週末は...,雨予報。午前中は雨が上がった。近場で歩ける岡山県自然保護センターにまたまたおじゃま。今週はちょっぴり腰にきているので,ちょうどよいさんぽコース。7月になって,花はまた変わっているだろうな。入り口でマップをいただき園内へ。
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週末は...,雨予報。午前中は雨が上がった。近場で歩ける岡山県自然保護センターにまたまたおじゃま。今週はちょっぴり腰にきているので,ちょうどよいさんぽコース。7月になって,花はまた変わっているだろうな。入り口でマップをいただき園内へ。
園路入り口にムラサキツユクサ。自分の家にも生えている。アメリカ原産だそう。文字通り雨の雫をまとっている。おしべの黄色が鮮やか。
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園路入り口にムラサキツユクサ。自分の家にも生えている。アメリカ原産だそう。文字通り雨の雫をまとっている。おしべの黄色が鮮やか。
田尻大池の静かな水面に,鳥ヶ佐古山の山の端が映る。晴れていなくても,心地よい景色。湿度は高い。気温22℃ほど。涼しい。
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田尻大池の静かな水面に,鳥ヶ佐古山の山の端が映る。晴れていなくても,心地よい景色。湿度は高い。気温22℃ほど。涼しい。
第一オカトラノオ。園内のあちこちに開く。
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第一オカトラノオ。園内のあちこちに開く。
虫の螺旋階段。池の畔には,たくさんのネジバナ。
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虫の螺旋階段。池の畔には,たくさんのネジバナ。
これまた池の畔にミヤコグサの黄色が鮮やか。
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これまた池の畔にミヤコグサの黄色が鮮やか。
ウツボグサ。色が薄いタイプ。池の畔に多くある。
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ウツボグサ。色が薄いタイプ。池の畔に多くある。
ウツボグサ,ノーマルタイプ。この時期はどこに行ってもたくさん。野でも山でも主役の花。
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ウツボグサ,ノーマルタイプ。この時期はどこに行ってもたくさん。野でも山でも主役の花。
ツユクサは東アジア原産。園内の道べりに生えている。ササユリの園路は閉鎖されていた。
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ツユクサは東アジア原産。園内の道べりに生えている。ササユリの園路は閉鎖されていた。
この時期の定番,ヤマアジサイ。6月になってから山に行くたびにごあいさつ。
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この時期の定番,ヤマアジサイ。6月になってから山に行くたびにごあいさつ。
ネムノキの花もそろそろ終わり。ポワポワに雫がついて,これはまた違った感じで美しい。
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ネムノキの花もそろそろ終わり。ポワポワに雫がついて,これはまた違った感じで美しい。
園路脇の湿地にヤブカンゾウの花。中国原産だそう。花が咲くのは,ニッコウキスゲと同じくたった一日だけ。
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園路脇の湿地にヤブカンゾウの花。中国原産だそう。花が咲くのは,ニッコウキスゲと同じくたった一日だけ。
池にクサガメがぷかぷか。
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池にクサガメがぷかぷか。
その向こうに鶴がペアペア。ここは毎度,めでたし×2。
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その向こうに鶴がペアペア。ここは毎度,めでたし×2。
今季初のカワラナデシコ。雫をまとってきれい。
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今季初のカワラナデシコ。雫をまとってきれい。
タンチョウヅル鳥舎横に,アキノタムラソウ。湿性植物園に近づくと雨が降ってきた。カッパ,ザックカバーを付けて再び出発(傘を忘れてもうた。(T_T))
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タンチョウヅル鳥舎横に,アキノタムラソウ。湿性植物園に近づくと雨が降ってきた。カッパ,ザックカバーを付けて再び出発(傘を忘れてもうた。(T_T))
湿性植物園に着いた。雨が降り出したのでイトトンボがお休み中。調べてみるとこれはクロイトトンボのメスのよう。こっそり写真。
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湿性植物園に着いた。雨が降り出したのでイトトンボがお休み中。調べてみるとこれはクロイトトンボのメスのよう。こっそり写真。
コウホネが咲いている。コウホネの右下に小さなシマヘビがいて逃げていった。
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コウホネが咲いている。コウホネの右下に小さなシマヘビがいて逃げていった。
キツネノボタン。金平糖のセットはこの時期の定番。
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キツネノボタン。金平糖のセットはこの時期の定番。
最初近くにいたこの色のトンボがオスかと思った。でも,ネットで調べると,クロイトトンボには青色タイプのメスもいるらしい。ということで,これは青色タイプのクロイトトンボのメスとしておく。
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最初近くにいたこの色のトンボがオスかと思った。でも,ネットで調べると,クロイトトンボには青色タイプのメスもいるらしい。ということで,これは青色タイプのクロイトトンボのメスとしておく。
なんかおかしな動きをする逃げないトンボがいる。よく見たら,残念ながらクモに捕まっていた。小さな弱肉強食の世界。
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なんかおかしな動きをする逃げないトンボがいる。よく見たら,残念ながらクモに捕まっていた。小さな弱肉強食の世界。
湿性植物園のノハナショウブ。花は終わり。少しだけ残っていた。
