【箱根4】箱根湯本駅から箱根町バス停まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ49 弁天山をさがす旅

2012年11月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,402m
• 下り: 772m

コースタイム

起床3:20→出発4:40→

6:44箱根湯本駅6:58→7:05ハイキングコース(湯坂路)入口→7:25湯坂城跡7:27→8:05▲湯坂山→8:12浅間山50分標識→8:25▲小ピーク→8:29西-沼線36号鉄塔→8:32▲小ピーク8:33→8:38▲城山8:40→8:43大平台分岐→8:55▲浅間山9:15→9:16小涌谷・宮ノ下分岐9:17→9:25小涌谷・千条ノ滝分岐〜鷹ノ巣林道合流9:27→9:38▲鷹ノ巣山9:39→9:53車止めゲート(飛竜ノ滝・畑宿分岐)9:55→9:55 R1へ→9:57湯坂路入口バス停→10:00右折路入る→10:01四又路左に上る→10:10朝日弁天山遺跡解説板〜あす宣言〜恩人の碑10:13→10:16とりつき口10:17→10:23▲弁天山10:28→10:35とりつき口に戻る10:36→10:38阿字ヶ池橋10:41→10:44山形屋前→10:45東光庵熊野権現旧跡分岐→10:47阿字ヶ池弁財天社10:51→10:54弁財天下社10:55→10:58東光庵熊野権現旧跡11:08→11:13芦の湯バス停(遊歩道入る)11:14→11:18ベンチ11:28→11:31曽我兄弟の墓11:32→11:36二十五菩薩東11:37→11:40二十五菩薩西11:41→11:42多田満仲の墓11:43→11:44精進池→11:55石仏群と歴史館12:01→12:04六道地蔵12:06→12:07応長地蔵〜八百比丘尼の墓12:08→12:12お玉ヶ池ハイキングコース入る→12:31お玉ヶ池→12:38旧街道へ直登→12:45旧街道石畳バス停(箱根旧街道新設歩道入口)→12:53甘酒茶屋12:54→12:57屏風山ハイキングコース入口12:58→13:34▲屏風山13:38→13:59▲要害山14:05→14:07歩道管理no.19→14:13 T字路右(箱根関所方面)へ→14:25舗装路をまたぐ→14:33ハイキングコース入口→14:38恩賜箱根公園入口喫煙所14:51→景勝碑→15:28恩賜箱根公園入口→15:52箱根やすらぎの森入口→16:09▲畑引山16:23→16:34箱根やすらぎの森入口→16:48箱根町バスターミナル16:55→

18:22小田原駅東口バス停→18:24小田原駅→

帰宅20:18

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】箱根登山鉄道 箱根湯本駅

【帰り】箱根登山バス 箱根町バス停→小田急 小田原駅

コース状況／危険箇所等

【 コース状況 】
湯坂山ピークは、歩道管理no.47付近。三角点は薮の中だと思われる。

城山は、歩道管理no.79付近。

弁天山は、薄めの薮を漕いでほぼ北へ直登して、左手から流れてくる尾根にのって右に折れれば、さらに薮が薄くなり歩きやすくなり、程なく目印らしきものは皆無な山頂へといざなわれる。

要害山は、歩道管理no.19の2分ほど手前で右手の薄い薮の中に突入すれば、いくらも歩かないうちに到達する。

畑引山山頂は、箱根やすらぎの森の「おにぎり広場」が、1/25000による778mだと推測。
なお、園内には「このあたりの標高は780mです」という看板も存在するように、「おにぎり広場」より数m標高が高そうなところが三箇所ほどあった。

弁天山を除けば、基本的にコース内の整備は万全で、道標もわんさかある、安全遊歩道。

【 危険箇所 】
皆無。
ただし、要害山先のT字路から箱根関所方面への下りの斜度は相当にきついので、ゆっくり歩きたい。

【 トイレ 】
石仏群と歴史館・恩賜箱根公園・箱根港・箱根関所・畑引山・などなど。

【 休憩所 】
浅間山・鷹ノ巣山・屏風山・恩賜箱根公園・畑引山・箱根港・などなど。
ほかにも、遊歩道にいくつかあった。

【 飲食・買い物 】
箱根湯本の自販機にて、カフェラテ(130円)をいただく。

【 参考にさせていただいたサイト 】
箱根温泉のご案内「はこね・すぱ・どっとこむ」
http://www.hakone-spa.com/index.htm

【 持参したガイド・地図 】
1/25000地図 箱根(国土地理院)
新・分県登山ガイド13 神奈川県の山(山と渓谷社)
山と高原地図2012 29箱根(昭文社)
ぶらっと散歩コース 箱根(昭文社)

【 失せ物 】
ボールペン。

【 ゲットしたオタカラ 】
東光庵熊野権現旧跡(箱根町教育委員会生涯学習課文化財保護班 ※無料)
芦の湯・芦ノ湖歴史散歩1〜5(石仏群と歴史館 ※無料)

