越後 中ノ岳 修行かよっ! でも良かった
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,758m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
天候 | サウナのち風雨のちブヨ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道17号の信号左折 一つ目の信号右折 あとは道なり ■三国川ダムの周回道路を(右岸側)に行き小屋の前駐車場が登山口 朝3:30着で1台も無し。無料、小屋の1Fにトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■9合目からの稜線上に雪庇のワレメ通過箇所あります ■天候によってブヨ地獄 ■天候によってヘビ多数 |
その他周辺情報 | ■朝ご飯?深夜飯? インター降りてちょうど良いところにすき家があります https://tabelog.com/niigata/A1504/A150402/15011363/ |
写真
感想
■計画
二週間前に今後の目論見のために親友と魚沼のマイナー登山口などの下見に行った、マイナーに行く前に先ずはメジャーな日帰り中ノ岳丹後の周回に行っとこ!そして前々から目論んでいた稜線上でのおもしろ遊び実行しようと準備してザックに道具仕込んで行ったのだが・・・。
■登り
うす暗い誰もいない登り 先ずは蒸し蒸しサウナの洗礼からの、
途中横殴りの風雨。激寒。
雨があがったと思ったら今度はブヨの大群攻撃。
口にも入りブヨ珍味を何度も飲み込む。
ガスで行く先見えず景色見えず我ら何をしているのか
■山頂
青空がみえてきた 眺望きかず 周回ルートも曇切れず
果報は寝て待て (寝すぎた感 多あり)
次第にまわりの山々も見えよかった
■下山
周回は断念するも中腹から周回ルートの雲切れ、行けばよかったと思うも
すぐにまたガスったのでよかったと自己完結(←言い聞かせ感大アリ)
ブヨはいなくなった、花も元気に咲き誇りだしたが、今度は
こんなところにお助けロープあったっけ?と思いきやヘビ! 以後
ヘビ多数出没。 そして西陽がキツい。
自分たちもヘドロの様相 誰も寄り付かないのでこの世相では都合が良いかも
(この日 あったのは3人だけだったけど)
■下山後
ブヨに腕 数箇所、首、耳の穴、頭を刺されていた。ハッカスプレーは効果なし。
まだケツの穴が刺されなかったのは不幸中の幸い。そのくらいひどかった。
下山もかなり段差が大きく全身使ったので体じゅう筋肉too much
■総評
計画通りに行かず諦めたりもした、時には修行かよっ!と思うこともあったが
(時には、はウソ実はほとんどそう思っていた) が、
一度は晴れてまわりの山々や位置関係などを見れてとても勉強になった。
しかし毎度の如く親友とのひととき、どんなに大変でも大笑いで終わる。
これが一番だと心底思った。
そして、
70歳過ぎてここに軽く行く大先輩たち、
すげーなーと心底思った。
■追記
キツイと思った今までの山
・谷川馬蹄形
・地元 水沢山トレ
・今回の 中ノ岳
(すべて夏)
ありがとうございました!
コメント
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お二人さんおはようございます。
登山口の調査が行き届いていたようで無事帰還しましたね。同じ日に我々は浅草岳に行ってきました。中の岳にはたくさん花があったようですがヒメサユリはないのですかね。ここは標高差が1500mもあるので苦労の山の代表格ですよね。
ロープ代わりの蛇がいましたか。
帰宅後は名前の複雑な料理で乾杯、お疲れさんでした。
yamayuriさんこんにちは、yamayuriさんiiyuさんコンビの記録も拝見させていただきましたがそちらの方が天気良かったみたいですね! ヒメサユリは多分こちらにはなかったと思いますがキスゲみたいなつぼみはありました。 雨からの晴れだったのでヘビも日光浴にだ出したのでしょうか? ブヨにヘビにえらい目にあいました。
yamayuriさんもiiyuさんと古くからの仲、ぼくらもじきに30年の仲になります。いつかご一緒できたら楽しそうですね。
ありがとうございました!
Eさん おはようございます。
俺達にはもう過去の山登り思いでしかありません、コメントに書いてあった70過ぎの先輩さんは凄いですね、まったく衰えを見せない方々ですね、また、コメント投稿してくれるでしょうね…一人は来ていましたね。
いつも下山で降りたところを皆さんは登りでこの登りはしたくないと思っていたのですよ、ということで昔は皆丹後山を制覇してからウサギを見て行ってきましたよ、お疲れさんでした。お下山後のクリスカさんと合流で打ち上げ最後は酒で締めくくりいつものパターンですね。
yasioさんいつもありがとうございます。 大先輩たちの脚力は想像を超えたすごい力があるものです。ベテランなどとも言えずお兄様と言わなければなりませんね。 雲が切れなくて周回は断念しましたが、次回はまた周回を念頭に行きたいと思います。この時期の稜線↑でなければできない嗜みがあるもので・・・。
クリスカさんと落ち合って飲んだ生ビールは昨今の中で一番のうまさでしたよ。ホッピー濃いめで撃沈しました。親友は家族と寿司を食べに行きました。
ありがとうございました!
