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Yamareco

記録ID: 2416901
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

雨上がりのブナ林尾根歩き(扇ノ山、雨滝)

2020年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
11.5km
登り
587m
下り
581m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:31
合計
2:57
距離 11.5km 登り 587m 下り 593m
7:17
25
スタート地点
7:47
7:48
34
8:22
15
8:37
8:57
14
9:11
9:12
25
10:03
10:12
2
10:14
ゴール地点
終始緩やかな道で、楽なコースになります。ただし、この日は雨上がりで、泥濘箇所があちこちにありました。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9号線から昆虫館で左折。上山高原への道を辿り、シワガラの滝口を通過して上山高原まで。道は狭いが、対向箇所はいくつかある。通行量はあまり多くない。
9号線の途中から。それまで激しく降っていた雨もやみ、青空まで見えました(その後はしばらく青空には恵まれず)。
2020年06月28日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
6/28 6:17
9号線の途中から。それまで激しく降っていた雨もやみ、青空まで見えました(その後はしばらく青空には恵まれず)。
上山高原到着。キャンプ客が数組おられました。
2020年06月28日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 7:17
上山高原到着。キャンプ客が数組おられました。
ショーブ池(標識にはカタカナで書かれていました)。ガスのためよく見えません。
2020年06月28日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 7:25
ショーブ池(標識にはカタカナで書かれていました)。ガスのためよく見えません。
小ズッコ登山口から登り始めます。この後ずっとですが、ブナなどの広葉樹林が目を楽しませてくれます。ただ、足元は泥濘。
2020年06月28日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
6/28 7:46
小ズッコ登山口から登り始めます。この後ずっとですが、ブナなどの広葉樹林が目を楽しませてくれます。ただ、足元は泥濘。
小ズッコ避難小屋。右に見える梯子は、冬期に2階から出入りするためのものだそうです。
2020年06月28日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 7:47
小ズッコ避難小屋。右に見える梯子は、冬期に2階から出入りするためのものだそうです。
河合谷からの道と合流。ここからは広くて歩きやすい道ですが、やっぱり泥濘。
2020年06月28日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 7:57
河合谷からの道と合流。ここからは広くて歩きやすい道ですが、やっぱり泥濘。
2020年06月28日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月28日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 8:01
2020年06月28日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空は雲が厚い。
2020年06月28日 08:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空は雲が厚い。
アシウスギ。
2020年06月28日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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アシウスギ。
2020年06月28日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月28日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この辺が大ズッコなんだと思うのですが。
2020年06月28日 08:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この辺が大ズッコなんだと思うのですが。
2020年06月28日 08:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂手前にあるウッドデッキから。雲海は出ていますが、それだけ。やはり、雲の間から顔を覗かせる山がないと。
2020年06月28日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂手前にあるウッドデッキから。雲海は出ていますが、それだけ。やはり、雲の間から顔を覗かせる山がないと。
2020年06月28日 08:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 8:33
山頂手前にあるウッドデッキから。雲海は出ていますが、それだけ。やはり、雲の間から顔を覗かせる山がないと。
2020年06月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂手前にあるウッドデッキから。雲海は出ていますが、それだけ。やはり、雲の間から顔を覗かせる山がないと。
山頂到達。上山高原から80分。登山口から1時間。
2020年06月28日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 8:38
山頂到達。上山高原から80分。登山口から1時間。
ちょっと間に稜線が見えるのですが。
2020年06月28日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 8:38
ちょっと間に稜線が見えるのですが。
頂上避難小屋。2階建てです。お手洗いはありません。2階に上る階段から上は土足禁止です。
2020年06月28日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 8:38
頂上避難小屋。2階建てです。お手洗いはありません。2階に上る階段から上は土足禁止です。
2階から。
2020年06月28日 08:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2階から。
三角点。
2020年06月28日 08:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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三角点。
あっちに降りると畑ヶ平。
2020年06月28日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 9:15
あっちに降りると畑ヶ平。
さーっと光が当たったので、写真を撮ろうとしたのですが、まごまごしている間に光が去っていきました。
2020年06月28日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 9:21
さーっと光が当たったので、写真を撮ろうとしたのですが、まごまごしている間に光が去っていきました。
慌てて振り向くと、こっちにはまだ光が。しかし、シャッターを押すときにはそれもなくなり、見事に二兎を追う者は、になってしまいました。
2020年06月28日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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慌てて振り向くと、こっちにはまだ光が。しかし、シャッターを押すときにはそれもなくなり、見事に二兎を追う者は、になってしまいました。
この辺が小ズッコの筈ですが、大ズッコともども山名標は見つかりませんでした。
2020年06月28日 09:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この辺が小ズッコの筈ですが、大ズッコともども山名標は見つかりませんでした。
上山高原まで降りてきました。
2020年06月28日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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上山高原まで降りてきました。
避難小屋。ここにはお手洗いがあります。
2020年06月28日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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避難小屋。ここにはお手洗いがあります。
上山は小さな火山らしい(それを言えば、扇ノ山も火山)。
2020年06月28日 10:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 10:04
上山は小さな火山らしい(それを言えば、扇ノ山も火山)。
上山の頂上到達。
2020年06月28日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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上山の頂上到達。
2020年06月28日 10:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小ズッコあたりでしょうか。
2020年06月28日 10:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小ズッコあたりでしょうか。
雨滝まで自動車移動。
2020年06月28日 10:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雨滝まで自動車移動。
布引の滝。
2020年06月28日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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布引の滝。
雨滝の本滝。
2020年06月28日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雨滝の本滝。
2020年06月28日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月28日 11:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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とよ滝への道は、木橋が通行止めなので行けないそうです。
2020年06月28日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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とよ滝への道は、木橋が通行止めなので行けないそうです。
筥滝まで来ました。
2020年06月28日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
6/28 11:34
筥滝まで来ました。
対岸に渡ればもっときれいに見えそうなのですが、水量が多くてはまりそうなので断念。
2020年06月28日 11:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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6/28 11:35
対岸に渡ればもっときれいに見えそうなのですが、水量が多くてはまりそうなので断念。
雨滝に戻ってきました。
2020年06月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雨滝に戻ってきました。
2020年06月28日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年06月28日 11:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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シャッター速度を短くして。
2020年06月28日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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シャッター速度を短くして。
2段目。
2020年06月28日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2段目。
2020年06月28日 12:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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入口にある谷。
2020年06月28日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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入口にある谷。
2020年06月28日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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駐車場から。
2020年06月28日 12:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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駐車場から。
撮影機器:

