より、朝食は5時30分 より始まりマイカップの色で順番が決まっていました。 食堂も他の山小屋と違いゆったりと食事が出来てコーヒー、お茶はいつでも無料 サービスで飲めて最高でしたが、大部屋は厨房と食堂の階下にあり夜は21時まで 、朝は4時ごろより天井がゴトゴト鳴り響き寝つきが悪かったです。 夜中に目を覚まし小屋の外に星空を見に行きましたが月夜で明るく北斗七星は見え ましたが満天の星空では無かったです。 赤岳天望荘より赤岳山頂は急登の岩場で雪が少し残っており6本アイゼンを装着して 登りました。要所要所にクサリが設置されており安全に登れます。 赤岳山頂より中岳までは急な岩場の下り坂が続き所々で雪が残りアイゼンを外す タイミングが遅れ登ってくる登山客より雪の状態の質問攻めに会う。 中岳のコルにてザックをデポして阿弥陀岳を目指す。山頂は360度の展望が素晴しく 足を伸ばした甲斐がありました。 中岳のコルより行者小屋までは残雪があり2箇所ほど沢をトラバースしなければ ならずアイゼンを着けていた方がいいです。(迂回路はありました) 行者小屋にはテントが10張りほどありました。テーブルや水場もありノンビリ できそうです。 |
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