Eさん、おはようございます。
登った人でないと解りませんよね。中ノ岳の急登は・・・
以前、山渓で日本の山の急登で紹介されてましたね。
Eさんだから中ノ岳から丹後山の周回をすると思ってましたよ。しかし今の暑さには負けますよね。
kは顔中アブに刺されて腫れあがりました。今頃の新潟の山は花とアブはつきものですね。
五合目のコシアブラは我々も目に入りましたよ。地元の人は山菜には興味が無さそうでした。
お疲れ様でした
ichigeさんお疲れ様です! 人によって感覚は違うと思いますがあれが急登ではないという方はどんな方なのでしょうか。 今回は雲が切れなくて丹後までの周回は断念しましたが、逆に雲があったほうが涼しくて良かったのではないか?とも今では思います。ピストン下山時の西日に、汗ばんだ顔がテカリまくりんぐでした。 アブもきつかったです。Kさんも大変でしたね。ボクは顔だけは刺されなかったのでアブにも嫌われるほどよっぽどきったねー顔してたんでしょうね。
五合目のコシアブラに気づかれましたね、やはり豪雪地帯はすごいなと思いました。あのあたりの池塘などの情景もとても素晴らしいものでした。
ありがとうございました!
E-gunmaさん
お疲れさまでした!
さすがです。山頂で3時間も熟睡するとは
まだまだ若い証拠です。
今年は行きそびれてしまいましたが皆様の写真で楽しみました。
有難う御座います。
iiyuさんこんにちは! いやいやさすがに3時間は寝ていませんよ〜爆睡していたのは1時間ほどです。登るのは遅いですが眠りに入るのは一瞬という特技がここだけではいかされましたね。照れるなぁ・・・。 あとは自然観察したり雨宿りしたりした時間が含まれています。 親友と皆様の話をしたら、オレは70になってここは、登りたくないと言っていました。ボクも同感です。 これからも良き手本となって見本を若造に見せてやってください。宜しくお願いいたします。
ありがとうございました!
Eさん、こんばんは
聞いていたよりも、写真を拝見してみて
よーくわかりました 凄まじいです、いろんな意味で(笑)
おっしゃる通り、大先輩方、本当にすごいですね
わたし自身、興味のある所ではありましたが
ちょっと考え直します
あ、それから レコ写真「花・花・花」とありますが
ぜーんぶ、ここ最近どこかのお山でお会いしてる花たちですよ
でも「No.41」のバイカオウレンは
Eさん☆初☆かもしれません♪
筋肉痛もTくんとの楽しい山行の記憶で
心地いいでしょう
ホントにお疲れさまでした!
今朝起きたらさ、今度は顔の皮がボロボロで象の尻みたいになってたんだいね。
おはようございますクリスカさん! 夏らしい大変なことを経験してきましたがこんなことのひとつやふたつ無けりゃ山で遊んでる意味ないでしょと思うけど、ブヨだけはクリスカさんも耐えられないかもね・・・。
花はもっと他の種類もあったけど撮るのがめんどくさくてスルーしました。バイカオウレンね、これは何度か見たことあるかもだけど覚えてないので初めてだったことにしよう。
7月に先立ち夏トレできたので今年の夏はどんなところでも大丈夫かな?さわやか登山が恋しくなりました。 また予定を立てましょう!
ありがとうございました!
こんにちは!花満載山、どこかと思ったらやはりガッツリ山だったんですね。長丁場の山は大変ですが、ご褒美も多いですね。花、と一括りされてしまった花も、ムラサキヤシオやコケイランなどの豪華版。雨降るかも、とかって家にいたらこの景色には会えないよね。あぁ、修行したい(^。^)
yamaonseさんこんにちは! 当初の予定というか鼻っから周回コースしか念頭に無かったのですが無理やり曇りの仲決行したのでこうなりました。 でも思いのほか花が多くて、その他自然の恵みも多くて楽しめました。 花の名前は他の方々がたくさん書いているのであえて書かなくても良いかなと省略しております。 足に疲れが来ましたが下山後は爽快な気分でした。
先週だったか?ボクたちもステーキ山に行ってきましたよ。リーズナブルで美味しかったのでまたいきます! ライスおかわりできるのが嬉しいですね。
ありがとうございました!
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