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Yamareco

記録ID: 241656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

火打山・白滝山・石堂山・矢筈山・風呂塔

2012年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:56
距離
24.0km
登り
1,705m
下り
1,679m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 風呂塔キャンプ場出発
8:00 火打山
9:00 白滝山
9:45 石堂山
10:45 矢筈山
☆昼ごはん☆
12:15 出発
13:20 落合峠登山口
14:20 烏帽子山登山口
15:40 深渕風呂塔登山口
16:40 風呂塔
17:00 駐車場
天候 快晴
午後は曇
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道192号線から国道44号線へ
桟敷峠を深渕方向へ曲がらずに前進します。
しばらく進むと風呂塔キャンプ場の案内標識があるので
キャンプ場に進みます

十分な広さの駐車場があります。
風呂塔キャンプ場(跡?)駐車場からスタート
誰もいません

山の必須アイテムのナイフとライターを忘れ反省しながらの出発・・・
風呂塔キャンプ場(跡?)駐車場からスタート
誰もいません

山の必須アイテムのナイフとライターを忘れ反省しながらの出発・・・
キャンプ場入り口近くの紅葉

標高1000mくらいが紅葉の見頃でしょうか?
昨日は大歩危を通りましたが良い紅葉でした。
キャンプ場入り口近くの紅葉

標高1000mくらいが紅葉の見頃でしょうか?
昨日は大歩危を通りましたが良い紅葉でした。
風呂塔キャンプ場案内図

ここでは必ず迷子になります。
山の中では迷子にならんのですが・・・
今回も登山道の取り付きに四苦八苦してしまった。
風呂塔キャンプ場案内図

ここでは必ず迷子になります。
山の中では迷子にならんのですが・・・
今回も登山道の取り付きに四苦八苦してしまった。
どうもこの橋を渡って南に進むらしい

どうもこの橋を渡って南に進むらしい

最初からドンヨリとした杉林・・・
いまいちテンションが盛り上がりません

しばらく進むと杉林を抜けて尾根に到着
最初からドンヨリとした杉林・・・
いまいちテンションが盛り上がりません

しばらく進むと杉林を抜けて尾根に到着
尾根に到着すると風呂塔からの登山道と交差します。

これを左(東)に進みます。
尾根に到着すると風呂塔からの登山道と交差します。

これを左(東)に進みます。
落ち葉の敷き詰められた登山道

シャワシャワして最高ですっ!!
この後、白滝山までは落ち葉がたっぷりでした。
落ち葉の敷き詰められた登山道

シャワシャワして最高ですっ!!
この後、白滝山までは落ち葉がたっぷりでした。
火打山までは所々に階段があります。

意外とくたびれてなく快適です。
ブッシュがひどいとの話もあったのですが
そんなものは一切ない!!
火打山までは所々に階段があります。

意外とくたびれてなく快適です。
ブッシュがひどいとの話もあったのですが
そんなものは一切ない!!
細めの尾根道を進む
細めの尾根道を進む
階段を登る
エルボーの木

どうしてこうなった
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エルボーの木

どうしてこうなった
火打山山頂標識

こじんまりとしています。
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火打山山頂標識

こじんまりとしています。
火打山より南方向

めざす矢筈山
左には阿波のマッターホルンこと黒笠山
火打山より南方向

めざす矢筈山
左には阿波のマッターホルンこと黒笠山
お茶を飲んで次の目的地
白滝山を目指します。
お茶を飲んで次の目的地
白滝山を目指します。
火打山からの下りはかなり急降下

所々に階段の跡がありますが状況は良くない
火打山からの下りはかなり急降下

所々に階段の跡がありますが状況は良くない
右は杉
左は雑木林

この後遠くから見るとはっきり分かりました。
右は杉
左は雑木林

この後遠くから見るとはっきり分かりました。
朝日を浴びる林
紅葉はこの辺が最後でしょう
高度が上がると落ちてしまってます。
紅葉はこの辺が最後でしょう
高度が上がると落ちてしまってます。
降りきったところで水場の標識

降ると林道火打山線に接続??
今度の課題です
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降りきったところで水場の標識

降ると林道火打山線に接続??
今度の課題です
全速前進中
途中西方向に展望有り
烏帽子の尾根の向こう側は中津山

ここにはYAHOO!のファンの方がいらっしゃる
YAHOO!と叫ぶと返事をします。
GOOGLEではダメなんです・・・
途中西方向に展望有り
烏帽子の尾根の向こう側は中津山

ここにはYAHOO!のファンの方がいらっしゃる
YAHOO!と叫ぶと返事をします。
GOOGLEではダメなんです・・・
カモシカ君

じっとこっちを見てました。
バイバイと言うと走っていった。
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カモシカ君

じっとこっちを見てました。
バイバイと言うと走っていった。
登山道道の様子

広くて最高
登山道道の様子

広くて最高
途中ロープで進入禁止

行くなといわれると行きたくなる・・・
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途中ロープで進入禁止

