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Yamareco

記録ID: 2424917
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

戦慄のヒルクライム(ハライド-国見岳-水晶岳-羽鳥峰)

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
12.8km
登り
1,230m
下り
1,221m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:06
合計
6:52
6:16
68
7:24
7:40
11
7:51
7:51
33
8:39
8:40
4
8:44
8:45
11
8:56
9:01
2
9:03
9:03
10
9:13
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16
9:29
9:33
3
9:36
9:37
11
9:48
9:49
32
10:21
10:37
20
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13
11:12
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11:31
26
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5
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12:10
1
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12:12
35
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12:48
13
13:01
13:06
2
13:08
ゴール地点
できれば釈迦ヶ岳まで周回したかったのですが、ハト峰峠から3時間かかりそうなことと、釈迦ヶ岳からの帰りが、「登りで使った方がいい」と読んでいたので、無理をしませんでした。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ハライドから西に向かう道をしばらく探しました。それ以外ははっきりしています。尾根道は鈴鹿の常でザレているところが多いですが、極端な痩せ尾根はありませんでした。ハライドの前後は結構急坂です。
朝明駐車場。戻ってきたときには10台弱の車が停まっていました。駐車料金500円、お手洗いあります。
2020年07月05日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 6:14
朝明駐車場。戻ってきたときには10台弱の車が停まっていました。駐車料金500円、お手洗いあります。
前日は大雨でしたが、まあまあのお天気。
2020年07月05日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 6:15
前日は大雨でしたが、まあまあのお天気。
今日はハライドから。ヤマビル対策を講じてスタート。
2020年07月05日 06:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 6:18
今日はハライドから。ヤマビル対策を講じてスタート。
右の道は川になっているので、端を渡ります。
2020年07月05日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 6:19
右の道は川になっているので、端を渡ります。
なかなか急登が続きます。でも、結構面白い。
2020年07月05日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 6:51
なかなか急登が続きます。でも、結構面白い。
もうじきハライド。
2020年07月05日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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もうじきハライド。
山頂到達。
2020年07月05日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂到達。
燕が乱舞。
2020年07月05日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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燕が乱舞。
2020年07月05日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 7:16
2020年07月05日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年07月05日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ゆきさん、おニューのベースボールキャップ。
2020年07月05日 07:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ゆきさん、おニューのベースボールキャップ。
ところが、ハライドを過ぎてからの道がわかりづらかったです。一度北方向に降りてから西へ。しかもかなり急な下りです。
2020年07月05日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 7:40
ところが、ハライドを過ぎてからの道がわかりづらかったです。一度北方向に降りてから西へ。しかもかなり急な下りです。
ここまで下り。
2020年07月05日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここまで下り。
腰越峠。最初、腰掛峠かと思ってました。
2020年07月05日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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腰越峠。最初、腰掛峠かと思ってました。
左に見えているのはハライド。
2020年07月05日 07:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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左に見えているのはハライド。
ハライドとは、祓戸と書くみたいですね。
2020年07月05日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ハライドとは、祓戸と書くみたいですね。
きのこ岩に着きました。パノラマが素晴らしい。
2020年07月05日 08:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 8:32
きのこ岩に着きました。パノラマが素晴らしい。
ゆきさんは、いい山に「行きたいです」とおっしゃってくださるので、ドライビングフォースになります。
2020年07月05日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 8:38
ゆきさんは、いい山に「行きたいです」とおっしゃってくださるので、ドライビングフォースになります。
国見峠までピストンします。伊勢湾が見えます。
2020年07月05日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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国見峠までピストンします。伊勢湾が見えます。
国見岳山頂。結構大きめのグループがお越しでした。
2020年07月05日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 9:01
国見岳山頂。結構大きめのグループがお越しでした。
さてさて、今日の目標はここまで来ること。以前、イブネ・クラシに行った帰り、ここから御在所に向かったので、これで軌跡がつながりました。
2020年07月05日 09:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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さてさて、今日の目標はここまで来ること。以前、イブネ・クラシに行った帰り、ここから御在所に向かったので、これで軌跡がつながりました。
戻ってきてます。
2020年07月05日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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戻ってきてます。
御在所方面。
2020年07月05日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 9:24
御在所方面。
雲海が出ていて。
2020年07月05日 09:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲海が出ていて。
石門。
2020年07月05日 09:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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石門。
2020年07月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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周回に戻ります。こんな大きな岩もあります。
2020年07月05日 10:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 10:01
周回に戻ります。こんな大きな岩もあります。
根の平峠。稜線は、いかにも鈴鹿らしいザレ場が続きますが、さほどの痩せ尾根はありませんでした。
2020年07月05日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 10:21
根の平峠。稜線は、いかにも鈴鹿らしいザレ場が続きますが、さほどの痩せ尾根はありませんでした。
水晶岳到達。
2020年07月05日 10:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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水晶岳到達。
2020年07月05日 10:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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中峠。
2020年07月05日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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中峠。
このあたりは霧の中。
2020年07月05日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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このあたりは霧の中。
2020年07月05日 11:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年07月05日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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金山到達。
2020年07月05日 11:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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金山到達。
しかし、金山から直接次には行けないので、ここまで戻らないといけません。
2020年07月05日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 11:32
しかし、金山から直接次には行けないので、ここまで戻らないといけません。
あの向こうに釈迦ヶ岳があるのか。
2020年07月05日 11:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 11:40
あの向こうに釈迦ヶ岳があるのか。
ハト峰峠にやってきました。
2020年07月05日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ハト峰峠にやってきました。
この、斜面アートを一度見たかったので。
2020年07月05日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 11:57
この、斜面アートを一度見たかったので。
2020年07月05日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 11:57
羽鳥峰まで登ると、アートがはっきり見えます。
2020年07月05日 12:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 12:00
羽鳥峰まで登ると、アートがはっきり見えます。
2020年07月05日 12:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 12:06
余裕があったら釈迦ヶ岳まで行くつもりでしたが、あと3時間くらいかかりそうなので、今日はこのまま引き上げてお風呂に入ることにしました。また、釈迦ヶ岳はお金明神と抱き合わせで行こう。
2020年07月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 12:08
余裕があったら釈迦ヶ岳まで行くつもりでしたが、あと3時間くらいかかりそうなので、今日はこのまま引き上げてお風呂に入ることにしました。また、釈迦ヶ岳はお金明神と抱き合わせで行こう。
2020年07月05日 12:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 12:27
駐車場目指して降りていますが、ロープ場もあります。
2020年07月05日 12:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 12:29
駐車場目指して降りていますが、ロープ場もあります。
2020年07月05日 12:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/5 12:44
三休の湯で入浴(700円)と食事。なお、道から駐車場までの道が、ローリングがひどく、車が飛ばされそうな気がしました。
2020年07月05日 13:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 13:22
三休の湯で入浴(700円)と食事。なお、道から駐車場までの道が、ローリングがひどく、車が飛ばされそうな気がしました。
インディアンチキンカレー。
2020年07月05日 14:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/5 14:09
インディアンチキンカレー。
さて、駐車場に戻ったゆきさんが発見した謎の物体。
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さて、駐車場に戻ったゆきさんが発見した謎の物体。
先のだけではわかりづらかったのですが、ポケットから現れたヤマビル。虫除けスプレーはふっていたのに、神出鬼没。御本人は「マダニよりはまし」とのことでしたが、ようやく温めていたレポタイを使うことができました。
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先のだけではわかりづらかったのですが、ポケットから現れたヤマビル。虫除けスプレーはふっていたのに、神出鬼没。御本人は「マダニよりはまし」とのことでしたが、ようやく温めていたレポタイを使うことができました。

