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Yamareco

記録ID: 244743
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日山地 祝瓶山

2012年08月14日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
937m
下り
947m

コースタイム

8:50祝瓶山荘-9:35桑住平(分岐点)-11:30祝瓶山-11:40赤鼻への分岐(休憩)-13:00赤鼻分岐-13:40桑住平-14:35祝瓶山荘
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祝瓶山荘までは自家用車 あるいはタクシーで
木地山ダムからは長い距離の未舗装路を行くこととなる
コース状況/
危険箇所等
時期的な物か山荘付近は恐ろしいまでのアブで車から出たくなくなるほど。

山荘〜桑住平:吊り橋に若干不安を覚えるが道は明瞭。ただ熊でも出そうな雰囲気

桑住平〜祝瓶山:道は明瞭。全体的に急登。山頂手前の岩登りに注意。

祝瓶山:時期的な物か絶望的なまでのブナハムシの大群…

祝瓶山〜赤鼻:最初は尾根筋で明瞭だが、次第に笹に覆われ難儀する。ただ尾根沿いなので迷うことは無いだろう。

赤鼻〜桑住平:道は明瞭。スリップに注意。
祝瓶山荘への道 木地山ダムの天端を渡る
祝瓶山荘への道 木地山ダムの天端を渡る
しばらくすると未舗装路
しばらくすると未舗装路
道は合っているようだ。
ダートの登り 2WD車にはキツかった
道は合っているようだ。
ダートの登り 2WD車にはキツかった
山荘付近には何台か停められます。

車で刺激を受けたのか、無数のアブが飛び交い地獄絵図…
山荘付近には何台か停められます。

車で刺激を受けたのか、無数のアブが飛び交い地獄絵図…
登山届けボックス付近が本来の駐車スペースか

道が荒れてて下ったら登れなさそうだった
登山届けボックス付近が本来の駐車スペースか

道が荒れてて下ったら登れなさそうだった
山荘からしばらく歩くと橋。
板がナナメになってたりしてかなり適当
山荘からしばらく歩くと橋。
板がナナメになってたりしてかなり適当
道は明瞭
すんごく気持ちよい森だ
すんごく気持ちよい森だ
桑住平の分岐点。
大朝日岳まで9キロか わりと近いな
桑住平の分岐点。
大朝日岳まで9キロか わりと近いな
徒渉地点を過ぎれば
徒渉地点を過ぎれば
キャンプ適地っぽいところ だが熊でもでそうだよ。
ここから急登の始まり
キャンプ適地っぽいところ だが熊でもでそうだよ。
ここから急登の始まり
山頂までは尾根筋の明瞭な登山道。
ガスって先が見えなかったのでえらく長く感じた
山頂までは尾根筋の明瞭な登山道。
ガスって先が見えなかったのでえらく長く感じた
振り返れば祝瓶山荘も
終始見通しの良い尾根
振り返れば祝瓶山荘も
終始見通しの良い尾根
山頂近くには岩場 
簡単にクリアできます。
山頂近くには岩場 
簡単にクリアできます。
よいしょと登り
傾斜がゆるめば
山頂に到着
ガスって周りは見えない…
山頂に到着
ガスって周りは見えない…
三角点もある。
そして人の気配で刺激を受けたのか…
三角点もある。
そして人の気配で刺激を受けたのか…
一面を埋め尽くすブナハムシの大群 ぎゃーー
一面を埋め尽くすブナハムシの大群 ぎゃーー
速攻で山頂を脱出
1
速攻で山頂を脱出
降りたらガスが晴れるとかなんだよ…
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降りたらガスが晴れるとかなんだよ…
これから向かう赤鼻方面を確認。
基本的に尾根筋
これから向かう赤鼻方面を確認。
基本的に尾根筋
気温は25度
あっついわ
気温は25度
あっついわ
赤鼻へ向かうため分岐を右手に折れ下る
赤鼻へ向かうため分岐を右手に折れ下る
次第に笹で埋め尽くされる。

一応足下だけは道っぽくなっているので迷うことは無いか
次第に笹で埋め尽くされる。

一応足下だけは道っぽくなっているので迷うことは無いか
赤鼻付近から
良い山容だ
1
赤鼻付近から
良い山容だ
赤鼻の分岐点
桑住平へ降りる
赤鼻の分岐点
桑住平へ降りる
桑住平
道は明瞭だったが滑りやすかった
桑住平
道は明瞭だったが滑りやすかった
木々の合間から見られる祝瓶
素晴らしい
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木々の合間から見られる祝瓶
素晴らしい
しかし気持ちの良い
しかし気持ちの良い
写真を沢山撮って
写真を沢山撮って
進むのがとても遅くなる
そしてアブに襲われる…
進むのがとても遅くなる
そしてアブに襲われる…
ダム湖から見納め
山形楽しかった
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ダム湖から見納め
山形楽しかった

感想

大朝日岳からはアクセスの関係で縦走できなかった祝瓶山に登ることに。

祝瓶山荘から登り始めるため向かうのだが、すごく長い林道。
登り勾配の箇所では2WDのバンで登れるかドキドキしました。

山荘に到着したら二人組の縦走を終えた人がいた。
車で乗り付けた時にアブが騒ぎ出してこの二人には迷惑をかけてしまった。申し訳ない。
しばらくするとタクシーが来て二人は近場の温泉へ向かったようだ。

さてこちらは準備をして出発。

桑住平までは 道も明瞭で 若干不安な橋や気持ちよい森抜けます。

桑住平から山頂までは急登。左右のひらけた尾根沿いなので見通しがよいのが救いだ。

山頂手前の岩場は難しくはないが滑って登りにくいところもあったので注意した方がよい。

山頂に到着すると人の気配で刺激を受けたのか、ブナハムシの大群が空を埋め全身にたかりだした。すごく気持ち悪いです…

早々に山頂を辞して分岐まで下れば虫は大分少なくなった。しばし展望を楽しみながら休憩。

赤鼻へ向かう。笹に覆われた登山道で結構苦労する。
普段から長袖を着ているので問題無いが、半袖の人だと腕に擦り傷を沢山作ってしまいそう。

赤鼻から桑住平は滑りやすい箇所が何カ所かあるが、大きな問題とはならない。

気持ちよい森、綺麗な川で気分良く散策しアブの待ち受ける祝瓶山荘に戻れば今回の山形遠征も終了だ。

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