行くなといわれると行きたくなる・・・
進入禁止の先

絶壁で危ないですが木々の間からの風景
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進入禁止の先

絶壁で危ないですが木々の間からの風景
急傾斜のトラバースを振り返る

今回のルートで一番怖かったかな

1
急傾斜のトラバースを振り返る

今回のルートで一番怖かったかな

絶景ポイントより1

白滝山北側の細尾根より
足元の渓谷の紅葉と遠くにつながる山々
絶景ポイントより1

白滝山北側の細尾根より
足元の渓谷の紅葉と遠くにつながる山々
絶景ポイントより2

連なる山々の
1
絶景ポイントより2

連なる山々の
絶景ポイントより3

足元の紅葉
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絶景ポイントより3

足元の紅葉
白滝山に到着

頂上はあまり展望が良くない
ここも早々に立ち去り次の石堂山へ
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白滝山に到着

頂上はあまり展望が良くない
ここも早々に立ち去り次の石堂山へ
白滝山の後は笹が増えてきます。
白滝山の後は笹が増えてきます。
つるぎ町空の登山道との合流地点
つるぎ町空の登山道との合流地点
ササッパラを進みます。
ササッパラを進みます。
ススキとササ
奥に石堂山
ススキとササ
奥に石堂山
秋空

雲が素敵です。
秋空

雲が素敵です。
遠く矢筈山の北斜面
霜で白くなってます。

11月2日は剣山も初冠雪!!
19日早かったらしい
遠く矢筈山の北斜面
霜で白くなってます。

11月2日は剣山も初冠雪!!
19日早かったらしい
本日のメインイベント

御塔石
本日のメインイベント

御塔石
ジャーン!!!

昔は山伏修行で崇められたらしい
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ジャーン!!!

昔は山伏修行で崇められたらしい
御塔石を越えると石堂山の山頂に向かいます。

まっすぐ進むと山頂を巻いて進みます。
今回は山頂に向かいます。
御塔石を越えると石堂山の山頂に向かいます。

まっすぐ進むと山頂を巻いて進みます。
今回は山頂に向かいます。
石堂山山頂

本日3つめのピーク
石堂山山頂

本日3つめのピーク
山頂すぎの水場標識

幕営可能となってますが笹だらけです
山頂すぎの水場標識

幕営可能となってますが笹だらけです
問題の水場

水はほとんどありません
溜まってますが・・・・あまり飲む気になれない
濾過されてておいしんだろうか??
問題の水場

水はほとんどありません
溜まってますが・・・・あまり飲む気になれない
濾過されてておいしんだろうか??
この後は徐々に笹が深くなる

結構体力いります。
この後は徐々に笹が深くなる

結構体力いります。
矢筈北峰手前

中央右寄りに遠く紀州の山
矢筈北峰手前

中央右寄りに遠く紀州の山
白滝山から秋葉山?
白滝山から秋葉山?
霧氷が落ちたの??
霧氷が落ちたの??
矢筈山

今日は大変な賑わい
20人くらいいらっしゃったのでは
矢筈山

今日は大変な賑わい
20人くらいいらっしゃったのでは
矢筈山から1

剣山とスキー場
矢筈山から1

剣山とスキー場
矢筈山から2

愛媛の山
よくみえましたが何がなんだか不明・・・
矢筈山から2

愛媛の山
よくみえましたが何がなんだか不明・・・
矢筈山から3

松尾側ダム
矢筈山から3

松尾側ダム
こんな感じで至る所に霧氷跡
こんな感じで至る所に霧氷跡
サガリハゲ分岐まで降りてきました
サガリハゲ分岐まで降りてきました
矢筈山下山中
アレに見えるは御塔石ではないか
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矢筈山下山中
アレに見えるは御塔石ではないか
だいぶん降りてきました。

この辺から天気が下り坂
だいぶん降りてきました。

この辺から天気が下り坂
本日の落合峠

車がいっぱいです。
本日の落合峠

車がいっぱいです。
落合峠到着
この後烏帽子山登山口まで急降下
落合峠到着
この後烏帽子山登山口まで急降下
先日偵察にきた道を降ります。

紅葉は終わってます。
先日偵察にきた道を降ります。

紅葉は終わってます。
烏帽子山登山口
しばらく舗装路を進む

深渕まで1時間
豆を食べたりしながらのんびり進行
普段は車なので見えないものが見える
しばらく舗装路を進む

深渕まで1時間
豆を食べたりしながらのんびり進行
普段は車なので見えないものが見える
深渕集落手前の橋から

深渕集落手前の橋から

最後の風呂塔上り口

この先に階段がある
杉林で暗い・・・
キジが急に現れてビックリした。
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最後の風呂塔上り口

