花✿花✿花の入笠山 山頂〜大阿原湿原を回って

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.7km
• 登り: 355m
• 下り: 375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:55

距離 9.7km 登り 372m 下り 375m

8:52 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:02 9:03 アカノラ山
9:09 9:10 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:24 入笠湿原
9:34 9:35 山彦荘
9:45 マナスル山荘
10:02 10:03 岩場コース 迂回コース分岐
10:18 10:23 入笠山
10:39 首切登山口（仏平峠）
10:43 首切清水
10:52 大阿原湿原入口
11:12 テイ沢分岐
11:21 11:22 大阿原湿原
11:32 大阿原湿原入口
11:43 11:59 首切清水
12:04 12:08 首切登山口（仏平峠）
12:45 12:50 山彦荘
13:44 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:47 ゴール地点

コロナウイルス対策のため、ゴンドラのチケット売り場では、間隔をあけて並ぶよう印があり、係員が消毒液を手にシュッシュしてくれてチケット購入前に名前と住所を記名します。
ゴンドラ内は必ずマスク着用、2人ずつ、3人一緒には乗せてないようでした。
降りるとすぐに次の人達を乗せる前に消毒！という徹底ぶりでした。

天候

雲多めながら晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/27 8:33

ゴンドラ内はマスク着用必須です

6/27 8:34

八ヶ岳がよく見えてます。

6/27 8:58

どんどん標高が上がります。
730mを15分で！

6/27 8:44

あっ、ピンクのゴンドラ
乗れたら良かった！
いや、待てよ。乗ったら見れない！
乗れなくて良かった(^_^;)

6/27 8:54

釜無ホテイアツモリソウ
幻の花
想像してたのより花が大きくて存在感がありました。
入笠すずらん山野草公園

6/27 9:18

三つ子

6/27 8:56

たくさん咲いてて嬉しかった♪

6/27 9:17

アップで

6/27 8:57

キバナノアツモリソウ
貴い絶滅危惧種

6/27 8:58

ゴンドラ駅の案内には10本と書いてあったけど、この子しか見つけることが出来なかった。
でも、逢えて良かったっ！

6/27 8:59

横からも
絶滅しないよう大切にして欲しいです。

6/27 9:02

大好きな
キバナノヤマオダマキ

6/27 9:17

大好き♪

6/27 9:36

湿原に入る前に蝶々の撮影会
鉄塔の下です。

6/27 9:36

6/27 9:17

ここからいよいよ入笠湿原です。

6/27 9:21

ウマノアシガタ
日本すずらんはもうおしまい
少し残っていても下の方が茶色くなっています(涙)

