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Yamareco

記録ID: 2455218
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 無雪期登山始めました

2020年07月23日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
takkarin その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
11.0km
登り
1,036m
下り
1,032m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:24
合計
4:50
距離 11.0km 登り 1,036m 下り 1,039m
8:48
38
9:26
9:27
104
11:11
11:14
14
11:28
11:29
11
11:40
11:58
79
13:17
13:18
20
天候
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
【登行】
・黒菱駐車場から八方池山荘までリフト2本乗り継ぎ。
・八方池山荘から唐松岳山頂までの登山道に雪はない。
【下行】
・雨で一部登山道が薄っすらと水溜りになっていた。
・木道、木の根は滑りやすいので慎重に。
雨の中スタートして40分で八方ケルン。
2020年07月23日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:26
雨の中スタートして40分で八方ケルン。
八方池分岐から南斜面を覗く。冬は快適斜面。
2020年07月23日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:30
八方池分岐から南斜面を覗く。冬は快適斜面。
下部はガスって見えない。
2020年07月23日 09:33撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:33
下部はガスって見えない。
八方池。
2020年07月23日 09:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/23 9:35
八方池。
雨は降り続いている。
2020年07月23日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:43
雨は降り続いている。
2100m付近から南斜面を覗く。冬にこの辺りからドロップインした。
2020年07月23日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:44
2100m付近から南斜面を覗く。冬にこの辺りからドロップインした。
2020.2.11の南斜面。
2020年02月11日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/11 10:46
2020.2.11の南斜面。
八方沢方面。
2020年07月23日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 9:47
八方沢方面。
2020.2.11の八方沢方面。
2020年02月11日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
2/11 12:10
2020.2.11の八方沢方面。
ニッコウキスゲ。
2020年07月23日 09:55撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/23 9:55
ニッコウキスゲ。
2361ピーク付近に扇雪渓。
2020年07月23日 10:26撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 10:26
2361ピーク付近に扇雪渓。
扇雪渓上部。
2020年07月23日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 10:46
扇雪渓上部。
迂回ルートは通行止め。尾根ルートを進む。
キッズも頑張る。
2020年07月23日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 10:59
迂回ルートは通行止め。尾根ルートを進む。
キッズも頑張る。
ミヤマダイコンソウ。
2020年07月23日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/23 11:08
ミヤマダイコンソウ。
チシマギキョウ?
2020年07月23日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 11:09
チシマギキョウ?
唐松山荘手前北側の谷。
2020年07月23日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 11:09
唐松山荘手前北側の谷。
唐松沢雪渓上部。
2020年07月23日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 11:21
唐松沢雪渓上部。
登頂〜。
寒いし眺望も無いのでピンポンダッシュで退散。
2020年07月23日 11:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/23 11:27
登頂〜。
寒いし眺望も無いのでピンポンダッシュで退散。
下ノ樺の並木道を駆け抜ける。
2020年07月23日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 13:00
下ノ樺の並木道を駆け抜ける。
八方池山荘、グラートリフト小屋が見えればゴールはすぐそこ。
2020年07月23日 13:33撮影 by  iPhone 8, Apple
7/23 13:33
八方池山荘、グラートリフト小屋が見えればゴールはすぐそこ。
下山。お疲れさまでした。
キッズもよく頑張りました。
2020年07月23日 13:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/23 13:36
下山。お疲れさまでした。
キッズもよく頑張りました。
撮影機器:

感想

職場の仲間とその家族のキャンプに便乗させてもらい八方へ。
その際に八方池までトレッキングするとの事で、折角なので夏山装備を揃えて夏山デビュー。それなら唐松岳を目指しましょう。

黒菱駐車場に到着すると雨が強く、雨雲レーダーを確認して雨が弱くなるのを少々待つ。程なく雨が弱くなったので合羽を着てリフトを乗り継ぎ、八方池山荘脇の登山口から元気に夏山第一歩スタートです。

雨は降ったり止んだりの繰り返し。上方下方共にガスで眺望はないが、登行に支障はない。
40分も歩くと八方ケルンに到着。ここで八方池散策組と別れキッズと二人で唐松岳山頂を目指す。今年の冬に滑走した南斜面から八方沢源頭方面が見えた。夏でもガスってると陰鬱な沢だ。

下ノ樺の並木道に癒されながらキッズとおしゃべりしながら歩いて行く。上ノ樺を過ぎると扇雪渓が現れる。雪渓はまだスキーで滑れそうな感じ。
2400m付近で残雪が出てくるが登山道に雪はない。雨は相変わらず降り続き、風が吹くと少し手が寒く感じるようになってきた。

ガレやハイマツの登山道を進むと迂回ルートは通行止めとなり尾根ルートに導かれる。浮き石に気をつけながら高度を稼ぐ。風が強い日は気をつけなければならい場所だ。上部はガスガスで唐松山荘、唐松岳山頂も見えない。キッズは雨の寒さも相まってテンションが下がり、「山頂まであとどれくらい?」の繰り返し。もう少しです頑張りましょう。声を掛けてモチを上げてやる。

2650のポコに乗り上げて30mも下れば唐松山荘だ。ガスの中に薄っすらと建物が見えた。今回はスルーして帰りに大休止させてもらう事にする。あとは山頂までのビクトリーロードだが、やはり山頂は見えない。右手に唐松沢雪渓の上部が見える。最後のひと頑張りをこなす。

無事登頂〜。
寒いし眺望も無いので1分で退散。初の夏山ピークの感動も何もなかった...。唐松山荘まで戻りエネルギー補給をして、お湯を飲んで一息つく。手袋も交換したらキッズも元気復活。

さぁ帰ろう。
当たり前だが、山スキーと違い自分の足で下らなければならない事に物凄い違和感を感じる。それと同時に不安も感じていた。最後まで足は売り切れないでもつのか。
山荘を出たら少々の登り。
雨で足元が滑りやすいので安全に一歩一歩高度を落とす。安全な所は早歩きで。

雨も小降りになってきたら暑いので合羽の上を脱ぐ。早歩き以上のペースでぐんぐん高度を落として行く。下ノ樺の並木道は駆け足で通過する。
八方池が見えた辺りで合羽の下を脱いだら走りますか。滑りやすい木道は早歩き、それ以外は駆け足で。

あっという間に八方池山荘登山口へゴール。

初の夏山は雨デビューとなってしまったが、冬山への体力作りとしてこの先も夏山山行を継続していこう。可憐に咲く高山植物を目にするのは冬山にはない癒しだ。

キッズも最後までよく頑張りました。
下山したら「ねぇ今度はどこの山に行く?」だって。天晴。

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