感想

予定では大峰方面に行っているはずだったのですが、あいにくの雨で中止。雨がやんでいるところはと探したら、日本海側はやんでいるようなので、一度行っておきたかった扇ノ山に行ってきました。4時に家を出て、名神-新名神-中国道-舞鶴若狭道-豊岡道-9号線と辿ります。但馬の滝巡りに何度も通った道ですが、扇ノ山まで行くのは初めてでした。途中、大丈夫なのかと言うくらいの雨に見舞われましたが、9号線に出てしばらく行くと雨はやみました。上山高原避難小屋を目指し、その前の駐車場に車を停めました。数組のキャンプ客が来ておられましたが、あの雨の中でテント泊をしていたのでしょうか?

私はよくわかってなかったので、上山高原からスタートしましたが、鳥取県側の河合谷登山口まで舗装林道がそのまま続いており、そっちに停めた方が距離はぐっと近くなります。ただ、後述のようにソフトな行程なので、少々延ばした方がいいかもです。一応、最初の予定では周回してみようということになっており、周回するのなら上山高原に停める理由にはなったのですが、結果的には林道歩きが延びることになりました。

2kmあまり歩いて登山口に着きます。ここからしばらく登ると、小ズッコ避難小屋。さらに登ると、河合谷からの道と合流します。合流するまでの道は、下草や蜘蛛の巣が多く、また足元もかなり濡れていますが、斜度的には全くしんどくはありません。合流してからはかなり広い登山道です。迷う余地はほとんどありません。大ズッコ付近を除けば、急な坂もありません。あまりしんどい思いをせず、たらたら歩いていればいいだけの道です。ただ、足元は前日からの雨で泥濘と化しており、ある程度気をつける必要があります。

なにより、このルートは、ほとんどが美しい広葉樹林(ブナが多い)の中を通ります。あるいはアシウスギも見ることができます。残念ながら雲は依然として多かったため、光は弱かったのですが、目を楽しませながら歩くことができました。頂上は雲の上に出ていて、雲海ができていたことはよかったのですが、高層雲が残ったままなのと、雲の上に出てくる峰がないので、単に雲を見てきただけになりました。

さて、最初の予定では帰りは左馬殿道を通ろうと思っていたのです。そうなると、途中で猿壺の滝の近くまで行くから、どうせなら見ていこうかと、長靴も用意してきました。しかし、尾根歩きであれだけ泥濘になっていると、ただでさえレポートに「泥に脚がはまる」とか書かれている左馬殿道を通るのは如何なものか。というわけで、軟弱にピストンすることに。最後に上山までちょっと登っておしまい。加藤文太郎ゆかりの扇ノ山なので、もうちょっとしっかり登っても良かったかも知れないのですが、えらく楽ちんルートになってしまいました。そうそう、文太郎図書館に行こうかとも少し思ったのですが、日本海まで出ないといけないんですね。今日は断念。

ただ、まだ時間が早くて、シワガラの滝に行ってもいいかなと思っていました。しかし、どうも雲が残って光の具合がよろしくなさそうなのと、山頂でお会いした方に、「今日はバスツアーが来ますよ」と伺ったため、なにも今日行くことはないだろうと判断。これまで行ったことのなかった雨滝に行くことにしました。結局、上山高原からさっきの林道をまた登り、河合谷登山口を過ぎてまた林道を降りていく道を通りました。30分あまりで雨滝到着。名瀑百選に算えられる立派な滝です。滝本体はまっすぐ流れ落ちるだけですが、水量はたっぷり。また、筥滝も見ておかなければ、という情報を読んでいたので、足を伸ばします。こちらもよい滝でしたが、川の水が多すぎて対岸に渡るのを躊躇してしまいました。

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