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Yamareco

記録ID: 2442896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳~北海岳~黒岳石室~中岳温泉~裾合平

2020年07月19日(日) [日帰り]
62拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
20.2km
登り
1,324m
下り
1,324m
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10 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:44
合計
7:46
距離 20.2km 登り 1,324m 下り 1,333m
6:29
10
スタート地点
6:39
6:41
2
6:43
69
7:52
12
8:04
0
8:04
3
8:07
8:08
22
8:55
9:03
2
9:05
23
9:28
9:29
8
9:37
9:38
63
10:41
10:54
30
11:24
11:31
22
11:53
12
12:05
13
12:18
12:19
15
12:34
12:43
37
13:20
54
14:14
14:15
0
14:15
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝5時半過ぎ、公共の無料駐車場が空いてたのでとめました。
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。お鉢平展望台から北鎮分岐へ向かう急登は雪渓が融けて夏道歩けます
その他周辺情報 湯駒荘日帰り入浴大人1000円。ロープウェイは道民割(7/31まで)で往復料金が1000円もお得でした
前日麓の源水公園で車一台につき100円以上の協力金をポストに投入しておいしい水を汲む。
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前日麓の源水公園で車一台につき100円以上の協力金をポストに投入しておいしい水を汲む。
前泊は旭岳青少年野営場で
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前泊は旭岳青少年野営場で
良く整備されていて快適なキャンんプ場ですが虫が強烈でした。蚊取り線香たきまくりの肌露出しない服装でも服の上から刺されました
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良く整備されていて快適なキャンんプ場ですが虫が強烈でした。蚊取り線香たきまくりの肌露出しない服装でも服の上から刺されました
夜は雲がすっかり取れて満点の星空でした。北斗七星の下あたりに5000年に一度巡ってくるネオワイズ彗星が見れました。上の光の線はISS(国際宇宙ステーション)だそうです。写真は別な地でチームメイトが撮影したもの。感動でした。
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夜は雲がすっかり取れて満点の星空でした。北斗七星の下あたりに5000年に一度巡ってくるネオワイズ彗星が見れました。上の光の線はISS(国際宇宙ステーション)だそうです。写真は別な地でチームメイトが撮影したもの。感動でした。
翌朝始発めがけてロープウェイ駅舎へ。すでに行列でしたが、臨時便も出されて2便目で乗車。最終トイレに寄って準備万端で出発です。
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翌朝始発めがけてロープウェイ駅舎へ。すでに行列でしたが、臨時便も出されて2便目で乗車。最終トイレに寄って準備万端で出発です。
朝のうちはほぼ快晴で太陽の光が眩しかったです。風も穏やかで最高のコンディションです。期待が高まります
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朝のうちはほぼ快晴で太陽の光が眩しかったです。風も穏やかで最高のコンディションです。期待が高まります
姿見の池では風が強くて姿が写ってませんでした
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姿見の池では風が強くて姿が写ってませんでした
姿見の池から登ってきた後ろを振り返って。少し雲海です。
もうここからの景色だけで皆さん大喜びでした
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姿見の池から登ってきた後ろを振り返って。少し雲海です。
もうここからの景色だけで皆さん大喜びでした
噴煙の音に勢いあります
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噴煙の音に勢いあります
合目標識ごとに小休止をいれながらいつの間にか9合目
合目標識ごとに小休止をいれながらいつの間にか9合目
十勝岳連峰や忠別岳、トムラウシ山も見えて最高の眺めです
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十勝岳連峰や忠別岳、トムラウシ山も見えて最高の眺めです
待望の山頂到着
近くに居た登山者に撮ってもらいました
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近くに居た登山者に撮ってもらいました
その登山者は山友のH美ちゃんでした!久々にお会いしました。
H美ちゃんは富良野岳から4泊かけて一人で縦走してきてこの日が最終日であとは旭岳を下山するだけとの事。なんという巡りあわせ!H美ちゃんお疲れ様でした!
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その登山者は山友のH美ちゃんでした!久々にお会いしました。
H美ちゃんは富良野岳から4泊かけて一人で縦走してきてこの日が最終日であとは旭岳を下山するだけとの事。なんという巡りあわせ!H美ちゃんお疲れ様でした!
山頂で一息入れたら次に進みます。旭岳の裏側を下ります。
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山頂で一息入れたら次に進みます。旭岳の裏側を下ります。
写真で見るとそうでもないですが、すごい急斜面でみんな恐々慎重に下りてました。ここはポール必須です
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写真で見るとそうでもないですが、すごい急斜面でみんな恐々慎重に下りてました。ここはポール必須です
ザレの急斜面を終え雪渓を下ります。大量に残る雪渓に感動していました
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ザレの急斜面を終え雪渓を下ります。大量に残る雪渓に感動していました
ここもみんな慎重です
ここもみんな慎重です
ちょっとピンクがかったイワウメとイワヒゲ?
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ちょっとピンクがかったイワウメとイワヒゲ?
間宮岳分岐を過ぎて。お鉢の中が良く見えてきました
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間宮岳分岐を過ぎて。お鉢の中が良く見えてきました
標柱はありませんでしたが写真の時間からするとここは荒井岳のようです。トムラウシ山が見えてます。
