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記録ID: 2436689
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

富良野岳〜十勝岳 縦走

2020年07月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.6km
登り
1,454m
下り
1,447m

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:20
合計
9:20
5:40
20
6:00
6:10
20
6:30
60
7:30
30
8:00
20
かみふらの岳
8:30
60
上ホロ避難小屋
9:30
10:10
30
10:40
11:10
30
11:40
100
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ここを歩くのは3年ぶり。懐かしい!この3年間いろいろあったなぁ。笑
先行者とは十勝岳の山頂と下山時にこの辺で再会します。
ここを歩くのは3年ぶり。懐かしい!この3年間いろいろあったなぁ。笑
先行者とは十勝岳の山頂と下山時にこの辺で再会します。
岩から染み出るゴゼンタチバナ
岩から染み出るゴゼンタチバナ
登山道に紫のヨツバシオガマがたくさん
登山道に紫のヨツバシオガマがたくさん
朝日に輝く山々。先行者とは富良野岳の肩分岐と下山時に再会しました。この後、雪渓のところで間違って沢を登っていくのを見られてしまいました。お恥ずかしい笑
朝日に輝く山々。先行者とは富良野岳の肩分岐と下山時に再会しました。この後、雪渓のところで間違って沢を登っていくのを見られてしまいました。お恥ずかしい笑
ノゴマさんに会いました!先導してくれています。
ノゴマさんに会いました!先導してくれています。
稜線からご来光♪
稜線からご来光♪
富良野岳の肩分岐まできました。木道を登ります。ここから先はお花畑!
富良野岳の肩分岐まできました。木道を登ります。ここから先はお花畑!
エゾコザクラ
シロバナハクサンチドリ。あまり白いのは見かけませんね
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シロバナハクサンチドリ。あまり白いのは見かけませんね
こちらが本家?ハクサンチドリ
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こちらが本家?ハクサンチドリ
朝もやの中に山頂部分。意外と遠く感じますね
朝もやの中に山頂部分。意外と遠く感じますね
着いた〜!富良野岳山頂 1,912m
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着いた〜!富良野岳山頂 1,912m
モヤモヤの十勝連峰!幻想的
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モヤモヤの十勝連峰!幻想的
すれ違ったご夫婦(たぶん笑)を見上げる。十勝岳まで行くと言うと「お〜!行ける行ける!」と元気をくれました。二人とも明るくて幸せそうなご夫婦でした。
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すれ違ったご夫婦(たぶん笑)を見上げる。十勝岳まで行くと言うと「お〜!行ける行ける!」と元気をくれました。二人とも明るくて幸せそうなご夫婦でした。
イワヒゲの壁
富良野岳肩分岐から。では十勝岳に向けて出発!
富良野岳肩分岐から。では十勝岳に向けて出発!
砂の大海原にコマクサ島を発見
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砂の大海原にコマクサ島を発見
チングルマ。どこでも見るけど、いつも目を引く美しさ
チングルマ。どこでも見るけど、いつも目を引く美しさ
ふわふわになる前のチングルマ。リーゼント風にセットされてます
ふわふわになる前のチングルマ。リーゼント風にセットされてます
三峰山(さんぽうざん)を通過。このあたりでよくナキウサギを見かけたんですけどね。今年は鳴き声も聞こえず。引っ越したのかな・・・
三峰山(さんぽうざん)を通過。このあたりでよくナキウサギを見かけたんですけどね。今年は鳴き声も聞こえず。引っ越したのかな・・・
かみふらの岳、上ホロカメットク山が見えてきました。遠くには十勝岳もバッチリ!
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かみふらの岳、上ホロカメットク山が見えてきました。遠くには十勝岳もバッチリ!
凌雲閣が見えました!上富良野町の町並みも素晴らしい。
凌雲閣が見えました!上富良野町の町並みも素晴らしい。
上ホロカメットク山の山頂と十勝岳が重なりました。誰かが上ホロの崖っぷちの岩に座っているのが見えます。
上ホロカメットク山の山頂と十勝岳が重なりました。誰かが上ホロの崖っぷちの岩に座っているのが見えます。
かみふらの岳の分岐に到着。左の山頂標識。右に上ホロ、奥には十勝岳。贅沢な眺め
かみふらの岳の分岐に到着。左の山頂標識。右に上ホロ、奥には十勝岳。贅沢な眺め
上ホロカメットク山に到着。1920m 初めて師匠から山名を聞いたときは、何を言ってるのかわからなかった。笑
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上ホロカメットク山に到着。1920m 初めて師匠から山名を聞いたときは、何を言ってるのかわからなかった。笑
モクモクがいっぱい
モクモクがいっぱい
上ホロを下ると、避難小屋が見えてきました。十勝岳も気のせいか遠くなったような・・・
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上ホロを下ると、避難小屋が見えてきました。十勝岳も気のせいか遠くなったような・・・
上ホロの避難小屋を超えると、そこは火星。上ホロ避難小屋は地球と火星を分ける中間地点。
上ホロの避難小屋を超えると、そこは火星。上ホロ避難小屋は地球と火星を分ける中間地点。
