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Yamareco

記録ID: 243184
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳(一ノ沢からピストン)

2012年11月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
16.1km
登り
1,723m
下り
1,716m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00駐車場-8:12一の沢登山口8:18-8:27山の神-9:00王滝ベンチ-9:39笠原沢9:45-10:13胸突八丁-10:29最終水場-11:03常念乗越、常念小屋11:17-12:11三又への分岐-12:21常念岳山頂13:26-14:10常念乗越、常念小屋14:20-16:08一の沢登山口-16:21駐車場
天候 下の方はガスでしたが、森林限界から上は快晴でした。
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊科IC→一の沢登山口

登山口より徒歩で10分ほど歩いた所に20台ほどの無料駐車場あり。
登山口にトイレ、登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
■注意■
常念岳の登山口の一つ、三股へ至る林道は落石の為11月5日から通行止めになっています。
11月中の復旧予定はなく12月に入れば冬季通行止めになるので、来年の春まで通行出来ない模様です。
これから常念岳に登るなら、一の沢の登山口へどうぞ。



11月に入り常念も雪化粧していますが、林道が閉鎖されるまではまだまだ登れます。
登山道も途中から雪がありますが、常念乗越まではアイゼンなしでも普通に登れます。
乗越から山頂の間は途中から岩場に雪と氷のミックスになるので、要アイゼンだと思います。


