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記録ID: 2451447
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ハイキング
関東

花園神社奥の院、表参道周回

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
COOH_2 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
5.4km
登り
416m
下り
412m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:06
合計
4:35
距離 5.4km 登り 416m 下り 413m
10:34
168
スタート地点
13:22
13:28
101
15:09
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花園神社周辺に3箇所、それぞれ約30台分の駐車場あり。
道幅の狭い所がある上、林道を攻めるバイクも含めてそこそこの交通量があるので、対向車に注意。
紅葉の時期の混雑は想像したくないです。
コース状況/
危険箇所等
案内地図は下記参照。ただし、女体山から表参道経由林道出会いまで15分という数字は信用できません。
http://www.kitaiba-shoko.jp/cms/wp-content/uploads/2016/06/6fcd0fbb3108040bc86423de1be99869.pdf
七ッ滝から奥の院峰までと、女体山の南の表参道には、それぞれ約200mの鎖場があります。後者には滑りやすく、ホールド間隔がやや広め(約50cm)の一枚岩があるので、岩登りの経験がない人は月山から栄蔵室方面へ向かって、柳沢林道経由で下山するのがおすすめ。
倒木が道を遮っている箇所が表参道にはありました。
奥の院峰付近では携帯の電波が届きません。ヤマレコの登山メモ機能で地図表示をしながら歩くには、地図を予めダウンロードしておいた方が良いでしょう。
その他周辺情報 登山・ハイキングの安全祈願に花園神社を参拝するのも一興。というか、今回のコースはこの神社の行場かもしれません。
花園渓谷にはオートキャンプ場があり、その他管理釣り場もあるようです。
荒天時の代替案(主観)
・勿来の関跡
・五浦の温泉、五浦海岸ジオサイト
花園神社駐車場にあった案内図
2020年07月24日 10:35撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 10:35
花園神社駐車場にあった案内図
アイーン?
2020年07月24日 10:35撮影 by  SHV43, SHARP
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7/24 10:35
アイーン?
花園神社入口付近のカエデ
2020年07月24日 10:40撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 10:40
花園神社入口付近のカエデ
花園神社入口の橋から上流側
2020年07月24日 10:46撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 10:46
花園神社入口の橋から上流側
神社の前で滝行ができそう。
2020年07月24日 10:48撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 10:48
神社の前で滝行ができそう。
花園神社の上の駐車場、七ッ滝コース入口
2020年07月24日 10:49撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 10:49
花園神社の上の駐車場、七ッ滝コース入口
七ッ滝入口。ここまでは林道歩き。
柳沢林道は車両通行止めのようです。
2020年07月24日 11:19撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:19
七ッ滝入口。ここまでは林道歩き。
柳沢林道は車両通行止めのようです。
深緑がきれい。
2020年07月24日 11:23撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:23
深緑がきれい。
七ッ滝
右上部分は木洩れ日で輝いています。
2020年07月24日 11:31撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:31
七ッ滝
右上部分は木洩れ日で輝いています。
七ッ滝の上にある滝。まだまだ水量豊富です。
割と大きな滝壺があって、澄んだ水がきれいでした。
2020年07月24日 11:48撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:48
七ッ滝の上にある滝。まだまだ水量豊富です。
割と大きな滝壺があって、澄んだ水がきれいでした。
鎖場。木の根に足をかけるのは良心が痛みます。
2020年07月24日 11:56撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:56
鎖場。木の根に足をかけるのは良心が痛みます。
見下ろすとこんなでした。
2020年07月24日 11:57撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 11:57
見下ろすとこんなでした。
一難去ってまた一難。今度はロープです。
2020年07月24日 12:03撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 12:03
一難去ってまた一難。今度はロープです。
奥の院到着。
2020年07月24日 12:12撮影 by  SHV43, SHARP
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奥の院到着。
奥の院峰からの眺め
五浦か勿来、ひょっとしたら小名浜の街も見えます。
2020年07月24日 12:14撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 12:14
奥の院峰からの眺め
五浦か勿来、ひょっとしたら小名浜の街も見えます。
山での昼飯には水分たっぷりのトマトとキュウリが最高です。コンビニおにぎりとフライドチキンもいただきました。
2020年07月24日 12:21撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 12:21
山での昼飯には水分たっぷりのトマトとキュウリが最高です。コンビニおにぎりとフライドチキンもいただきました。
登山道沿いに落ちていた、多分アカゲラの羽根
2020年07月24日 12:53撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 12:53
登山道沿いに落ちていた、多分アカゲラの羽根
月山への稜線はカエデやホウノキのトンネル
2020年07月24日 13:04撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:04
月山への稜線はカエデやホウノキのトンネル
大好きな雑木林の道
2020年07月24日 13:05撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:05
大好きな雑木林の道
分岐。右へ行くと柳沢林道経由で栄蔵室方面。
2020年07月24日 13:08撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:08
分岐。右へ行くと柳沢林道経由で栄蔵室方面。
女体山到着
2020年07月24日 13:27撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:27
女体山到着
男体山直下の沢にて。緑の縞模様の岩。
下界の建造物以外ではあまり見たことがなかったので。
2020年07月24日 13:33撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:33
男体山直下の沢にて。緑の縞模様の岩。
下界の建造物以外ではあまり見たことがなかったので。
沢沿いの岩にはスギゴケがびっしり。
2020年07月24日 13:35撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:35
沢沿いの岩にはスギゴケがびっしり。
巨大な石英?
2020年07月24日 13:37撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:37
巨大な石英?
砂防ダムみたいな岩です。
ここの直上は一枚岩がある鎖場。通行困難だったので写真を撮りそこねました。
2020年07月24日 13:51撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 13:51
砂防ダムみたいな岩です。
ここの直上は一枚岩がある鎖場。通行困難だったので写真を撮りそこねました。
ダムのように見えたのは一枚岩の滝でした。
2020年07月24日 14:00撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 14:00
ダムのように見えたのは一枚岩の滝でした。
よく見たらその上にも滝があります。
2020年07月24日 14:01撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 14:01
よく見たらその上にも滝があります。
林道出会いにて。表参道周回完遂。
2020年07月24日 14:22撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 14:22
林道出会いにて。表参道周回完遂。
無事の下山できたお礼に花園神社を参拝
2020年07月24日 14:58撮影 by  SHV43, SHARP
7/24 14:58
無事の下山できたお礼に花園神社を参拝
撮影機器:

