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Yamareco

記録ID: 2431297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤城神社→滝沢温泉→長七郎山→小地蔵岳→駒ヶ岳→黒檜山→ビジターセンター+覚満淵

2020年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
13.8km
登り
1,528m
下り
809m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:17
合計
6:30
距離 13.8km 登り 1,532m 下り 819m
9:32
10
スタート地点
9:42
9:48
29
10:17
79
11:36
11:37
19
11:56
11
12:07
0
12:07
0
12:07
8
12:15
28
12:43
13
12:56
12:59
10
13:09
13:12
43
13:55
7
14:02
29
14:31
2
14:33
3
14:48
14:51
5
14:56
31
15:27
12
15:48
15:49
6
16:00
2
16:02
ゴール地点
出発地点、ゴール地点付近のログが切れている模様
天候 ときどき晴れ・ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:江木駅からふるさとバス(前日予約)
復路:赤城ビジターセンターから前橋までバス
コース状況/
危険箇所等
忠治館先の不動大滝方面の登山道は通行止
往路、復路ともにバスの混雑はなし
赤城神社。
2020年07月12日 09:19撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 9:19
赤城神社。
やや俗化した上の神社より、こちらの神社の方が巨木に囲まれていい雰囲気でした。
2020年07月12日 09:24撮影 by  NEX-5T, SONY
2
7/12 9:24
やや俗化した上の神社より、こちらの神社の方が巨木に囲まれていい雰囲気でした。
通行止。これで計画が狂いました。
2020年07月12日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 10:06
通行止。これで計画が狂いました。
子供のころ憧れたミヤマクワガタ。足の力が弱く、この後地面に落下。
2020年07月12日 11:30撮影 by  NEX-5T, SONY
1
7/12 11:30
子供のころ憧れたミヤマクワガタ。足の力が弱く、この後地面に落下。
さねすり岩の歌碑(?)解読できず。
楷書体にしてほしい。
2020年07月12日 12:00撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 12:00
さねすり岩の歌碑(?)解読できず。
楷書体にしてほしい。
長七郎山山頂は地蔵岳に似た雰囲気でした。
山頂標識脇に陣取った年配の登山者のお陰で山頂の写真は残念なことに…
2020年07月12日 12:53撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 12:53
長七郎山山頂は地蔵岳に似た雰囲気でした。
山頂標識脇に陣取った年配の登山者のお陰で山頂の写真は残念なことに…
鳥居峠からの景色。
2020年07月12日 13:26撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 13:26
鳥居峠からの景色。
鳥居峠から覚満淵、駒ヶ岳。
2020年07月12日 13:27撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 13:27
鳥居峠から覚満淵、駒ヶ岳。
大沼
2020年07月12日 14:10撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 14:10
大沼
ようやく黒檜山が目前に。
2020年07月12日 14:16撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 14:16
ようやく黒檜山が目前に。
2020年07月12日 14:44撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 14:44
強風でガスが切れるのをねらってシャッター。
2020年07月12日 14:55撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 14:55
強風でガスが切れるのをねらってシャッター。
天気が安定してきました。緑が美しい。
2020年07月12日 15:41撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 15:41
天気が安定してきました。緑が美しい。
バスの待ち時間で覚満淵散策。
2020年07月12日 16:37撮影 by  NEX-5T, SONY
7/12 16:37
バスの待ち時間で覚満淵散策。
撮影機器:

感想

梅雨の合間を狙って直前まで目的地を物色し続けた今週、結果的に今回は赤城山近辺ということにした。ほかに一緒に行く人も居ないので、赤城山と言っても定番の黒檜山ではなく、歩いたことのないルートということと、麓から歩いてみたいということで、不動大滝を見てその源流たる小沼を巡るルートにした。
スタート地点は地元のオンデマンドバス(ふるさとバス)で行ける赤城神社に決定。システムトラブル(?)によりバスが遅れ、江木駅出発が数分遅れたものの、概ね予定通り。良い雰囲気の神社見学を終えて先へと進む。暫くは舗装道歩きが続くが、木陰が多いおかげで厳しい照り返しはない。忠治館を過ぎ、少し歩いたところでヤマレコアプリの警告が鳴る。分岐を見落としていたようだ。危なかった。気を取り直して先へ進むと今度は行こうとしていた登山道が通行止め。やむを得ず林道を迂回。このルートだと目的としていた不動大滝は一度下る必要があるのでこの日はあきらめることにする。さらに進んでようやくツツジが峰通り(登山道)に入る。静かで細い登山道で、樹林帯の割に風が通って気持ちよい。
銚子の伽藍との分岐を過ぎ、長七郎山が近づくにつれ、登山者とのすれ違いが増え、眺めのよい長七郎山山頂には10名以上の登山者が休憩中だった。山頂は広いのでソーシャルディスタンスは保たれていたと思うが、わざわざ山頂標識脇に腰を下ろした年配登山者には閉口。誰かの記念写真に知らないおっさんが写り込むことに遠慮がないものなのかと。露骨に迷惑そうな表情を浮かべて、おっさんもろとも写真をパチリと写すがどこ吹く風。時間ももったいないので、先に進む。
次の小地蔵岳は地蔵岳と違って展望はなく、ただの通過点。本当はここで引き返して荒山方面、箕輪バス停まで降りるつもりだったが、滝を割愛したおかげで時間があるので、いずれやろうと思っていた麓からの黒檜山登頂を目指す。そうと決まれば小地蔵岳から戻るのは時間の無駄。鳥居峠方面についた踏み跡を頼りに下ることにする。このルート、山と高原地図にはないが、踏み跡は思ったより明瞭で、獣も含め、よく踏まれているのだろう。所々付けられたテープで道を確信して、特に迷うこともなく鳥居峠に降りる道に合流した。
ここから駒ヶ岳に直登するルートも山と高原地図にはなかったが、しっかりした道がついており、全く問題はなかった。下山して来る人達とも何度かすれ違い、この道が歩かれていることを証明していた。
麓から登り始めたこともあって、他の登山者たちと時差があったのも良かったのだろう、駒ヶ岳、黒檜山ともに人気はほとんどなく、快適な山歩きだった。しかし今日は自分が最後かなと思っていたものの、下山中には数名の登山者とすれ違い、改めてこの山の人気を痛感した。
下山後は赤城神社や覚満淵を軽く散策してバスで駅まで移動、梅雨の合間に充実した山行だった。

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