平山から文三岳〜稜線は花園
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- GPS
- 08:44
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 997m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下草が刈り払われて間がなく、とても歩き易かったです。有り難いm(__)m コース上、特に危険な箇所も無くて稜線まで上がれます。 稜線上は、所々にコマクサの群落やイワブクロ、タカネシオガマ等々の花園が続くので足の置き場に注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 昔は白滝に温泉が有りましたが閉鎖したので、丸瀬布のやまびこの湯(500円)で汗を流しました。 |
写真
感想
今年の道東山旅第一弾、12年前のリベンジで生まれ故郷の山『平山』に行って来ました。
奥白滝の道の駅で車中泊、早朝に登山口に到着すると既に富士山ナンバーのワゴン車が駐車、二番手で出発しました。
支湧別川上流沿いに登り花や滝を眺めて、なかなか進めません。
第一雪渓の手前でお一方に追い抜かれ、増えていく花達に更にペースは落ちますが、間もなく稜線、やや途中はガスってましたが徐々に見通せるようになり稜線に到着しました。
稜線はイワブクロだらけ、タカネシオガマもいっぱい、平山方向に進むと女王コマクサも群落になって咲いていました。
先行している二人がいて追い抜く際に声をかけると、富士山ナンバーの車の方で静岡からお越しご夫婦で「素晴らしい所ですね!」と言われ、チョット故郷に誇りを持って胸を張ってしまいました。
平山でお地蔵様に手を合わせ、古い山頂標識で自撮りを済ませ当初の目標の文三岳に向かいます。
比麻奈山、比麻良山と稜線上はコマクサやエゾツツジ、イワブクロ等々の花が咲き乱れ、ウラシマツツジもいっぱいで秋も真っ赤になって綺麗そうでした。
左手にニセカウの小槍&大槍、そしてアンギラスを眺めながら、時々振り返って雲の切れ間からのぞく大雪の山並みを見ながら、楽しく稜線歩きを満喫しました。
文三岳山頂で、何時もマルちゃんみそ味ラーメンでランチにコーヒー☕ブレイクとノンビリ我が故郷の山を眺め、ただ武利と武華が雲に隠れて見えなかった残念でした。
1737標高点に戻り、名残惜しですが下山します。分岐には四·五人の中高年のグループが休んでいました。
下山途中も、こんな滝が有ったんだぁ〜と感心しつつ、冷涼の滝を眺めて一息ついて登山口に戻ると車が3台増えていました。
汗をかいたシャツだけ着替えて、丸瀬布のやまびこの湯に向かい汗を流し、安国の『のぶりん』で久々に焦がし醤油ラーメンを大盛で頼み美味しく食べて、温根湯の道の駅に到着し第一日目を無事に終了しました。
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