アヤメ平から見晴、尾瀬ヶ原
- GPS
- 13:14
- 距離
- 28.8km
- 登り
- 598m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 9:41
天候 | 1日目アヤメ平まで雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
アヤメ平経由で見晴を目指しました。雨で濡れた木道に容赦なくやられてスリップしまくりでした。中原山からの下りは心折れながら歩いてました。日帰りの装備なら滑っても持ちこたえることができたと思うのですがテント装備の重量では踏ん張りきれず尻もちを着いてしまう。そんな中なので景色は全然でしたが花々がちらほら咲いていたのは楽しめた。土場を過ぎて尾瀬ヶ原が見えたときはもう少しだと少し気力が戻り、平坦になって乾いた木道に出たときにホッとした。尾瀬ヶ原は曇りだが降った様子はなく僅かな距離でこうも違うのかと。テント設営後に散策、東電小屋方面は当日帰る人は来にくい時間帯の為とても静かだった。途中晴れ間もあり至福の時間になった。夜は何度もスリップして余計な筋肉を使ったため筋肉痛になっていた。幸いにも攣り止め薬のお世話にはならなかった。ただアヤメ平を下っているときから迷っていた至仏山アタックはシュラフの中で中止を決定した。翌日は至仏山アタックのグループをそっと見送りながら朝の空気を堪能。帰るだけになったのでゆっくり出発、いい天気で尾瀬に来て良かったと思いながら木道を歩いた。牛首分岐で休憩中、隣に座っていた方が至仏山の登山者が見えないかなと言うので双眼鏡をお貸しした。私も覗いてみたら数人の姿が確認できた。急登と森林限界超えでマスクしたままだと熱中症になりそうだなと。たっぷり時間があるので山ノ鼻で研究見本園を散策後に鳩待峠に向かった。午前中に下山して温泉、満足行く工程だが、体力も時間もまだ余裕だったので戦場ヶ原に寄り道して帰った。帰宅後は撮影した花を尾瀬の植物手帳と照らし合わせ、載っていないのか見方が悪いのか不明なものが結構あった。
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