感想

 この四連休には、そろそろ梅雨明けしているかと期待して、当初は奥日光に泊まっての小田代原ハイキングを計画していました。が、7/21時点での気象情報から7/23から7/26のいずれも雨が降ると予想したので、当初計画をキャンセルすることに。30%のキャンセル料はちょっと痛い。このままどこにも出掛けないのはしゃくなので、当日の天気を見て行けそうなら日帰りのハイキングをやろうと企てたのが今回の企画。7/23時点では、7/24は一日中曇の予想で、今回の企画決行を決断。
 花貫渓谷と花園渓谷は茨城県北部にあって、いずれも茨城県屈指の紅葉の名所で、森林浴にも期待大です。場所も近ければ名前も似ているので、違いを見極めようと、いつか両方に行ってみたいと思っていたところです。
 花園神社上の駐車場から七ツ滝入口の林道出会いまでは、林道歩き。自動車でここまで入ってきても良ければキャンプも楽しそうだけど、車両通行止めみたい。
 七ツ滝まではそこそこ人が入っていましたが、その上は鎖場がある急坂。自分たちの他には2組くらいしか会いませんでした。花園神社奥の院峰を独占しての贅沢な?昼食。その後はカエデなどの広葉樹の緑のトンネルに囲まれた尾根歩き。ぜひとも紅葉の時期に来てみたいものです。
 月山を過ぎ、男体山の直前で沢に降りる道が分岐しています。道標はないので、それが女体山方面に向かう道の分岐だと気づくのには注意が必要です。
 沢にはいろんな色の石や岩がゴロゴロ。花貫渓谷同様に、割と大きな石英があったり、緑色の縞模様の岩があったり。
 奥の院峰から女体山まではそれほど苦労なく歩いて来られたのですが、そこからが難所です。岩登りの経験がない人は月山から栄蔵室方面へ向かって柳沢林道経由で下山することをおすすめします。いくつかの案内地図では女体山から林道出合までの表参道は「0.8km(15分)」と書いてありますが、この数字は信用できません。七ツ滝から奥の院峰までと同等の傾斜と標高差に0.2km(20分)かかるとすれば、この0.8km通過には少なく見積もっても40分はかかるところ。倒木が道を遮っていた箇所があったし、下りを不得意とするメンバーを含む我々は1.5時間かかりました。
 静かな山道での森林浴を存分に堪能し、鎖場でのスリルも楽しめたかな?歩いた距離の割に密度の濃いハイキングでした。無事に下山できたお礼に花園神社を参拝したことは言うまでもありません。

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