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湿性植物園のノハナショウブ。花は終わり。少しだけ残っていた。
湿性植物園の主役はクサレダマ。なんか臭そうな名前だが,別に腐っているわけでなくて,花の色がマメ科のレダマに似ている草だから付いた名前だそう。
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湿性植物園の主役はクサレダマ。なんか臭そうな名前だが,別に腐っているわけでなくて,花の色がマメ科のレダマに似ている草だから付いた名前だそう。
湿性植物園入り口の東屋でいっぷく。雨粒が大きくなった。風は涼しい。
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湿性植物園入り口の東屋でいっぷく。雨粒が大きくなった。風は涼しい。
ひっそりとコマツナギ。馬を繋ぐことができるほど茎や根が丈夫なんだそう。
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ひっそりとコマツナギ。馬を繋ぐことができるほど茎や根が丈夫なんだそう。
南側の湿性植物園の木道の脇にチダケサシ。ここだけたくさん開いていた。ちょっと前まであったトキソウはさすがになくなっていた。あと少しでサギソウが楽しみな場所。
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南側の湿性植物園の木道の脇にチダケサシ。ここだけたくさん開いていた。ちょっと前まであったトキソウはさすがになくなっていた。あと少しでサギソウが楽しみな場所。
ここまで来たので,少しだけ山道をハイキング。心地よい雨の森を山頂めざして進む。雨の中を歩くのは悪いもんじゃない。(^^)いっぷくひろば,いっぷくせず通過〜。
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ここまで来たので,少しだけ山道をハイキング。心地よい雨の森を山頂めざして進む。雨の中を歩くのは悪いもんじゃない。(^^)いっぷくひろば,いっぷくせず通過〜。
小さくなったら雨宿りできそうです。大きなカサは12cmはありそう。
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小さくなったら雨宿りできそうです。大きなカサは12cmはありそう。
山頂から管理センターへの分岐。雨が激しくなったのでショートカットで下りる。
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山頂から管理センターへの分岐。雨が激しくなったのでショートカットで下りる。
明るい雨の森。野草園の横を下って行く。オカトラノオ以外にあまり花がなかった。
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明るい雨の森。野草園の横を下って行く。オカトラノオ以外にあまり花がなかった。
冒険の森。たしか子どもが小さい頃,遊びに来たことがあった。アスレチックのネットを歩いてみようかと思ったが,滑りそうでやめる。今も立派な遊具が健在。
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冒険の森。たしか子どもが小さい頃,遊びに来たことがあった。アスレチックのネットを歩いてみようかと思ったが,滑りそうでやめる。今も立派な遊具が健在。
アスレチックの上にヤブカンゾウ。虫の原っぱまで行くとユウスゲがあるそうだ,次回の宿題にする。
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アスレチックの上にヤブカンゾウ。虫の原っぱまで行くとユウスゲがあるそうだ,次回の宿題にする。
手入れがされた棚田が連なる。山あいの田舎で育った者は懐かしさを覚える景色。今はこういう田んぼは田舎でもほぼ無くなってしまった。
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手入れがされた棚田が連なる。山あいの田舎で育った者は懐かしさを覚える景色。今はこういう田んぼは田舎でもほぼ無くなってしまった。
管理センター横の花壇にギボウシ系の花。カンザシギボウシという名前。そういえば,大山のギボウシももうすぐか。
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管理センター横の花壇にギボウシ系の花。カンザシギボウシという名前。そういえば,大山のギボウシももうすぐか。
管理センターのベンチの横には立派なキノコ。大きな雫をまとったキノコらしい形。
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管理センターのベンチの横には立派なキノコ。大きな雫をまとったキノコらしい形。
サルノコシカケのように木の幹から生えているキノコ。「おいしいキノコ毒キノコ」の本を買ってみたが,キノコの同定は難しい。
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サルノコシカケのように木の幹から生えているキノコ。「おいしいキノコ毒キノコ」の本を買ってみたが,キノコの同定は難しい。
池の堤の道べりにツクシハギ。県南ではどこにでもある夏以降の花。もうそんな季節になった。
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池の堤の道べりにツクシハギ。県南ではどこにでもある夏以降の花。もうそんな季節になった。
園路の脇の東屋で雨宿り休憩。カッパを脱ぐと風が心地よい。ザーッという雨の音,雨だれのリズミカルな音,鳥の声...。お茶を飲みながら至福の雨宿りを楽しむ。
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園路の脇の東屋で雨宿り休憩。カッパを脱ぐと風が心地よい。ザーッという雨の音,雨だれのリズミカルな音,鳥の声...。お茶を飲みながら至福の雨宿りを楽しむ。
再び駐車場へ歩く。道の脇に穴がある。解説板によると,これがなんとカワセミの巣穴なんだそう。あの艶やかな姿からは,土を掘って巣を作るとは思えない。おもしろい鳥だ。
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再び駐車場へ歩く。道の脇に穴がある。解説板によると,これがなんとカワセミの巣穴なんだそう。あの艶やかな姿からは,土を掘って巣を作るとは思えない。おもしろい鳥だ。
さざ波が立つ田尻大池を後にする。雨のさんぽを楽しませてもらった。
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さざ波が立つ田尻大池を後にする。雨のさんぽを楽しませてもらった。
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