・登山口〜笠原沢
樹林帯の登り、積雪ありません。

・笠原沢〜常念乗越、常念小屋
樹林帯の登り、積雪ありますがアイゼン無しでも登れます。
下山時には雪が溶け掛かって滑りやすくなっていたので注意。

・常念乗越、常念小屋〜山頂
岩場の急登。
半分くらいまでは積雪もそんなに多くなく、アイゼン必要なし。
そこから先は氷と雪と岩になるので要アイゼン。



立ち寄り湯は、蝶ヶ岳へ登る三又登山口へ向かう途中の蝶ヶ岳温泉ほりでーゆ〜へ寄りました。
営業時間10時〜21時半(受付終了21時)
入浴料500円。
登山口へ向かう途中の安曇野市堀金烏川から、本日の目的地常念岳とお隣の横通岳を望む。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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11/11 7:08
登山口へ向かう途中の安曇野市堀金烏川から、本日の目的地常念岳とお隣の横通岳を望む。
駐車場着。
本日は5台だけでした。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
11/11 7:08
駐車場着。
本日は5台だけでした。
駐車場から登山口まで15分ほど舗装路を歩きます。
道端には秋らしく落ち葉が溜まっていました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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駐車場から登山口まで15分ほど舗装路を歩きます。
道端には秋らしく落ち葉が溜まっていました。
登山口から見えるのは何処の山でしょう?
前常念?
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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登山口から見えるのは何処の山でしょう?
前常念?
登山口。
トイレと無人の登山指導所があります。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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登山口。
トイレと無人の登山指導所があります。
今回は遅めの8時出発でした(^_^;)
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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今回は遅めの8時出発でした(^_^;)
山の神。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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山の神。
登山道にも落ち葉が積もっていました。
この辺りは雪もなく、まだまだ秋といった感じ。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
11/11 7:09
登山道にも落ち葉が積もっていました。
この辺りは雪もなく、まだまだ秋といった感じ。
古池。
湖面に写った青空が綺麗でした。
この池ではいつも岩魚が泳いでいるのを見ます。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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古池。
湖面に写った青空が綺麗でした。
この池ではいつも岩魚が泳いでいるのを見ます。
山が白い!
上は冬ですね。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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山が白い!
上は冬ですね。
誰かの落し物。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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誰かの落し物。
沢沿いの道を1時間ほど歩いて大滝に到着。
特に滝は見当たりません。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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沢沿いの道を1時間ほど歩いて大滝に到着。
特に滝は見当たりません。
沢沿いの西側斜面には雪が出てきました。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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沢沿いの西側斜面には雪が出てきました。
さらに登ると登山道にも雪が。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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さらに登ると登山道にも雪が。
この辺りの積雪は5cm〜10cmくらいです。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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この辺りの積雪は5cm〜10cmくらいです。
いつの間にかガスの中に突入。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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いつの間にかガスの中に突入。
笠原沢。
橋が外されていますが水量は多くないので石伝いに渡れます。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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笠原沢。
橋が外されていますが水量は多くないので石伝いに渡れます。
こちらも橋が外されていますが、問題なく渡れます。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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こちらも橋が外されていますが、問題なく渡れます。
笠原沢から上は雪が少し増えました。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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笠原沢から上は雪が少し増えました。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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ここから胸突八丁です。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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ここから胸突八丁です。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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胸突八丁の登りはそんなに雪ありませんでした。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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胸突八丁の登りはそんなに雪ありませんでした。
最終水場は枯れていますが、3m下に沢が流れているのでそちらで給水可能です。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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最終水場は枯れていますが、3m下に沢が流れているのでそちらで給水可能です。
最終水場から乗越までの樹林帯の登りは積雪10cmほど。
凍ってはいないので意外にアイゼンなしでも普通に登れました。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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最終水場から乗越までの樹林帯の登りは積雪10cmほど。
凍ってはいないので意外にアイゼンなしでも普通に登れました。
待望の太陽が見えてきました。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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待望の太陽が見えてきました。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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そして、待望の青空。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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そして、待望の青空。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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森林限界を超えて常念、前常念方面を見上げます。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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森林限界を超えて常念、前常念方面を見上げます。
常念岳と横通岳の間の大きなコルが常念乗越です。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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常念岳と横通岳の間の大きなコルが常念乗越です。
乗越着。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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乗越着。
乗越から横通岳方面。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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乗越から横通岳方面。
槍ヶ岳方面。
天気が良ければ見えるはずの槍は雲の中。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳方面。
天気が良ければ見えるはずの槍は雲の中。
常念岳山頂を見上げます。
意外に雪が少ない。
因みに乗越から見えている天辺は山頂ではなく、まだ先があります。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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常念岳山頂を見上げます。
意外に雪が少ない。
因みに乗越から見えている天辺は山頂ではなく、まだ先があります。
常念小屋前のベンチで休憩。
天気が良いし風も弱く穏やかな天気でした。
2012年11月11日 07:08撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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常念小屋前のベンチで休憩。
天気が良いし風も弱く穏やかな天気でした。
休憩を終えて山頂を目指します。
乗越〜山頂は391mの岩場の登りです。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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休憩を終えて山頂を目指します。
乗越〜山頂は391mの岩場の登りです。
岩と雪と氷!
