（過去レコ）寺地山⇔黒部五郎岳

1999年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:25
• 休憩: 1:30
• 合計: 13:55

2:00 飛越新道登山口
3:35 3:35 神岡新道分岐
4:35 4:35 寺地山
5:20 5:20 北ノ俣避難小屋
6:45 6:45 北ノ俣岳
7:35 7:35 中俣乗越
8:45 9:45 黒部五郎岳
11:50 12:00 北ノ俣岳
12:55 13:05 北ノ俣避難小屋
13:40 13:50 寺地山
14:30 14:30 神岡新道分岐
15:55 飛越新道登山口

飛越新道＆神岡新道合流点から北ノ俣避難小屋まではぬかるみが甚だしい。
避難小屋では渇水期でも水の心配はない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

黒部五郎岳への一般的なルートは新穂高温泉からの小池新道経由だが、距離が長過ぎて日帰りでは行けない。
何とか日帰りで行けないものかと思案して辿り着いたのが飛越新道である。
寺地山・北ノ俣岳について、山と渓谷社の分県登山ガイドでは打保バス停からのルートがメインで、飛越トンネルからはまだそれほど歩かれてないような書き振りである。
この日は二度目で、一度目は避難小屋から北ノ俣岳へ上がっている途中で雨となり、登山は諦め、折り畳み傘を差して退却した(月日は記録せず)。

登山口から6時間45分、辿り着いた黒部五郎岳頂上からは快晴で絶景の山岳展望だった。
白山の中腹にこま切れで薄い雲が掛かる以外、雲やガスは全く見当たらなかった。
登山者は4〜5人が先行していて、風が強くて寒かったが、丁度一時間もいた。
下山中、寺地山で地元のおばさんと会い、色んな話をしながら一緒に下る。
槍ヶ岳に日帰りしたのが大きな自信となり、黒部五郎岳にも行けるような気がして実行して良かった。
帰路6時間余りの車中では達成感の余韻に浸っていた。