6/27 9:23

アヤメはとても綺麗でした。

6/27 9:26

クリンソウ
可愛い

6/27 9:26

アザミはまだ蕾

6/27 9:27

レンゲツツジも綺麗

6/27 9:53

遠くから記念撮影

6/27 9:32

これは山彦荘のアツモリソウ

6/27 9:38

6/27 10:02

サンリンソウ

6/27 9:42

クリンソウの群生

6/27 9:44

ここから入笠花畑

6/27 9:49

ツマトリソウ

6/27 9:50

ここの日本すずらんはまだ綺麗

6/27 9:50

6/27 9:53

コメガヤ

6/27 9:55

シロバナヘビイチゴ

6/27 9:56

この辺りは『登山してる！』って感じ

6/27 10:01

岩場コースから行こっ！

6/27 10:03

日陰には苔

6/27 10:09

唯一の鎖

6/27 10:09

鎖場で立ち止まるとマイヅルソウ

6/27 10:14

八ヶ岳が見えてきたらもうすぐ山頂

6/27 10:17

南アルプス
甲斐駒ヶ岳・鋸岳・間ノ岳・仙丈ケ岳
左手の奥にうっすらだけど富士山も見えてました。

6/27 10:18

甲斐駒ヶ岳・鋸岳・間ノ岳・仙丈ケ岳

6/27 10:19

北アルプスは雲の中　
とりあえず三角点にタッチだけはして
下ります。

6/27 10:45

あらっ、撮ってくれるの？
ありがとう
山頂滞在5分

6/27 10:34

岩場回避コースから下って
大阿原湿原に向かいます。

6/27 11:11

アハハッ！
二人の写真

6/27 10:53

林道をしばらく歩くと大阿原湿原

6/27 11:29

6/27 10:58

木道で保護されていて、歩きやすい。
ウマノアシガタの群生とレンゲツツジが綺麗

6/27 11:08

レンゲツツジのオレンジ色と緑が綺麗

6/27 11:08

サルオガセ

6/27 11:13

きのこ

6/27 11:13

湿原に咲く花が可愛い

6/27 11:15

ハリブキだと思います。
良く見ると葉っぱに痛そうな棘がいっぱいでした。

6/27 11:23

密です！凄い数の蝶々
ヤマキマダラヒカゲ
というらしい。

6/27 11:26

大きな岩

6/27 11:50

↑これを撮ってたみたい。
私も好きな写真

6/27 11:38

こちら側の木道はちょっと古め

6/27 12:06

またいた！

6/27 11:58

い〜っぱいいました。

6/27 11:47

コンビニで買ったおむすびでお昼ご飯
ここも入笠山の登山口
首切清水にて
凄い名前、怖い過去の話が書いてありました。

6/27 12:00

6/27 12:02

6/27 12:06

キケンマ

6/27 12:32

キュウリグサかな
可愛い♡

6/27 12:34

オオヤマフスマ

6/27 12:20

マタタビ
蔓の感じがいい！

6/27 12:51

マタタビ
葉っぱで分かった(^_^;)

6/27 12:31

ベニバナイチヤクソウ
群生してました。

6/27 12:54

ベニバナイチヤクソウ

6/27 12:55

ベニバナイチヤクソウ

6/27 12:35

ここにもクリンソウがいっぱい

6/27 12:41

ガマズミ
かな

6/27 12:42

ウツギ

6/27 12:47

ナナカマド

6/27 13:03

オオカメノキ

6/27 13:06

ナツグミ

6/27 12:52

アザミ

6/27 12:57

エンレイソウはもう実になってました。

6/27 13:01

ササバギンラン

6/27 13:12

小さくて可愛い

6/27 12:48

アカツメクサにハッチ

6/27 12:50

ギンボシヒョウモン

6/27 13:10

スダヤクシュ

6/27 13:34

スダヤクシュ
主人が撮るとこうなる

6/27 13:13

ヨツバヒヨドリ
後ろにはニッコウキスゲ

6/27 13:14

6/27 13:42

蝶々が撮れた！と喜んでました。

6/27 13:15

サラサドウダン

6/27 13:20

ニッコウキスゲと鳳凰三山＆甲斐駒ヶ岳

6/27 13:22

今年は行けない甲斐駒ヶ岳

6/27 13:46

ニッコウキスゲ越しに富士見町

6/27 13:21

グンナイフウロ

6/27 13:48

グンナイフウロ

6/27 13:25

ニガナ

6/27 13:28

恋人の聖地
・・・だから行かない(笑)
八ヶ岳がよく見えます。

6/27 14:00

6/27 13:35

下から覗いても可愛い

6/27 13:39

シロバナニガナ

6/27 14:05

6/27 13:47

ルバーブの酸味がいい！

6/27 14:22

おまけ（好きな花なので(^_^;)
マツムシソウ
チケット売り場から直ぐの階段のところで

撮影機器：

Canon EOS Kiss X8i Canon

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

SC-03K samsung

感想

surely-k

明日(6/27)は甲府市は35℃を超える予報。
「暑くなるね〜、ちょっと標高の高い涼しい所に行かない？」
「花がいっぱいだよ！」
「しかもお花畑までは、ゴンドラで行けるんだよ〜♪」
と誘惑してみると・・・
花の写真を撮れるならとあっさりOK！
という訳で、入笠山に行って来ました。

主人は入笠湿原でクリンソウを見つけると感激したらしく、「もう少し先に行けばクリンソウだらけだよ。」と言っても何枚も何枚も撮っていました(笑)
私が急ぎ足になると他の登山者に近づかないように「離れて、間隔あけて！」と注意する慎重な人です。
山頂には登山者が大勢いたのと、まだお腹もすいていないので、下りてからお昼ご飯にしようと下山して、時間も早かったので、大阿原湿原まで行ってみることにしました。
大阿原湿原からお花畑まではアスファルトの林道歩きでしたが、ここにも思った以上にたくさんの花が咲いていました。中でもベニバナイチヤクソウの群生には感激で、ここでも撮影大会になりました。
ドイツすずらんは残念でしたが、入笠花畑の日本すずらんはまだ綺麗に
咲いているのもありました。
『釜無ホテイアツモリソウ』とギリギリでしたが『キバナノアツモリソウ』にも間に合い、大満足のお花探し登山となりました。

山頂からの北アルプス・中央アルプス方面は残念でしたが、可愛い鳥の鳴き声を聞きながら心地よい風に吹かれて気持ちよく歩くことができたこと、気になっていた大阿原湿原まで行けたこと、そして何より主人が楽しそうにしているのが嬉しかったです。