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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岩と雪と氷!
雪が増えてきました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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雪が増えてきました。
槍・穂高方面は相変わらず雲の中。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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槍・穂高方面は相変わらず雲の中。
大天井と横通。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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大天井と横通。
雪が深くなってきたのでアイゼン装着して登ります。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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雪が深くなってきたのでアイゼン装着して登ります。
わざと雪の多いところを歩いたり。
プチ冬山を満喫しながら登りました。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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わざと雪の多いところを歩いたり。
プチ冬山を満喫しながら登りました。
山頂が近づいて来ました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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山頂が近づいて来ました。
槍がちょっとだけ見えた!
テンションアップ↑
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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槍がちょっとだけ見えた!
テンションアップ↑
北穂〜大キレット〜南岳。
あちら側は真っ白です。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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北穂〜大キレット〜南岳。
あちら側は真っ白です。
かなり登ってきました。
横通の奥に燕も見えてきました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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かなり登ってきました。
横通の奥に燕も見えてきました。
前常念岳方面三股への分岐。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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前常念岳方面三股への分岐。
山頂直下は雪が30cmほど吹き溜まっているところも。
2012年11月11日 07:10撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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山頂直下は雪が30cmほど吹き溜まっているところも。
もうすぐそこが山頂です。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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もうすぐそこが山頂です。
見えた!
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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見えた!
山頂着!
良い天気です。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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山頂着!
良い天気です。
蝶ヶ岳方面。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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蝶ヶ岳方面。
恒例のセルフタイマーで記念撮影。
今回は冬山装備です。
それにしても、ザックが重そうだ。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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恒例のセルフタイマーで記念撮影。
今回は冬山装備です。
それにしても、ザックが重そうだ。
前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜大キレット〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
さすがに一度歩いた山の名前は覚えました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜大キレット〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
さすがに一度歩いた山の名前は覚えました。
前穂〜北穂まで。
真っ白ですね。
圧巻です。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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前穂〜北穂まで。
真っ白ですね。
圧巻です。
この日、山で会った登山者は5人でした。
静かな山でした。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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この日、山で会った登山者は5人でした。
静かな山でした。
絶景を眺めながらのラーメン。
天気が良くないととても出来ないシチュエーションです。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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絶景を眺めながらのラーメン。
天気が良くないととても出来ないシチュエーションです。
青空最高!
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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青空最高!
ガスが晴れてきたので、望遠で狙います。
気温が低くて大気が澄んでいる冬は、遠くの景色も
鮮明に撮れて良いんです。
相変わらず尖ってる槍ヶ岳!
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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ガスが晴れてきたので、望遠で狙います。
気温が低くて大気が澄んでいる冬は、遠くの景色も
鮮明に撮れて良いんです。
相変わらず尖ってる槍ヶ岳!
中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
槍からこちらに繋がる尾根が東鎌尾根で、手前の尾根の右端にはヒュッテ西岳が見えています。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳。
槍からこちらに繋がる尾根が東鎌尾根で、手前の尾根の右端にはヒュッテ西岳が見えています。
奥穂高岳〜穂高岳山荘〜涸沢岳。
穂高岳山荘が雪に埋もれています。
ザイテングラートも雪の中。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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奥穂高岳〜穂高岳山荘〜涸沢岳。
穂高岳山荘が雪に埋もれています。
ザイテングラートも雪の中。
北穂高岳〜大キレット〜南岳。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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北穂高岳〜大キレット〜南岳。
北穂アップで。
北峰直下に北穂高小屋。
右側の一番低くなっている部分がA沢のコル。
A沢のコルから少し山頂方向に登ったゴツゴツした岩場が飛騨泣きだと思われます。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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北穂アップで。
北峰直下に北穂高小屋。
右側の一番低くなっている部分がA沢のコル。
A沢のコルから少し山頂方向に登ったゴツゴツした岩場が飛騨泣きだと思われます。
明神岳〜前穂高岳。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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明神岳〜前穂高岳。
涸沢小屋もちっちゃく見えていました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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涸沢小屋もちっちゃく見えていました。
右側に横通岳と、奥に燕岳。
燕は真っ白ですね。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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右側に横通岳と、奥に燕岳。
燕は真っ白ですね。
大天井岳と大天荘。
まだ行ったことありません。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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大天井岳と大天荘。
まだ行ったことありません。
燕岳、手前に燕山荘。
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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燕岳、手前に燕山荘。
大天井の左側に見えるのは野口五郎とか?
行ったことないからわかりません(^_^;)
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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大天井の左側に見えるのは野口五郎とか?
行ったことないからわかりません(^_^;)
これはどこ?
鷲羽岳、水晶岳あたりですか?
2012年11月11日 07:09撮影 by  NIKON D4, NIKON CORPORATION
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11/11 7:09
これはどこ?
鷲羽岳、水晶岳あたりですか?
アイゼン着けてガシガシ下ってたら、前の爪に岩が挟まりました。
2012年11月11日 07:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 7:10
アイゼン着けてガシガシ下ってたら、前の爪に岩が挟まりました。
常念小屋閉まってます。
2012年11月11日 07:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
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常念小屋閉まってます。
常念小屋の脇には冬季小屋がありました。
2012年11月11日 07:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/11 7:09
常念小屋の脇には冬季小屋がありました。

