八経ヶ岳(本日2つめの百名山)
- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
12:28 奥駈道出合
12:48 弁天の森
13:00 聖宝ノ宿跡
13:30 弥山小屋
14:05 八経ヶ岳
14:35 弥山小屋
15:16 聖宝ノ宿跡
15:31 弁天の森
15:42 奥駈道出合
16:17 行者還トンネル西口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 登山ポストは、行者還トンネル西口の登山口にあります。 |
写真
感想
快晴の大台ケ原を歩き終えて、
ご来光と富士山を見た余韻も冷めてきました。
当初の予定ではそのまま帰宅するつもりでしたが、
昨日や本日に大峰山脈を眺めていたせいなのか、
ちょっと寄り道をしたくなってきました。
少し雲がでてきましたが、まだまだ眺めはよさそうですし。
そこで、大台ケ原の駐車場にて、大峰山脈の登山地図を眺めて
日の入りまでに可能なコースを検討した結果、
八経ヶ岳に行くことにしました。
もちろん、山頂まで最短コースの行者還トンネル西口より登ります。
さてさて、行者還トンネル西口に到着したのが、AM11:35頃です。
時間がなかったら、弥山まででもよいかなと。
登山を始めるには遅い時間のため、気合をいれて登ります。
そして、息を切らしながら弥山にたどり着き休憩をしていたところ、
なにやら会話が聞こえてきました。
昨日から本日にかけて弥山でテン拍していた方たちがいたそうで、
霧氷を見たり、そして、富士山も見えたということでした。
「なんと!!勘違いではなく、大台ケ原で見た富士山は本物だったんだ。」と
確信に変わったのでした。
やはり富士山だったのだという嬉しさが込み上げてきましたが、
時間もあまりないため、さっさと八経ヶ岳に向かいます。
朝ほど快晴とはいきませんでしたが、過去2回訪れたときよりも
天候がよいため、割と遠くまで見渡せることができました。
そして、思いに更けます。
そういえば登山を始めたころは、大阪近郊の山ばかりでしたが、
この八経ヶ岳に登って山のよさ、すばらしさを知ったんだったなと。
そのことに感謝しつつ、山頂からのぐるり見渡し、その景色を目に焼き付けてから下山するのでした。
さすがに登山口に到着したころには、かなりの疲労がありましたが、
1日で大台ケ原(日出ヶ岳)と八経ヶ岳の近畿の百名山を制覇するという
ある意味、贅沢な一日を過ごしたのでした。
いいねした人