快晴!十勝岳 十勝岳温泉登山口から
- GPS
- 08:07
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
新千歳空港からレンタカーで2時間半。富良野の民宿むつかりに宿泊(素泊り2泊) 7/18(土)富良野市内⇒十勝岳温泉登山口へ40分 朝5時半着でトイレがある側の駐車場は満車でしたので路肩に駐車。ただ、あまり下まで行かずに停められたのでよかったかも。この日はだいぶ下の方まで路駐が繋がっていたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的によく整備されていて歩きやすいです。人もたくさん歩いています。 凌雲閣から安政火口分岐までは林道のような感じ。なだらかな登り。準備運動。 安政火口分岐から本格的な登りが始まる。 上ホロ分岐から上富良野岳までは階段が整備されています。助かりますがこの階段登りも下りもまあまあ大変です… 上富良野岳から上ホロカメットク山はいったん下りて登り返す。上ホロからも大きく下る。帰りは上ホロピークには登らず、避難小屋に立ち寄り、避難小屋脇からの巻道を利用。この巻道がお花畑の中を通る嬉しいルートでもありました。 上ホロから十勝岳山頂までは細尾根や、ガレ場など変化に富み、晴れていれば絶景のルート。私は上富良野岳から先はヘルメット着用しました。 避難小屋にお手洗いありますが、紙は無し&使用後の紙は持ち帰りです。 できるだけ登山口の駐車場のお手洗いで済ませておきましょう。 |
その他周辺情報 | 下山後に凌雲閣の日帰り入浴を利用しました❗️ 大人800円。 https://www.ryounkaku.jp/ 民宿むつかり(ふらの観光協会 宿泊施設一覧より) https://www.furano-reservation.jp/reserve/ShisetsuShosai.aspx?ViewMode=0&HCD=119 ふらの観光協会がありがとうキャンペーンをやってます。富良野市内の宿泊施設を利用してアンケートに答えると1部屋につきメロン1玉もらえます。 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200713/7000022916.html (↑NHKニュースより) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
2020年最初の百名山は北海道から。
先日の二子山岩場トレーニングの帰り道、ふと話題は川崎たくへいガイドのオススメの山、3つは何?という話題。しかしとても3つには絞れないとのことで、結構たくさん挙げていただいたのですが、その話の中で北海道代表として十勝岳から富良野岳までのルートがあがりました。しかもお花の時期の7月!まさに今の時期。
その時はふーんそーかで、半分聞き流していましたが、その後よく考えると
1.3年前の北海道遠征で悪天候のため断念した。
2.本州は梅雨だが北海道は、いま天気が良い。
3.マイレージが貯まっている。
というわけで、やって来ました富良野。
富良野市内の宿を出る時点で、麓はくもり。でも晴れる信じて十勝岳温泉に向かう。すると車で標高上げる毎に太陽の光が明るくなり雲の上に出る。下界には見事な雲海。
駐車場に着くと車がいっぱい。人もいっぱい。最近人が多い山にあまり行ってなかったのでなんかちょっと安心です。天気は快晴!本州と違って?湿度も低いような気がします。日陰に入ったり、そよ風が吹くと気持ちいい。(しかし稜線に出ると日差しを遮るものは無く、また午後になると日差しも強くなり十分に暑かったです。)
十勝岳山頂もたくさんの人でにぎわっていました。望岳台方面からのルートはたくさんの人が連なって登ってきていました。噴煙が出ているすぐ脇を歩いてくるんですね。また山頂からは富良野岳の方はもちろん、大雪山やトムラウシの方まで見えました。そして東大雪山系の山々も。
帰りは上ホロカッメットク山への登りが大変そうだったので巻道をとおりました。避難小屋脇から雪渓の横をとおり上ホロをかすめて行くルートでお花がたくさん咲いているルートでした。
オススメされたとおり、ダイナミックで高山植物もたくさんのとても素晴らしいルートでした。今回は富良野岳までは行きませんでしたが、十勝岳温泉登山口からの登山者の3分の2、あるいは4分の3くらいは富良野岳に向かっていた感じがしました。そのうち富良野岳や美瑛岳にも登らないといけないな・・・
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