感想

前々から一度行ってみたかった雪の常念岳に登ってきました。
雪のと言っても、実際に雪が積もっているのは山頂付近だけなんで、登るのに掛かる手間も時間も夏山と殆ど変わりません。
更に12月に入ると登山口までの林道が冬季閉鎖に入ってしまい、長い舗装路歩きをしないといけないんですが、この時期だったらそんな手間もなく本当にお手軽にプチ冬山が楽しめました。
まあ、プチ冬山と言っても天候が悪化したりすると普通の冬山になってしまうので油断は禁物です。
今回も装備は万全に、安全に気をつけて行って来ました。

例によって例のごとく朝全然起きれなかった為、予定よりかなり遅い8時頃に駐車場を出発。
そんな時間からの出発でしたが、このコースを歩くのは今年3回目だったりしてコースも掛かる時間も分かっているので特に焦りもせず黙々と登っていきました。

歩き始めは特に雪もなく、ちょっと寒い秋の山といった感じ。
寒さに備えてかなり厚めのウェアで来てしまったので、歩けば歩くほど汗をかいてしまいかなり難儀しました。
そんなわけで意識していつもより若干遅めのペースで登ります。

標高1700m辺りから登山道に雪が積もっていました。
でも、10cm程であまり深くもなく凍ってもいない為、アイゼンなしでも普通に登れました。

雪道をガシガシ登って行くと、いつの間にかガスの中に突入して真っ白な世界に。
まあ、天気予報を信じるなら上の方はきっと晴れてるだろうと楽観的に考えて、更にガシガシ登ります。
幾つかの沢を越え、胸突八丁と言われる急登を登り、水の枯れた最終水場を通り過ぎ、乗越までの最後の樹林帯を登っていると思ったとおり、太陽が顔を出し、頭上に青空が広がりました。

天気の回復でテンションもかなり上がり、勢いづいて早めのペースで登り続け、あっという間に常念乗越に到着!
残念な事にここから見える筈の槍ヶ岳は、向こう側に湧いている雲に隠れていましたが、雲の動きが早いのできっとその内姿を現すだろうと、ここでも楽観的に考え、しばしの休憩。
休憩中に山頂から降りて来たソロの方に話を聞くと、山頂までの道は途中まではアイゼン無しでも登れるものの、山頂直下だけはアイゼン装着して登った方が良いとの事。
個人的には重いアイゼン持ってここまで登って来たのに、全く使いどころがなかったら悲しいなぁと思っていたので、よし、今日はアイゼン使えるぞ!と心の中で妙に喜んでおりました。

10分の休憩の後、山頂に向けて出発。
標高差391mの登りをゆっくり登ります。
路面状況は岩場と氷と雪のミックス。
下の方は岩が出ている箇所が多く、それほど凍結もないので普通に登り、先ほど聞いた話の通り、半分から上は雪も氷も多くて滑ると危険な為、アイゼンを装着して慎重に登りました。

辺り一面青空が広がる中を黙々と登って行くと、いつの間にか山頂に到着。
今年5回目の常念山頂は青空の中で、眼前には雪の槍・穂高連峰が見事に広がっていました。
そうそう、こういう雪の山を下からじゃなく、上から眺めたかったんだよな!と一人で感動して写真を一杯撮りまくりました。
あまりにも天気が良く気温も1℃もあり風も殆どなかった為、そのまま山頂でお昼ご飯のラーメンを作って食べたり、更にゆっくり山を眺めたりしていると、あっという間に1時間が経過してしまいました。
本当は更にゆっくりして山頂でコーヒーでも飲んで行きたかったんですが、そろそろ帰らないと明るい内に登山口まで辿り着けなくなってしまいそうだったので、コーヒーは諦めて急ぎで下りました。

3時間ほど頑張って下って無事に駐車場に到着。
今回の山行は、お手軽にプチ冬山が楽しめ、期待した通りの雪の槍・穂高連峰の写真も撮れた非常に満足度の高いものでした。

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コメント

いいなぁ〜(-_-;)
あ〜、山行きたい山行きたい山行きたい
仕事忙しくて全然行けてない
下手すると次の山行、12月半ばくらいになっちゃいそう(T_T)
それはまぁ置いておいて…
雪の槍穂がとてもきれいでうらやましいっす
うちは一の沢からは登ったことないんだけど、
夏場は三股からと違って沢水飲み放題のルートと聞きました。
次はこちらから挑戦してみようかな?(=^・^=)
2012/11/14 14:05
キャットさん
コメありがとうございます
お仕事忙しいんですね。
そんな時はヤマレコで他の人のレコ見て、気持ちだけでも山に行ったつもりになってみるとか…
余計に山に行きたくなっちゃいますね(^_^;)

一の沢からのルートは、距離は長めなんですがおっしゃる通り水場が豊富で歩きやすい良いルートですよ
僕は最初に常念に登ったのがこちらからだったんで、常念と言えば一の沢からってイメージがありますね。
来年の夏にでも是非登ってみてください。
もしくはジンさんも誘ってご一緒にでも。
2012/11/19 14:33
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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