【300】ピーカンの金時山（北側稜線からの最短コース往復）

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 4.3km
• 登り: 466m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:59

9:18 駐車スペース
9:38 9:42 猪鼻砦跡
10:17 10:32 金時山山頂
11:17 駐車スペース

9:18 駐車スペース
9:38-42 猪鼻砦跡（富士山展望所）
10:17-32 金時山山頂
11:17 駐車スペース

■所要時間：1時間59分
■歩行時間：104分（小休止を含む。山頂休憩含まず。）、標準CT（110分）の0.95倍
■累積標高差：+-400m
■歩行距離：4.0km
■行程量（下降時0.5倍補正）：4.0/0.5+400/50+(400/50)*0.5=20.0P（★）EK10
■ラップタイム：5.2分/P（マイペース登高能力:+433m/h、ランク�供�
（標準CT：5.5分/P、+409m/h）
■エネルギー定数：8.56（ルート定数：8.74）
■山のグレーデイング：1B
■消費カロリー：761kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金時山の北側稜線上に駐車スペース約20台分あり。
北側の足柄峠より金時山方向に林道を約2km進入可能。車止め周辺に駐車可能。
なお、足柄峠から林道に入って約100mの区間と車止め手前約500mの区間は未舗装。

コース状況／危険箇所等

　金時山の北側からの登山道は、急斜面につづら折りにつけられています。階段や手すりが設置されたり、転落の防止のための柵やネットが設置されたりして安全にはなっていますが、段差のある場所もあるので、特に下りは転げ落ちないように注意が必要です。

写真

足利峠から南に林道を2km入った所。車止め手前の駐車スペース。満車に近くなっています。

金太郎の像がついた標識。

車止め付近の標高850m表示

キクの仲間？

しばらくは傾斜の緩やかな林道を進みます。

一部樹木の紅葉が進んでいます。

金時山が見えてきました。

猪鼻砦跡の展望所。

展望所から眺めた富士山

飛行機雲

金時山の頂上が上の方に見えます。

鮮やかな色の樹木もあります。

こちらにも。

金時娘の茶屋のケーブル小屋

ケーブル小屋のあたりでちょうど標高1000m。

林の中を登っていきます。

鳥居を過ぎると傾斜が急になります。

まもなく最初の階段。山頂までに全部で12ヶ所の階段が続きます。

干支にちなんで、1番目は「ねずみ」

2番目の階段は

「うし」

3番目は

「とら」

4番目は

「うさぎ」

5番目は

「たつ」

6番目は

「へび」

七番目は

「うま」

「うま」の階段を登った所に休憩スペースがありました。休憩所からの富士の眺め

八番目は

「ひつじ」

九番目は

「さる」

「さる」の階段を上がった所にあるベンチ

10番目は

「とり」

11番目と12番目の連続で

「いぬ」

「いのしし」

階段終わり、頂上まであと5分。

頂上に着きました。

頂上からの眺め

愛鷹山

仙石原と芦ノ湖。正面の山は、10月21日に息子と一緒に登った三国山。

箱根山

大山。今日は、東京までは見えず。

明神ヶ岳

頂上の様子

金太郎茶屋

有料の公衆トイレ

金時娘の茶屋

金時娘の茶屋にかかっている説明板。

頂上の樹木。

登ってきた道を下山。このように石の多い道が続いています。

「イノシシ」「イヌ」の階段を下ります。

転落防止用のネット

下界の様子

御正体山

丹沢の山並み（左から大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳）

また紅葉。

樹間から眺める富士

鳥居まで戻ってきました。

アザミの咲残り

夕日が滝・地蔵堂方面への分岐

猪鼻砦跡の展望所に戻ってきました。

午後の富士。

こちらの紅葉は鮮やかです。

車止めまで戻ってきました。

下山時には、車が増えて道路に縦列駐車していました。

下山後のコーヒーブレイク。

感想

shokunpapa

　今日は金時山に登りました。

　実は、午後2時から別の用事があったため、どうしても午後1時を目途に家に帰らなければならず、登山の行程に手抜きをしてしまいました。金時山の北側稜線の林道を一番手前まで車で入って、最短時間で登れるコースをピストンしました。

　朝から雲ひとつない天気で、登山道の途中や山頂から富士山をはっきりと眺めることができました。頂上の冠雪が多くなり、かなり見栄えが良くなってきました。

　金時山頂は、いつもの通り大勢の人で埋めつくされていました、小見山妙子さんが金時山の大きな標識の前で、鉞をかついで登山者の方々と一緒に写真を撮られていましたが、茶屋のお客さんが多くなり、急いで戻られました。

　なお、登山道周辺は、一部の樹種では紅葉が最盛期になっています。

　（カメラの初期設定が狂って、写真の日付と時間がずれてしまっている点はご容赦願います。）