那須岳[茶臼岳-朝日岳-三本槍岳]
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 976m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:18
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは峠の茶屋駐車場からすこし上がったところにある建物の前にある。 ・峰の茶屋跡(避難小屋)から朝日岳に向かう登山道では、急斜面の細い道があり、随所に鎖状の手すりが張られた箇所があるため滑落に注意。 ・清水平から三本槍岳に向かう登山道は湿地帯に木道があり樹林帯はぬかるんでいるため滑らないよう注意。 ・那須ロープウェイは使わなかったがコロナの影響で運行時間は変更となっている。 始発 9:00 − 最終 16:00 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 ホテルビューパレス 1,000円/人 栃木県那須郡那須町湯本212 ※那須湯本の温泉旅館は日帰り入浴をやっているが、コロナで入浴制限を行って いる旅館があるため、予め電話で連絡を入れてから訪れたほうがよい。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
タオル
ストック
|
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感想
4連休はnogadaiとテント泊の山行計画を立てたが、長引く梅雨の影響で全て雨の予
報であったため、やむなく最終日に日帰りで近場の那須岳に行くこととした。
那須岳は、先月、約9年ぶりに登ったばかりであったが、筑波山以外の近場の山で朝
から雨になっていない山が那須岳くらいしかなかったので選択の余地がなかった。
4:30に駐車場に到着。
天候のせいか駐車場に車はまばら。
天気予報では午後から雨となっていたが、駐車場に着いた時点で小雨が降っていた。
しかし、間もなく雨が止んだので20分で支度を整え出発。
相変わらずの運動不足と高い湿気のせいで登りはじめから息苦しい。
峰の茶屋跡避難小屋に着くと雨が強く降ってきた。
ザックにレインカバーを装着し先に茶臼岳から登ることに。
雨は降っているが雲がかかっていないのが唯一の救いであったが、茶臼岳の山頂に到
着すると雲に覆われてしまった。
しばらく待ったが雲が取れる様子がないので朝日岳に向かうことに。
お鉢回りを歩いていると皮肉にも雲はあっという間にとれた。
再び雲に覆われる前に朝日岳山頂を目指す。
濡れた岩場は滑るので急ぎながらも慎重に進んだ。
出発から約3時間で朝日岳山頂に到着。
幸いに雲はなく茶臼岳がはっきり見える。
相変わらず雨は降ったりやんだりで、時より横殴りに強く降ることもあったりして、
また、雲もかかったりとれたりと不安定な天候だ。
なので、三本槍岳には断念してもよかったが、時間はたっぷりありありだったので、
天候がもってくれることを信じて行くことに。
三本槍岳への登山道は清水平の木道を過ぎたところからグチャグチャになっていた。
滑らないようにストックを使いながら進むが靴とズボンは泥だらけ。
スパッツをもってくればよかった。
三本槍岳山頂に着くと誰もいない貸し切り状態。
景色を楽しみながら腹ごしらえ。
そうしているうちに山頂には登山者が増えてきたので下山することに。
この悪天候のなか三本槍岳から朝日岳に戻る登山道では約10組20名以上の登山者と
すれ違った。
今日は天候の割には登山者が意外に多いなと感じた。
峰の茶屋跡避難小屋まで戻ってくると一時的に止んでいた雨がまた強く降り出した。
なので最後の小休止を取り早々に駐車場に向け下山することに。
駐車場に着いたのは11時頃。ほぼ6時間の行程。
先月は三斗小屋をまわって約8時間の行程であったことを考えると、今日はややス
ローペースであった。
来月のテント泊に向け、雨の天候下での練習になったのと、もう少し体力をつけない
と10kgの荷物をしょって何時間も歩けないということを認識させられた。
体力を回復させて来月のテント泊に臨みたい。
いうまでもがであるがやっぱ登山は晴れの日がいい!
お疲れ様でした。
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