那須岳（茶臼岳-朝日岳-三本槍岳）

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 941m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:20

6:47 峠ノ茶屋駐車場
6:50 6:50 登山指導所・登山ポスト
7:27 7:27 峰の茶屋跡避難小屋
7:52 7:52 お釜口
8:01 8:09 那須岳
8:14 8:14 山頂口
8:16 8:16 お釜口
8:34 8:34 硫黄鉱山跡
8:36 8:36 峰の茶屋跡避難小屋
8:49 8:49 恵比寿大黒
9:08 9:08 朝日の肩
9:17 9:20 朝日岳
9:27 9:30 朝日の肩
9:41 9:41 熊見曽根
9:47 9:47 1900m峰
10:03 10:03 清水平
10:13 10:13 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:39 10:52 三本槍岳
11:15 11:15 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:23 11:23 清水平
11:39 11:39 1900m峰
11:46 11:46 熊見曽根
11:54 11:54 朝日の肩
12:11 12:11 恵比寿大黒
12:22 12:36 峰の茶屋跡避難小屋
13:07 ゴール地点

朝日岳の下りでメリーポピンズになりかけましたw

天候

曇り時々雨時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠ノ茶屋駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。
唯一の難所は朝日岳へのガレ尾根とトラバース

その他周辺情報

ちょっと足を延ばして板室温泉「健康の湯グリーングリーン」を利用（500円）

写真

7/12 6:46

峠の茶屋駐車場からお山のご機嫌を伺う
あまり機嫌良くないようだ。。。

7/12 6:47

駐車場の一番奥の石段が登山口

7/12 6:50

園地を抜けると那須岳登山指導所
ここで登山届を出しましょう

7/12 6:52

鳥居をくぐると本格的登山道になります

7/12 7:03

道は幅広でよく整備されています。

7/12 7:06

すぐに森林限界を越えます。

7/12 7:08

これはマルバシモツケかな？
とにかく全山でたくさん咲いていました。

7/12 7:08

花の名前は確認中
どうやら、クロヅルというらしい

7/12 7:08

と雲の隙間から陽光が！
天気予報とおり（時々晴れ間）でうれしい限り

7/12 7:09

対面には朝日岳

7/12 7:17

これも全山で繁茂していたオンタデ（だと思う）
いろいろググってみたらウラジロダテというらしい！

7/12 7:26

来し方を振り返る

7/12 7:27

登山口から40分で峰の茶屋跡避難小屋
この頃はまだ微風状態でした。

7/12 7:40

とりあえず茶臼岳をやっつけましょう。

7/12 7:52

御釜口に到着
ここから火口縁を周回するのですが、
私は右回りを選択

7/12 7:56

左手が火口なのですが、視界はこんなもん

7/12 8:01

火口縁の一段高い処が茶臼岳山頂でした

7/12 8:01

那須岳神社の奥宮（でいいのかな？）

7/12 8:09

展望もなく、雨が降り出したので撤収

7/12 8:13

途中、那須岳三角点を拝む

7/12 8:14

ここがロープウェイ駅への分岐

7/12 8:36

峰の茶屋跡避難小屋まで戻って逡巡
風も強くなってきて午後は雨予報・・・撤収する？
いやいや折角だから・・・

7/12 8:40

時折、ガスがさーっと晴れる
眼下には那須岳避難小屋が見える

7/12 8:44

下界方面は晴ているようだ

7/12 8:46

荒々しい朝日岳の岩壁

7/12 8:49

恵比寿大黒を通過

7/12 8:55

ここから岩場の急登

7/12 9:01

岩場のトラバースは慎重に

7/12 9:05

マルバシモツケの別嬪さん

7/12 9:08

足があがらなくなる頃に朝日岳の肩到着
すぐに朝日岳山頂を目指します。

7/12 9:17

朝日岳到着・・・視界ゼロ
しかもまた雨が落ちてきた。

7/12 9:18

山頂の可愛らしい鳥居