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標柱はありませんでしたが写真の時間からするとここは荒井岳のようです。トムラウシ山が見えてます。
クモマユキノシタ。このお花を見ると夏の大雪に来たんだなと実感します
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クモマユキノシタ。このお花を見ると夏の大雪に来たんだなと実感します
北海岳到着
それぞれ思い思いの映像を撮ってます
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それぞれ思い思いの映像を撮ってます
黒岳と桂月岳と凌雲岳がくっきり見えます
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黒岳と桂月岳と凌雲岳がくっきり見えます
またトムラウシ山の方を撮ってしまいます
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またトムラウシ山の方を撮ってしまいます
チシマクモマグサ
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チシマクモマグサ
イワヒゲ
一般色のタルマイソウ
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一般色のタルマイソウ
北海岳の下りで前回来た時も咲いていた白いタルマイソウ。ここだけでしか見たことない。不思議
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北海岳の下りで前回来た時も咲いていた白いタルマイソウ。ここだけでしか見たことない。不思議
雪渓の上を歩きます
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雪渓の上を歩きます
みんな楽しそうです
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みんな楽しそうです
北海沢のスノーブリッジは消えかけてます
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北海沢のスノーブリッジは消えかけてます
赤石川。ここの景色にも皆さん感動していました。「来て良かった!」って
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赤石川。ここの景色にも皆さん感動していました。「来て良かった!」って
ミネズオウ
黒岳石室に到着
テン場の様子。まあまあテント張ってますね
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テン場の様子。まあまあテント張ってますね
石室の向こうに黒岳山頂への道が見えます。
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石室の向こうに黒岳山頂への道が見えます。
ここで座ってお昼ご飯です
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ここで座ってお昼ご飯です
ゆっくりくつろぎたかったけど雲が早いスピードで迫ってきたので先を急ぎます。予報では夕方雨とかっていうので
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ゆっくりくつろぎたかったけど雲が早いスピードで迫ってきたので先を急ぎます。予報では夕方雨とかっていうので
お鉢から流れ込む赤石川が谷間に見えました
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お鉢から流れ込む赤石川が谷間に見えました
お鉢平展望台への登りを振り返って
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お鉢平展望台への登りを振り返って
お鉢平展望台に到着
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お鉢平展望台に到着
こちらからの眺めもまた素敵です
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こちらからの眺めもまた素敵です
北鎮分岐に続く道は雪渓が無くなって夏道を登れそうです。
わずかに残る雪渓でスキーを滑ってる人がいました
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北鎮分岐に続く道は雪渓が無くなって夏道を登れそうです。
わずかに残る雪渓でスキーを滑ってる人がいました
北鎮分岐
中岳方面。裾合平の方は雲がかかっているようですが・・・
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中岳方面。裾合平の方は雲がかかっているようですが・・・
中岳分岐から裾合平へ下ります
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中岳分岐から裾合平へ下ります
長い下りで
中岳温泉に着きました。携帯トイレブースが設置されてました。ありがたいですね。
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中岳温泉に着きました。携帯トイレブースが設置されてました。ありがたいですね。
温泉は賑わってます
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温泉は賑わってます
手だけ付けて
沢の水も温度確認。ここは普通に冷たいね
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沢の水も温度確認。ここは普通に冷たいね
温泉を後にします
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温泉を後にします
裾合平の空はどんよりとして。雨にあたるよりましですね。
裾合平の空はどんよりとして。雨にあたるよりましですね。
裾合平の一番咲いてるであろう場所で撮影。前回来た時より勢いが感じられない。天気が悪くてそう見えるだけなのか
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裾合平の一番咲いてるであろう場所で撮影。前回来た時より勢いが感じられない。天気が悪くてそう見えるだけなのか
裾合平分岐から緩やかなアップダウンが続きます。緩やかですが終盤なので足にきますね。
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裾合平分岐から緩やかなアップダウンが続きます。緩やかですが終盤なので足にきますね。
姿見駅近くまで戻ってきました。こちらにもチングルマの群生が見事です
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姿見駅近くまで戻ってきました。こちらにもチングルマの群生が見事です
ここでも十分お花を楽しめますね
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ここでも十分お花を楽しめますね
ゴールはもうすぐ
ゴールはもうすぐ
姿見駅に無事戻りました。皆さんお疲れ様でした!
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姿見駅に無事戻りました。皆さんお疲れ様でした!

