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Yamareco

記録ID: 2426202
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

須磨アルプス / お手軽アルプスで北ア予行演習

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
clary hiruneri その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
8.1km
登り
564m
下り
558m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
1:14
合計
4:30
8:44
29
9:13
9:14
7
9:21
9:21
16
9:37
9:39
12
9:51
9:51
9
10:00
10:30
25
高倉台ショッピングセンター
10:55
10:55
17
11:12
11:16
21
11:37
11:37
13
11:50
12:25
18
12:43
12:43
14
12:57
12:58
13
13:11
13:12
2
13:14
パークマン板宿駅前
天候 小雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
板宿駅前に駐車して山陽電鉄で須磨浦公園まで5駅
コース状況/
危険箇所等
整備された歩きやすい道だが、馬の背周辺は高度感のある岩場もあり注意が必要。
その他周辺情報 途中で高倉台の団地の中を通過する。スーパーあり食料など購入できる。
板宿駅前に駐車します。
2020年07月05日 08:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 8:09
板宿駅前に駐車します。
須磨浦公園までは山陽電鉄で5駅。
2020年07月05日 08:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 8:15
須磨浦公園までは山陽電鉄で5駅。
ホームの上にロープウェイの駅がある須磨浦公園駅。
2020年07月05日 08:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 8:39
ホームの上にロープウェイの駅がある須磨浦公園駅。
駅を出たら目の前は海です。
2020年07月05日 08:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 8:44
駅を出たら目の前は海です。
まずは鉢伏山へ向かって登ります。
2020年07月05日 08:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 8:51
まずは鉢伏山へ向かって登ります。
ロープウェイ鉢伏山上駅。
2020年07月05日 09:09撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 9:09
ロープウェイ鉢伏山上駅。
駅から35分ほどで旗振山へ到着。
2020年07月05日 09:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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駅から35分ほどで旗振山へ到着。
曇っていて展望はイマイチ。
2020年07月05日 09:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 9:20
曇っていて展望はイマイチ。
一の谷は源義経の鵯越で有名な源平合戦の古戦場。
2020年07月05日 09:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 9:32
一の谷は源義経の鵯越で有名な源平合戦の古戦場。
9:35、鉄拐山に到着。
2020年07月05日 09:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9:35、鉄拐山に到着。
第二神明道路が見下ろせる。
2020年07月05日 09:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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第二神明道路が見下ろせる。
意外と痩せ尾根が多い。
2020年07月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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意外と痩せ尾根が多い。
おらが茶屋へ到着。名物のカレーが気にはなりつつも女性陣の意見に従ってスルー。
2020年07月05日 09:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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おらが茶屋へ到着。名物のカレーが気にはなりつつも女性陣の意見に従ってスルー。
一旦下界へ下ります。
2020年07月05日 09:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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一旦下界へ下ります。
団地の中を通過します。昔ここは高倉山という山でしたが、今では海にで移動してポートアイランドとなっています。
2020年07月05日 09:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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団地の中を通過します。昔ここは高倉山という山でしたが、今では海にで移動してポートアイランドとなっています。
ルートの途中にあるスーパー。ここで飲み物と昼食を調達します。ついでに公民館でトイレも借りれます。
2020年07月05日 10:01撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 10:01
ルートの途中にあるスーパー。ここで飲み物と昼食を調達します。ついでに公民館でトイレも借りれます。
さあ山へ戻りましょう。
2020年07月05日 10:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 10:35
さあ山へ戻りましょう。
約400段の階段の始まり始まり〜。
2020年07月05日 10:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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約400段の階段の始まり始まり〜。
延々と続く階段。汗だく。
2020年07月05日 10:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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延々と続く階段。汗だく。
ようやく階段が終わると、岩々しいルートになります。
2020年07月05日 10:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ようやく階段が終わると、岩々しいルートになります。
栂尾山からの展望。ちょっと晴れてきた。
2020年07月05日 10:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 10:55
栂尾山からの展望。ちょっと晴れてきた。
明石海峡大橋。
2020年07月05日 10:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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明石海峡大橋。
道の途中にあるスマイルマーク。登山者を見守ってくれてます。
2020年07月05日 11:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:10
道の途中にあるスマイルマーク。登山者を見守ってくれてます。
本日の最高点、横尾山(312m)に到着。
2020年07月05日 11:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:15
本日の最高点、横尾山(312m)に到着。
さていよいよ本日のメインイベント、須磨アルプスの核心部へ。
2020年07月05日 11:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:19
さていよいよ本日のメインイベント、須磨アルプスの核心部へ。
馬の背キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
2020年07月05日 11:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:27
馬の背キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
岩はグリップが効いて滑りにくいので見た目よりは易しく通過できます。
2020年07月05日 11:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:32
岩はグリップが効いて滑りにくいので見た目よりは易しく通過できます。
場所によってはけっこう高度感もあってスリリングです。
2020年07月05日 11:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 11:35
場所によってはけっこう高度感もあってスリリングです。
ああ楽しかった。
2020年07月05日 11:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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ああ楽しかった。
11:50、東山到着。ここでお昼にしましょう。
2020年07月05日 11:49撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 11:49
11:50、東山到着。ここでお昼にしましょう。
高倉台のスーパーで購入したお寿司。
2020年07月05日 12:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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7/5 12:04
高倉台のスーパーで購入したお寿司。
前回は間違えてここから下ってしまい妙法寺から乗る必要のない電車に乗るハメになりました。
2020年07月05日 12:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 12:25
前回は間違えてここから下ってしまい妙法寺から乗る必要のない電車に乗るハメになりました。
さあ下山しましょう。
2020年07月05日 12:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
7/5 12:38
さあ下山しましょう。
板宿八幡神社。あとは街中を20分ほど歩けば板宿駅です。
2020年07月05日 12:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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板宿八幡神社。あとは街中を20分ほど歩けば板宿駅です。