感想

どこかに行こうと言うことは概ね決まっていたのですが、天気予報がころころ変わるし、前日にはかなり雨が降るしでやきもきしました。結局、水晶岳に行くことにしたのですが、最初はお金明神に行こうとか、釈迦ヶ岳まで回って鈴鹿セブンをコンプしようとか邪なことを考えるも、地道に軌跡の空白箇所を埋めることになり、国見峠からハト峰をつないでおくことを目標としました。ゆきさんには修行にお付き合い頂き有難うございました。

6時過ぎに朝明駐車場到着(駐車料金500円。舗装。お手洗いあり。広い。携帯通じる)。まずハライドを目指します。なかなかの急登でしたが、面白かったです。また行ってもいいかな。ハライド到着後、降り口がわからなくて少しうろうろ。なんとか道を見つけましたが、テープが欲しかった箇所も多かったです。しばらく激下りしてから、またもや急登が始まります。しかし、終わらない急登はないわけで、ふっと斜度が緩くなったら、キノコ岩到着。奇岩とパノラミックビューのコンビネーションは贅沢です。

その後、普通ならそのまま根の平峠方向への周回に入るのでしょうが、私の修行の都合上、国見峠まで往復することになりました。このあたりは人も多く、伊勢湾の眺望もきれいでした。その後周回コースに入り、そろそろ霧が濃くなってくる中。水晶岳、金山とクリア。ただ、稜線歩きとは言えかなりアップダウンがあって、脚力がじわじわ奪われます。

そうしてようやく羽鳥峰峠到着。ここの斜面に描かれたアートを楽しみにしていました。雨にも負けず残っていてくれたので目的を果たしました。この時点で12時で、釈迦ヶ岳まで行くかどうか迷ったのですが、ここから釈迦に回ると3時間くらいかかりそうだし、お風呂に入るのを優先しましょうと言うことで、そのまま駐車場を目指しました。天気は多少怪しかったものの、最後までもってくれました。

さて、レポタイの件です。鈴鹿と言えばヤマビル好発地なので、ロングパンツとゲイター、首にはタオルを巻いて、シューズには自家製のスプレーを噴霧して臨みました。雨上がりと言うこともあり、かなり気にしていたのですが、行動中は地上のヒルを見つけることもなく、過剰反応だったかとも思っていたくらいです。ところが駐車場まで戻ってきたら、ゆきさんが「ウェアの中に何かが入っていた」と、楕円形のものを見せてくれました。片面が硬くて、もう片面がぶよぶよしているとのことであり、ヒルにしては硬いなあと思い、不思議に思いながら温泉(三休の湯)へ。お風呂を済ませてテーブルで写真の整理をしていたら、出てこられたゆきさんが、落ち着いた口調で「あれが何かわかりましたよ。ヒルでした」と。どうやら、入浴前にウェアを改めてみたところ、ポケットにもう1匹潜んでいたそうで、そっちは典型的なヒル。恐らくポケットから入り込んだヒルが、メッシュをすり抜けて忍び込んだそうです。しかし、どうやってポケットから入ってきたのでしょうか。ヤマビル恐るべし!、というわけで、私自身は特に被害には遭わなかったのですが、やっと抱えていたレポタイを使うことができました。

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