大砲岩を通過
なかなかの高度感!お尻がモゾモゾしてきます。
なかなかの高度感!お尻がモゾモゾしてきます。
これは何岩?いつかは転がしてみたい笑
これは何岩?いつかは転がしてみたい笑
火星の稜線をひたすら進みます。十勝岳も近づいて来ました
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火星の稜線をひたすら進みます。十勝岳も近づいて来ました
登山道を目で追う。わりと真っ直ぐ登らされるんですね。変態だ。
登山道を目で追う。わりと真っ直ぐ登らされるんですね。変態だ。
山頂が見えてきました。先行者も少しうなだれてるように見えます。このあと1コマ目の男性と再会。「富良野岳寄ってきたの?元気だね〜」と。もう元気ではないです・・・
山頂が見えてきました。先行者も少しうなだれてるように見えます。このあと1コマ目の男性と再会。「富良野岳寄ってきたの?元気だね〜」と。もう元気ではないです・・・
やったー!十勝岳山頂 2077m
十勝岳はなんと!実に6年ぶり。そんなに前なのか。いろいろあったもんな〜この6年間。一体なにが?笑
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やったー!十勝岳山頂 2077m
十勝岳はなんと!実に6年ぶり。そんなに前なのか。いろいろあったもんな〜この6年間。一体なにが?笑
友達からもらった「揚げ茄子と豚肉の生姜スープ」とおにぎりで栄養補給。具だくさんに感激!ありがとう!
2020年07月18日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/18 9:40
友達からもらった「揚げ茄子と豚肉の生姜スープ」とおにぎりで栄養補給。具だくさんに感激!ありがとう!
美瑛岳。左にちょこんと美瑛富士も。奥にはオプタテシケ山の山頂。遠くにトムラウシ山。次回は十勝岳からオプタテシケ山まで、テントを担いでのんびりと行きたい!十勝連峰パート2へ
美瑛岳。左にちょこんと美瑛富士も。奥にはオプタテシケ山の山頂。遠くにトムラウシ山。次回は十勝岳からオプタテシケ山まで、テントを担いでのんびりと行きたい!十勝連峰パート2へ
望岳台方面から、いっぱい人が上がってきます。右に左に体を揺らしながらゆっくりと。う〜ん。ゾンビ映画みたい笑
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望岳台方面から、いっぱい人が上がってきます。右に左に体を揺らしながらゆっくりと。う〜ん。ゾンビ映画みたい笑
境山、下ホロカメットク山(左)方向
いい眺め!
境山、下ホロカメットク山(左)方向
いい眺め!
富良野岳方面。奥にはうっすら夕張岳や芦別岳が見えます!
富良野岳方面。奥にはうっすら夕張岳や芦別岳が見えます!
上ホロ避難小屋まで戻ってきました。テントの数が増えてますね。
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上ホロ避難小屋まで戻ってきました。テントの数が増えてますね。
途中から付いてきてくれたミスジチョウ。笑ってるような模様がかわいい!
途中から付いてきてくれたミスジチョウ。笑ってるような模様がかわいい!
真四角の避難小屋前でひとやすみ。
真四角の避難小屋前でひとやすみ。
上ホロカメットク山を見ながら羊羹とコーヒー
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上ホロカメットク山を見ながら羊羹とコーヒー
小屋付近のエゾノツガザクラ。赤みが強いですね
小屋付近のエゾノツガザクラ。赤みが強いですね
かみふらの岳まで戻ってきました。1893m
そろそろ下山しようかな。
かみふらの岳まで戻ってきました。1893m
そろそろ下山しようかな。
右見て上ホロと十勝岳。(名残惜しい)
右見て上ホロと十勝岳。(名残惜しい)
左見て富良野岳。(名残惜しい)
帰りたくない・・・
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左見て富良野岳。(名残惜しい)
帰りたくない・・・
仕方ないのでゆっくり下山します。うーん。こうやってみると山ってでかい。
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仕方ないのでゆっくり下山します。うーん。こうやってみると山ってでかい。
ここで4コマ目の男性と再会。芦別岳の旧道コースや暑寒の話で盛り上がる。毎週チャレンジしているそうです。またどこかでお会いしましょう!
ここで4コマ目の男性と再会。芦別岳の旧道コースや暑寒の話で盛り上がる。毎週チャレンジしているそうです。またどこかでお会いしましょう!
もうすぐ凌雲閣。このあと1コマ目の男性と3度目の遭遇(2度目は十勝岳山頂)。お話を聞くと、なんと75歳だそうです。背筋は伸びて足取りも軽やか。自分はあと30年後、ここから十勝岳まで登れるだろうか・・・「コツコツ続けなさい!」というお言葉をいただきました。頑張ります。
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もうすぐ凌雲閣。このあと1コマ目の男性と3度目の遭遇(2度目は十勝岳山頂)。お話を聞くと、なんと75歳だそうです。背筋は伸びて足取りも軽やか。自分はあと30年後、ここから十勝岳まで登れるだろうか・・・「コツコツ続けなさい!」というお言葉をいただきました。頑張ります。
撮影機器:

感想

3時半に凌雲閣の駐車場に到着。すでに9割程度駐車済み。帰りに見ると、結構下の方まで駐車してます。大人気です!
お花畑の富良野岳、火星みたいな十勝岳。変化に富んだコースで楽しかった!
いろんな人が声をかけてくれて、元気をもらえました。みなさん、それぞれの登山を楽しんでいる姿が印象的でした。何歳になってもいろんなことにチャレンジしたいですね!
先週の芦別岳旧道に続き、約17キロ。先週ほど疲れなかったと師匠に報告。「それは国道とケモノ道の違いだ!」とのこと。なるほどね!

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