梅雨の間の一瞬のチャンスに賭けて鳥甲山
- GPS
- 09:20
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
天候 | 曇り、のち時々小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は迷う所なかったが、巨大防雪堤の下が少しヤブが深く道を間違えたかとヤマレコマップで確認した。 |
写真
装備
個人装備 |
6.75kg 水3L(うち1.5L使用)
|
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感想
梅雨の時期は天気予報はあまり当てになりません。梅雨明けが遅れると知りながら、仕事に追われているうちに宿をキャンセルする機会を逸し、コロナに気を遣いながら、時間に押し出されるように出発しました。
当初はこの年では最後のチャンスだろうと佐武流山を考えたのですが、渡渉地点が不安なので早々と断念、鳥甲山にしました。
前日の空模様では怪しく、どこに行くべきかと雨でも登れそうな、ひと山南の志賀高原の山でもいくべんか。と思っていました。
しかし、当日朝、空を見ると薄日がさしているではないですか。スマホの天気アプリでも昼過ぎまでは持ちそうだ・・・と言うことで、ムジナ平登山口に行きましたが、先行者はないようでした。
重い体を引きずりながら、例の万物岩へ。登りやすい鎖のある左側を登りました。白クラの頭まで結構長く感じました。体調があまり良くないことを感じました。そしてカミソリ岩、しっかりとした鎖、ロープがあるので危惧したよりは安易でした。
ここまで、雨に合わずに来れたので、天に感謝して、もう山頂に行くだけです。静かな、涼しい山頂を楽しんだ後、小雨が降り始めたので、急いで下山。ノゾキの荒々しい山肌を見るにつけ、豪雪によるものにしてもなぜ東面が崩落なのかと疑問を感じました。
そこに、8月以降にしかお目にかからなかったマツムシソウ、1本だけナナカマド?の色づきを見て梅雨時期なのに小さな秋を感じました。
足がふらついたためもあるのでしょうが、屋敷山鞍部からの急下降では、気をつけているつもりなのに、石や木や枯れ葉が濡れてよく滑り10回近く転倒尻餅をつきました。
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