7/12 9:20

葉の形状からクロマメノキっぽいが如何に？

7/12 9:41

三本槍岳を目指して稜線を行く
雨は本降りになった。

7/12 9:42

花の名前は確認中
どうやらベニバナツクバネウツギらしいが
確信もてない

7/12 9:47

1900m峰通過
那須岳標高ナンバー3ってことか

7/12 9:54

これはウラジロヨウラクかな？

7/12 9:54

眼下に池が見えてきた
雨は小降りになった

7/12 9:57

不思議な造形の植物

7/12 9:58

清水平を俯瞰する

7/12 10:00

を！　シャクナゲだ！
アズマシャクナゲなのかハクサンシャクナゲなのか
判断保留（逃げたなw）

7/12 10:01

木道をコトコトと歩いて

7/12 10:03

清水平到着
ベンチがあって格好の休憩ポイントだが
雨ではねぇ・・・

7/12 10:05

ウツギの仲間なのだが花の名前は確認中
これもベニバナツクバネウツギらしいが
イマイチ自信ない

7/12 10:06

ネバリノギランっぽいが確証なし

7/12 10:13

ゆるやかに登って北温泉分岐

7/12 10:18

県境尾根に乗ると三本槍岳が見えてきました

7/12 10:19

途中道がえぐれていますが左手から迂回

7/12 10:24

アザミですね（何アザミかは聞かないでw）
調べたらニッコウアザミかもしれない

7/12 10:24

この道沿いに群生していた花
オノエランらしい

7/12 10:27

を！　これはゴゼンタチバナ

7/12 10:34

マルバシモツケに交じって、これはナナカマドの花ですね

7/12 10:39

三本槍岳到着
風が半端なく強くなってきました。

7/12 10:52

晴れていれば大展望なのだが・・・・・
泣く泣く山頂を後にする

7/12 10:59

と、またガスが流れ去る

7/12 11:07

をを〜青空だ！

7/12 11:07

プチ夏山の雰囲気に酔うw

7/12 11:07

風はめちゃくちゃ強いけどね

7/12 11:12

振り返ると三本槍岳の全容が見える
ということはある程度展望が・・・ま、いいか

7/12 11:15

北温泉分岐通過

7/12 11:18

行く手には1900m峰と朝日岳
つまり登り返しが待っているってことだよ

7/12 11:23

清水平到着
ここから登りなので、レインウェアを脱ごうと思ったが
行く手の雲に不穏な動きが・・・暑いのを我慢してそのまま行動。

7/12 11:23

清水平は高層湿原の末期なのか

7/12 11:26

眼下の那須野ケ原は夏模様

7/12 11:38

1900m峰手前で雨が強まってきた

7/12 11:39

三本槍岳で襲われた強風が、ここにも押し寄せたようだ

7/12 11:41

花の名前は調査中
これもクロマメノキかしらん？

7/12 11:46

朝日岳を眺める
とにかく風が強い！
雨が混じるとマシンガンで撃たれるようだ。顔が痛い！

7/12 11:46

茶臼岳は終始ガスの中

7/12 11:46

こうしてみると朝日岳は険しい山だ

7/12 11:47

この強風と雨の中を下ると思うとげんなりする

7/12 11:57

風が無ければ、よいアトラクションなのだが

7/12 12:01

カラダ持っていかれそうな強風下では
ちょっとした絶叫マシンだw

7/12 12:03

片足あげると体がよろける
特に後ろから吹かれたときが要注意だ
恵比寿大黒までこの状態が続きました

7/12 12:16

山腹のトラバースに入るとようやく花を愛でる余裕がw
ハナニガナなるらん

7/12 12:19

これはヒヨドリバナの蕾とみた！

7/12 12:35

峰の茶屋跡避難小屋でカップ麺をすすっていると
一瞬茶臼岳が姿を現しました。

7/12 12:36

さて下山しましょう
森林限界まで強風には悩まされました

7/12 13:07

ゴール！
祝福のシャンパンファイトならぬ雨ふぁいとw
まったく、とんでもなくツンデレ天気の山旅でした。

7/12 14:51

山麓は夏の日差しに満ちていました。
板室温泉で汗を流して帰宅しました。

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

Manekko_I

雨、晴れ、強風　とんだツンデレ天候の山旅でした
花の写真をちゃんと撮りたかったのですが、あまりの悪天に一眼レフの出番なし