感想

1ヶ月後に義妹を連れて燕岳へ行く予定をしている。が、義妹はこの数ヶ月テレワーク中心でほとんど運動していない状態で、駅の階段ですらゼーハー言っているらしい。そらあかん。どっか足慣らしに連れ出さねば。
どこがいいかという話になり、今シーズンの開幕地に選ばれながらもコロナのせいで見送りとなった須磨アルプスがいいという妻の以降に従って、北アルプスの予行演習として須磨アルプスに5年ぶりに行くことになった。
天気予報が微妙ではあったが、午前中はなんとか降らずに持ちそうだということで、午前中に行程をを終えるべく早い時間に行くことにした。結果としては昼から晴れたので遅めに行った方が展望は得られたかも知れないが。

8時に板宿に到着。コインパーキングに車を停めて、山陽電鉄に乗り電車で5駅の須磨浦公園駅へ。
残念ながら天候はあまりよくなく、パラパラと小雨が降ったりやんだり。まあ今日は義妹の足慣らしが主目的なので、展望がなくても仕方ない。
鉢伏山へは割と急な石の階段。濡れた表面がツルツル滑り、おまけに濡れ落ち葉が堆積していて登りにくいことこの上なし。
出発して35分ほどで旗振山(253m)に到着。本来なら明石海峡大橋や淡路島を望む絶好のビューポイントのはずなのだが、曇っていてほとんど眺望がきかない。まあ雨がやんでくれただけでもありがたいと思うしかないか。
鉄拐山を経ておらが茶屋へ。土日は午前中から13時くらいまで営業してて、カレーが名物らしい。ちょっと気にはなりつつも10時前のこの時間に昼ごはんでもないよねーという妻姉妹の意見を尊重して通り過ぎることに。

コースは一旦山を下りて住宅地へ。ここには昭和30年代まで高倉山という標高300m弱の山があり、神戸の市街開発に伴って海へと運ばれ、ポートアイランドの埋め立てに使われたらしい。現在は高倉台という団地になっており、ルートはこの団地のド真ん中を通っていく。
団地の中心部にはショッピングセンターがあり、スーパーなどもあって飲料や食料を購入できる。今日はこのスーパーを当てにして持ってくる荷物は最低限にしてきたので、ここで昼食を購入する。スーパーの中は冷房が効いていて、汗だくで歩いてきた身としてはパラダイスである。ただひるねはおかげで身体を冷やしてしまったらしく、近くにある公民館でトイレを借りることに。

住宅地を抜けて歩道橋を渡ると、ある意味本コース最大の難所と言えるかも知れない場所になる。約400段のコンクリート階段である。
空に向かって延々と続く急階段。しかも今まで曇っていたのに急に日が照ってきた。いやもう勘弁して下さいホントに。
10分ちょいで階段を登り終える。いやーキツいっす。
尾根に上がると風景は一変する。旗振山からおらが山までのなだらかな道とは打って変わってコースは急に岩々しくなる。険路の連続にアルプス気分が高まってくる。
やがて展望台のある栂尾山(274m)に到着。先ほど通ってきた高倉台団地の向こうにおらが山が見える。朝よりは晴れてきたものの、明石海峡大橋はうすボンヤリとしか見えない。今日はしゃーないか。またいつか来よう。
栂尾山から20分ほどで横尾山(312m)に到着。ここが本日の最高点となる。ここを過ぎるといよいよ本日のメインイベント、須磨アルプスの核心部である馬の背の通過である。
徐々にルートは花崗岩の露出したゴツゴツした道になり、急斜面のクサリ場などが出てくる。やがて眼前がドドーンと開け、馬の背の迫力ある岩場が目に飛び込んでくる。馬の背の向こうにはわりとすぐそこにマンションや住宅地があるのに、馬の背の異世界感がものすごい。日常と非日常がひとつの光景の中に交わることなく隣り合っているといった感じか。
馬の背の岩場は、場所によってはかなりの高度感があり、けっこうスリリングである。ただし岩の表面はグリップが効くので通過はそれほど難しくはない。岩と岩の間を通り抜けたりよじ登ったりするのは楽しい。ワクワクする。まさに大人のアスレチック。

馬の背を通過して15分ほどで東山へ到着。ここで昼食にする。本日のランチは高倉台のスーパーで買ったお寿司。適度に風が通り抜けて気持ちがいい。天気もよくなり須磨の町がよく見える。今なら旗振山から明石海峡大橋や淡路島もよく見えるのだろうか。
5年前にこのルートを歩いた時は、東山から板宿に下山するはずが道を間違えて山の反対側の妙法寺へと下りてしまったのだった。結果、本来であれば乗る必要のなかった電車に1区間乗るハメになってしまい、最後の最後で残念なことになったのだが、今日は東山の山頂に板宿への方向を示す、割と新しめの標識が存在感を放っている。もう間違えずに板宿へ向かうことができるだろう。
東山から15分ほど進むと、立派なベンチがいくつもある見晴らしのよい休憩適地に出た。東山山頂が人でいっぱいだった場合、ここで昼食にするのもよいだろう。
なだらかで歩きやすい道を進み、板宿八幡神社に到着するとあと15分程度で板宿の駅に戻れる。

下山後は板宿から車で15分ほどの場所にある華の湯で汗を流して帰る。

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