この先に階段がある
杉林で暗い・・・
キジが急に現れてビックリした。
酷いブッシュで写真はお休み

あの妙な塔の近くはかなりのYAHOO!ファンがいらっしゃる!!
酷いブッシュで写真はお休み

あの妙な塔の近くはかなりのYAHOO!ファンがいらっしゃる!!
この様な潅木の脇をすり抜けて進む

刺のある木があったりとイタイ!!
この様な潅木の脇をすり抜けて進む

刺のある木があったりとイタイ!!
風呂塔手前の東屋

風呂塔手前の東屋

風呂塔頂上にはい登りました。

最後の500m上りはキツイ
風呂塔頂上にはい登りました。

最後の500m上りはキツイ
フラフラしながら駐車場に到着

フラフラしながら駐車場に到着

感想

紅葉シーズンももうおしまいが近づいています。

ふと気がつくと今日はチビ達は何やら用があるとのこと
一人で行けるではないかっ!!
山にいくぞー

今回は以前から狙っていた縦走路を旅します。

風呂塔キャンプ場を出発して火打山から矢筈山まで縦走の後
落合峠経由で深渕へ下り風呂塔を目指します。

●火打山まで
風呂塔キャンプ場に車を駐車
7時にスタート
風呂塔キャンプ場の案内板を頼りに登山口を探しますが少々てこずりました。
何とか尾根道まで登ると風呂塔から火打山までの登山道と合流します。
火打山まではブッシュが多いと聞かされていたのですが・・・まったくウソ
比較的整備された登山道は広く道に迷うこともなくあっさり山頂に到着しました。

●白滝山まで
火打山を過ぎると急降下で下って行きます。
この辺の階段はかなりくたびれています。
杉林と雑木林の境界線にそって降りきると水場の標識があります。
行ってみたいですが今度の課題にとっておきます。

しばらく広い登山道を南に進みます。
途中カモシカに出会いました。
こっちをじっと見てたのでゆっくり写真がとれました。

1378m地点を通過すると東に進路を変えますが基本的に尾根にそって進みます。

白滝山手前な細尾根になりってるところが有り絶景ポイントが続きます。
絶壁だったりするので気をつけて下さい。

山頂直前からはササが増えて道の雰囲気が変わります。

●石堂山まで
白滝山を通過すると雑木林はなくなり笹原を進むようになります。
つるぎ町からの登山道と合流した後は見晴らしも良くなります。

石堂山手前にはオベリスクのように立つ御塔石があります。
昔は山伏の修行だったらしく確かに修行にはふさわしい場所だなと思いを馳せながら
石堂山山頂を目指します。

●矢筈山まで
石堂山の山頂を過ぎると水場の標識があり
幕営可能となっています。
ササがかなりしげっているのでテント張る人がいるのかは不明・・・
ついでに水場も覗いてきましたがあんまり水はありません・・・
チョロチョロと流れるくらいで溜まっていると表現したほうがいいかと思います。
濾過されておいしいのかもしれませんが今回はパス
登山道に復帰して矢筈山をめざします。

途中、矢筈山北峰より遠く紀州の山々が遠望できました。

最後ははササも深くなってきて結構体力を使います。
最後山頂に向かっての登りも急です。

本日の矢筈山は今までにないくらいの晴天
まさに360°のパノラマでした。
人も多く20人くらいいらしたのではないでしょうか
頂上でおにぎりとカップラーメンの食事をして色々お話などをして
結局1時間以上山頂にいました。

●落合峠まで
ここからは何度も来てる登山道
山頂で長居しすぎたので少し飛ばします。
途中、御塔石を見ることができたのは新しい発見でした。

●烏帽子山登山口まで
先日調査した落合峠から烏帽子山登山口までの道
一気に500m降ります。
大きなブナの木や穴の開いた木の横をぬけて
2つの谷川が合流するあたりで渡渉しました。
ついでに水の補給冷たい水は疲れたからだに最高です。
早速スポーツドリンクの粉を入れてエネルギー源に!!
この後はv字に折れ曲がってしまった橋を渡りいくつかの鉄橋を越えると
烏帽子山登山口に到着です。

●深渕まで
普段車で通過する道路をひたすら歩く
得に危ない物もないので豆をかじったりしながら進行
車でバーッっと進むと見えない物が見えるので結構楽しい
約1時間で深渕集落

ここで調査にいらっしゃったという方としばらくお話
何でも深渕にはいまでも住んでいらっしゃる方がいるとか・・・
今まで集落跡などと表記してましたが、本当にすいませんでした。

●風呂塔まで
最後の登りきつかったです。
ついてに言うと尾根道は強烈なブッシュ
野ばらのようなものとか足に絡みつきます。
途中、変な塔のような構造物がありますが
かなり山彦が返ってきます。
山頂に向けて最後の急登りを過ぎると東屋が有り
山頂に到着します。

後は駐車場まで下るだけ・・・が最高にしんどかった
午後5時に無事に車に到着でした。

次からは最後に登りのあるルートは止めます・・・

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