(過去レコ)会津駒ヶ岳~中門岳、高倉山~七ヶ岳


- GPS
- 16:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 1,988m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日は午後から寝て20時50分に自宅を出る。
ずっと一般道を走行し、林道終点には丁度良い時刻に着き、4時半にスタートする。
朝の内は雲の全くない快晴、登る途中でメガネをサングラスに換える。
避難小屋は半分ほど雪に埋まっていて、管理人はいるらしいがひっそりしていた。
頂上は風が非常に強くて寒かった。
登りで、小屋から下る3人と行き会ったが、レインウェアを着ていたほどだ。
私は雨の日以外でレインウェアは着たことは一度しかない。
会津駒ヶ岳頂上には10分ほどいただけで、中門岳へ行くことにした。
小屋から直線方向が中門岳だと思って進んだが、40分ほど歩いた所でどうも変だ。
右側に高い山がなく、左側には大きくて真っ白な尾根がある。
大戸沢岳へ向かっていることが分かり、引き返す。
1時間15分のロスとなり、山頂へ戻った時、単独行の青年がいた。
少し話をした後、中門岳へ行くと言って別れた。
中門岳は広くて盛り上がったピークだが、標識等は雪に埋もれていた。
再び駒ヶ岳頂上に戻った時には強風は治まり、10人近くが先行していた。
360度の素晴らしい展望で、日光連山が微かに見える以外は、那須連山、浅草・守門、谷川連峰など割合よく見えた。
大きく羽を広げたような未丈ヶ岳が印象的だった。
中ノ岳は貝そっくり、平ヶ岳はそれほど広々としていない。
いつまでも眺め続けていたい絶景のパノラマだった。
七ヶ岳は『山と高原地図』日光に収録されているが、会津駒ヶ岳か那須連峰と一緒に載せるべき山域だと思う。
一般的には平滑沢コースだろうが、山塊の最高点である高倉山にも立ちたいとの思いから、高杖スキー場からの方が便利だった。
ほとんど雪の解けたゲレンデ歩きで、途中から林道歩きとなり、その林道終点が高倉山頂上で、スキー場のリフト終点でもあった。
高倉山はまさしく会津駒ヶ岳の展望台だった。
日光連山も見えたが、七ヶ岳は見えなかった。
2分ほど南へ移動して、リフトではない何かの設備のある所からは幾つかのピークが連なる特徴的な七ヶ岳がみえた。
七ヶ岳の一番岳には会津百名山の標識があり、誰もいない静かな山頂だった。
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