感想

マラソンチームの皆さんと旭岳からお鉢を巡り裾合平へ下りるルートで行ってきました。
皆さん旭岳は初めての方々でしたので大雪山の魅力を存分に味わってもらおうと普段はあまり登山しない方もいましたが大雪40K(トレラン)の経験者ばかりでしたので少し距離は長めですが欲張りな内容で計画しました。
当日は予想を遥かに上回る好天に恵まれ初めて目にする大雪山の風景に「どこを見ても絶景だね!来て良かった!」と皆さん大喜びでした。
黒岳石室に到着するころには旭岳や北鎮岳の方角から早いスピードでモクモクと雲が上がってきてしまい、サッと食事を済ませゆっくりする事もなく先を急ぐことになり少し残念でした。
裾合平では期待していたチングルマの大群生は思っていたほどの勢いが感じられずでしたが、ガスがかかった旭岳をバックに一面に広がるお花畑の幻想的な風景を見て「天国があるとしたらこんな感じなのかなぁ?」と皆さん感動されていました。
終盤、裾合平分岐からの緩やかなアップダウンが結構長くて皆さんお疲れの様子でしたが無事に予定していた時間より1時間も早く姿見駅に戻れました。
今度は紅葉シーズンに来たいねと次の計画に期待を膨らませています。

はじめて登った旭岳、前日からワクワクが止まらない。前泊で買ったばかりのモンベルのテント1人用を試し、眠れるか心配だったけど爆睡でき、体力、気力共に準備万端!!幸運にも天候に恵まれて、ロープウェイを降りてすぐに目に入った旭岳に感動しつつ、登りはじめました。太陽がキラキラと旭岳を照らしとてもキレイ!!
計画で19㌔の山歩きを最後まで行けるか心配だったけど、登った先の絶景が楽しみで
辛さもなんのそのでした。はじめて生でみたゼブラに感動、キレイなお花たちに感動。キレイな川や温泉、テン場、見るもの全部初めてで、感動の連続だった7時間半でした~♪ すっかり山に魅了されまた次、次登りたくなっています。
秋にまた大雪山系の紅葉を見に来たいと思います。企画してくれたkamekonさん最高!!ありがとう♪ 

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はっしー masamituokahanayassan88redbear51toruyukekenyosyunpamac0925wajipeterpanmakineekawahiro45jei-boyzeropo7milkchan56zin-pirohidekinあおフクロウkawakenpdahamaogakokomatu-montsyamazouksn2215Mt-136けあらしigurin66konsaitomeg_tuutomo-masakatoken185064ktuokkahbyamakichiユーホカイaoyamaakko3tkhrnsntomoyamasyanはっしーhithityo-shaいけのやi-tomoのりさんayap-jktekapoKIMUHIDEはれはれmayumaneKumainkobetokkorosirfkinnameturu3poはっぴぃカズ

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