八経ヶ岳（オオヤマレンゲとアマビエと）

2020年07月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:48

13:06 行者還トンネル西口
13:38 13:39 奥駈道出合
13:52 13:52 弁天ノ森
14:11 14:12 聖宝ノ宿跡
14:41 14:42 弥山小屋
14:45 14:45 弥山
14:49 14:49 弥山小屋
15:17 15:23 大峰山
15:45 15:45 国見八方覗
15:49 15:49 弥山小屋
16:08 16:09 聖宝ノ宿跡
16:23 16:24 弁天ノ森
16:35 16:35 奥駈道出合
16:54 行者還トンネル西口

◆2018年以降の八経ヶ岳
・2019年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2082290.html
・2018年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1613558.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場を利用（1000円）

写真

7/2 13:05

行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場からスタート。

7/2 13:09

木橋を渡って、枝尾根に取り付きます。

7/2 13:17

緑濃いヒメシャラ林に導かれ、急坂をどんどん登っていくと、

7/2 13:39

やがて奥駈道出合で尾根上に出ます。この先は奥駈道を辿って弥山へ。

7/2 13:52

石休ノ宿を過ぎ、三角点のある弁天の森に達し、

7/2 13:59

緩やかに下っていくと、足下にコナスビがちらほら。

7/2 14:01

木々の合間に、目指す八経ヶ岳と弥山の山体が見えてきます。

7/2 14:03

その先、尾根の幅が広がると、辺り一面バイケイソウだらけ。

7/2 14:08

独特の匂いを放つ緑白色の花がびっしり。

7/2 14:12

聖宝の宿の理源大師像を見送ると登りに転じます。

7/2 14:19

ジグザグを切りながら、バイケイソウの群生の中を登っていきます。

7/2 14:42

木製階段を登り切ると弥山小屋に達し、

7/2 14:45

さらにひと歩きで弥山頂上に到着。続いて、弥山神社の鳥居越しに眺める八経ヶ岳に向かいます。

7/2 14:55

雰囲気のよい鞍部に差し掛かり、

7/2 14:57

鹿避けのフェンスをくぐってオオヤマレンゲ群生地へ。こちらは咲き始めたばかり。

7/2 14:59

俯き加減に咲く純白の花にうっとり。

7/2 14:59

時折り挿し込む光を浴びて、こちらはゴージャスな雰囲気。全体的にみてぽつり、ぽつりと咲いている感じですが、

7/2 15:02

目を凝らすと、純白の花が折り重なるように咲き競う様子が見て取れます。

7/2 15:16

オオヤマレンゲを追いかけながら群生地を通り抜けると、八経ヶ岳の頂上はすぐそこです。

7/2 15:12

アマビエ5号で疫病退散を祈願します。

7/2 15:18

正面の大台ヶ原方面は湧き上がる雲の中。右手には明星ヶ岳から釈迦ヶ岳に続く奥駈道の山々が連なります。

7/2 15:24

錫杖越しに弥山を振り返ると、彼方の大普賢岳の鋭鋒群にはガスが纏わりつき始め、どんどん青空が掻き消されていくのを見て、頂上を後にします。

7/2 15:31

帰路でも気になるのはやはりオオヤマレンゲ。

7/2 15:32

天女花の別名も相応しい優雅で気品ある佇まいに魅了されます。

7/2 15:41

緑滴る苔の海にアマビエが出現。グリーンの鱗は相性もよろしいようで。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　貴重な梅雨の晴れ間を逃さず、午後からオオヤマレンゲに会いに八経ヶ岳へ。天女花の気品ある佇まいに魅了されると、自作のアマビエのフェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。

コメント

アヤチャン🐱

こんばんは🌠
キティダルマのお兄さんですよね？
どうも帰りの聖宝の宿跡通過時間がほぼ一緒！
すれ違ってたようなんです！
お会いしたかったです😊

anappleaday

Re: こんばんは🌠
ayachan0611さん、こんばんは。
キティだるまは冬季限定なのですが、今はアマビエに取り憑かれてしまいました。
通過時間をみると、たしかに聖宝の宿と弁天の森との間ですれ違ってたみたいですね。
もしかすると、先日の岩湧山でもニアミスしてたかも。
またどこかでお目にかかった時はよろしくお願いします。