【 my初登頂かながわ 】
380 湯坂山 546m
381 城山 743m
382 浅間山 801m
383 鷹ノ巣山 834m
384 弁天山 880m圏
385 屏風山 948m
386 要害山 937m
387 畑引山 778m

【 my初探訪かながわの名勝50選 】
33 恩賜箱根公園

【 周辺の寄り道情報 】
文庫山、丸鉢山、台ヶ岳、早雲山、鞍掛山、孫助山、大観山、白銀山、星ヶ山、老懐山、三所山、聖岳、前聖岳、などなど。

写真

11/16 7:06

いってきまぁす
(ハイキングコース(湯坂路)入口)

11/16 8:05

(湯坂山山頂)

11/16 8:39

(城山山頂)

11/16 8:39

(城山山頂)

11/16 8:53

(浅間山山頂)

11/16 9:39

(鷹ノ巣山山頂)

11/16 10:16

ここだけ薮が薄くえぐれていたのでとりついてみた
(弁天山とりつき口)

11/16 10:24

(弁天山山頂)

11/16 10:26

(弁天山山頂)

11/16 10:28

(弁天山山頂)

11/16 10:36

(弁天山とりつき口すぐそば)

11/16 10:39

(阿字ヶ池橋)

11/16 10:46

(阿字ヶ池弁財天社前の広場)

11/16 10:51

1030m圏峰と990m圏峰
(阿字ヶ池弁財天社前の広場)

11/16 10:51

上二子山(右手が1030m圏峰)
(阿字ヶ池弁財天社前の広場)

11/16 10:58

(東光庵熊野権現旧跡手前)

11/16 11:02

MVP
(東光庵熊野権現旧跡)

11/16 11:36

(二十五菩薩東側)

11/16 11:42

(多田満仲の墓)

11/16 11:49

何度もためいきがでた
(精進池)

11/16 12:06

(六道地蔵)

11/16 12:31

(お玉ヶ池)

11/16 12:32

(お玉ヶ池)

11/16 12:36

ずっといたかった
(お玉ヶ池)

11/16 13:38

本当のピークは薮の中
(屏風山山頂)

11/16 14:04

(要害山山頂)

11/16 14:58

(恩賜箱根公園)

11/16 15:02

(恩賜箱根公園)

11/16 15:08

(恩賜箱根公園)

11/16 15:09

(恩賜箱根公園)

11/16 15:12

(恩賜箱根公園)

11/16 15:15

(恩賜箱根公園景勝碑)

11/16 16:10

(畑引山)

11/16 16:32

(旧街道)
またね。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

kamakaeru

【 反省 】
箱根町バスターミナル発18:10分のバスに乗れば21時放映開始のエヴァを観られるので、箱根町の「第3新東京市専用自販機」で、コーヒーを買ってまったりする予定だったのだが、たまたまバスターミナルに着いたらバスが到着したのでそのまま勢いで16:55発のに乗ってしまった。
ところがバスは定刻を33分送れて小田原駅東口に着いた。
渋滞という文字は頭に入ってなかったが、もしも予定のバスが遅れていたらと思うとゾッとした。
大切な予定があるときは余裕をもって行動しなくては。
と、肝に銘じるノ巻。

【 教訓 】
エヴァがあるときは1時間前に正座して待て。

【 感想 】
せっかくの快晴ながら、組んでいたコースに富士見スポットが欠落していたので、前半は欲求不満がたまったため、急遽、恩賜箱根公園に寄り道したのだが、めちゃくちゃ景観がすばらしくて、激感動した。
コースも半分以上残っていたし、畑引山を次回に残してそのまままったりしようかと悩んだけれど、やはりピークは踏みたいので尻尾を巻いて退散した。
結局、恩賜箱根公園も箱根やすらぎの森も、中途半端な散策になってしまったが、どちらもすばらしかったので、またいずれの機会にたのしみたいと思う。

湯坂路コースはススキ野と紅葉もちらほらと美しく、特に浅間山山頂付近と鷹ノ巣山は美しく、それなりには萌えたが、アップダウンが少ないのと、遠望がイマイチなことで、病み付きコースとは言い難いかもしれない。

屏風山ハイキングコースは、とっかかりの上りとラスト付近の下りだけは萌えたが、やはり景観に乏しく、これといった売りもないので再訪は微妙かも。

箱根やすらぎの森、恩賜箱根公園、お玉ヶ池ハイキングコース、芦の湯・芦ノ湖歴史散歩道は、普段ならMVPクラス。

東光庵熊野権現旧跡がMVP。

弁天山が準MVP。

エヴァの前に、二子山を拝みまくれて、よかったね。

東光庵熊野権現旧跡から甘酒茶屋まで、7、8回くらい遭遇し四人衆のお姉さまハイカーの御方方、たいへんお世話になりました。
ありがとね。

なんだかワケワカメなコースになったけど、めちゃくちゃたのしかった一日でありましたとさ。

よかったね。
ありがとね。