【流石山〜三倉山】裏那須の稜線美

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:42

5:38 日暮滝駐車場
6:21 6:28 林道大峠線終点駐車場
6:38 6:39 鏡沼分岐点
6:58 7:02 大峠
7:49 7:50 流石山
8:36 8:36 五葉の泉
8:50 8:51 大倉山
9:06 9:06 大倉山(三角点)
9:23 9:33 三倉山
9:42 9:44 大倉山(三角点)
9:58 9:58 大倉山
10:09 10:09 五葉の泉
10:36 10:41 流石山
11:16 11:32 大峠
11:51 11:51 鏡沼分岐点
12:03 12:06 林道大峠線終点駐車場
12:20 日暮滝駐車場

ヤマレコのアプリでログをとってます

天候

9時くらいまで晴れ
10時くらいからはガスに包まれた

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

日暮滝の駐車場の下のスペース利用
初めてだったので、上に日暮滝駐車場がきちんとあるのを知らず。
5時半で一番乗りで、すぐに次の方が上の駐車場に置いてました。
駐車場より先は林道崩壊により車は乗り入れできないので、チャリで林道終点のゲートまで。帰りが高速で下れるのでかなり楽でした。

コース状況／危険箇所等

大峠から三倉山までは笹についた露で靴の中はびっしょりになりましたので、何か対策を。

その他周辺情報

甲子温泉五峰荘の日帰り入浴@800円

写真

7/24 5:38

自転車を押しながらまずは林道歩き

7/24 5:47

ホタルブクロ

7/24 5:56

砂防ダムからは溢れている

7/24 5:58

崩壊した林道

7/24 6:10

念願の晴れた裏那須

7/24 6:10

三倉山までガスらないで欲しい

7/24 6:11

行きは概ねチャリは押す。
所々乗る。

7/24 6:34

自転車置いて、ゲートの先を歩き始め

7/24 6:36

林道終点石碑

7/24 6:52

木漏れ日の中

7/24 6:56

もう稜線に出れるのか！

7/24 7:03

大峠
三斗小屋、三本槍岳、裏那須への分岐

7/24 7:03

地蔵さんとシモツケソウ

7/24 7:04

ウツボグサ

7/24 7:04

稜線への入り口

7/24 7:04

冬2シーズン連続敗退中の甲子旭岳

7/24 7:05

三本槍岳

7/24 7:06

ハクサンフウロ

7/24 7:08

ヒメシャジン

7/24 7:10

久しぶりの登山だと登りがきつい

7/24 7:20

茶臼岳

7/24 7:23

コバギボウシかな？

7/24 7:31

ガスが出たり取れたり

7/24 7:32

大峠からはじめは登りがキツいが、しばらくして素晴らしい稜線に出る

7/24 7:34

左奥には飯豊連峰

7/24 7:34

大峠からはじめは登りがキツいが、しばらくして素晴らしい稜線に出る

7/24 7:35

右奥の三倉山まで行きます

7/24 7:39

旭岳のピラミダルな山容

7/24 7:40

笹原越の那須連山

7/24 7:41

気持ちいい稜線

7/24 7:41

こんな晴れの日に歩けると幸せ

7/24 7:42

マルバダケブキ

7/24 7:45

トンボがたくさん
奥には吾妻連峰

7/24 7:45

茶臼岳も賑わうでしょうね

7/24 7:48

美しい稜線です

7/24 7:49

ガスの流れもまたいい感じ

7/24 7:50

見たかったのはこの稜線ですよ

7/24 7:51

流石山は少し休憩できるスペースあり

7/24 7:52

次は大倉山めざします

7/24 7:55

振り返ってももちろんいい景色

7/24 7:56

ヒメシャジン

7/24 7:58

快適です

7/24 8:05

冬の三本槍岳から眺めたことがあるだけの裏那須
予想以上！

7/24 8:11

この辺りはお花は少なめ

7/24 8:12

クルマユリがポツンと

7/24 8:17

この辺りでテント泊できたら気持ちいいなぁ

7/24 8:18

ダムかな？

7/24 8:18

噛み締めるようにゆっくり歩く

7/24 8:21

右に三倉山

7/24 8:21

この辺は草紅葉も綺麗になりそう

7/24 8:22

気の早いナナカマド

7/24 8:24

ニッコウキスゲもっとあるのかと思ったけど、かなり数が少なくて残念

7/24 8:30

途中でお会いしたおじさま
オタマジャクシがたくさんいるのを教えてくれました

7/24 8:31

この稜線にこんな池塘があるのが不思議

7/24 8:38

別の池

7/24 8:40

池が不思議なところにあるなぁ

7/24 8:43

さて大倉山へ進みます

7/24 8:47

立ち上がるガス

7/24 8:52

大倉山は灌木に囲まれて展望なし
三倉山へ進む

7/24 8:59

今までのたおやかな稜線とは異なるいかつい雰囲気

7/24 9:18

三倉山への最後の登り

7/24 9:20

三倉山山頂は広々としていて、眺望も抜群です

7/24 9:20

甲子旭岳方面
靴下までびっしょりなので少し乾かす

7/24 9:36

下山開始

7/24 9:46

大倉山への登り

7/24 9:51

笹に覆われ道が見えないけど、歩くと難なく分かります

7/24 10:02

大倉山越えると、ガスの中

7/24 10:10

ガスはもう取れなそう

7/24 10:14

ニッコウキスゲ

7/24 11:12

大峠には人がたくさん

7/24 11:32

大峠のわずかに三本槍岳方面にあるひらけた場所で休憩

7/24 12:03

林道終点のゲート前
後はこれで林道を下るだけだが、最初はダートなので気をつけたい

撮影機器：

D750 ニコン

iPhone 6s Apple

感想

New-island

念願の裏那須へ。
冬の三本槍岳から見た裏那須のたおやかな稜線。地図をみると一面のニッコウキスゲやらお花も盛りだくさんで楽しめそうだったので、いつか行きたいと思っていた場所。
多くの山のテン場は事前予約制だったりとこのご時世やむを得ないし、理解はしているものの、やはり窮屈に感じてしまい遠ざかってしまう。4連休も天気も芳しくなく、晴れが期待できる唯一のこの日、日帰りにもちょうどよい裏那須を選んだ。
日暮滝駐車場から先の林道は、崩壊により徒歩でしか行けないと事前のレコで見させてもらった。せっかくなら日暮滝駐車場あたりにチャリをデポして、音金登山口から周回できればと思ったが、音金登山口の駐車スペースがイマイチ分からず、日暮滝からピストンすることにした。
帰りに楽できるように、チャリを押しながら林道終点へ。チャリをデポして、少し登っただけで大峠にでた。大峠周辺はニッコウキスゲ、ウツボグサ、シモツケソウ、ハクサンフウロなどたくさん咲いており休憩にもちょうどいい。この日は午後には天気が下り坂。この暑さならガスがあがるのも早そうなので三倉山までの先を急ぐ。途中ヒメシャジンやコバギボウシも登山道に彩りを添え、目を楽しませてくれた。
稜線にでると、期待通りの美しい稜線。1か月前の岩菅山では稜線をガスられ稜線を堪能できなかったので、ここぞとばかりにゆっくり歩き満喫した。遠く飯豊山も見える至福の稜線。
道は左右から笹が出ており、朝露に靴はびっしょり。靴の中までくちゃくちゃとなったので対策が必要と感じた。
天気が持てば三本槍岳までつなぎたかったが、ガスにまみれじきに雨も降りそうなので、三倉山までのピストンで下山。いずれ三斗小屋泊で、三本槍岳周回したい。