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Yamareco

記録ID: 2456281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰縦走(以東岳〜竜門岳〜大朝日岳)

2020年07月23日(木) ~ 2020年07月25日(土)
 - 拍手
mnr926 その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
52:33
距離
38.0km
登り
3,137m
下り
3,107m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■1日目:7/23(木)くもり&雨
6:45 泡滝ダム〜9:30 大鳥小屋〜12:45 オツボ峰〜13:45 以東岳〜13:55 以東避難小屋
■2日目:7/24(金)くもり&晴れ
3:00 起床〜4:30 以東避難小屋〜6:30 狐穴小屋〜7:05 三方境〜7:50 寒江山〜8:50 竜門避難小屋〜10:45 西朝日岳〜12:25 大朝日避難小屋 *小屋に荷物デポし、13:00 大朝日岳
■3日目:7/25(土)くもり
4:00 起床〜5:30 大朝日避難小屋〜6:50 小朝日岳〜8:30 鳥原小屋〜11:15 朝日鉱泉
天候 23日くもり&雨、24日晴れ&くもり、25日くもり
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:東京(新幹線)〜新潟(特急いなほ)〜鶴岡(ホテル前泊)〜鶴岡(タクシー)〜泡滝ダム
復路:朝日鉱泉(バス)〜左沢(左沢線)〜山形(新幹線)〜東京
コース状況/
危険箇所等
・泡滝ダム〜大鳥小屋:連日の降雨の影響か、登山道に水が流れこんでいる箇所多数。
・水場○、ただし鳥原小屋は小屋前の水は出ていなかったので近くの沢で入手?
その他周辺情報 ・前泊:鶴岡駅徒歩5分のホテル白樺。近くにセブンイレブンあり。
・鶴岡〜泡滝ダム:タクシー\15750。事前に予約。落合ハイヤー0235-53-2121
・計画書は朝日屋旅館さん前のポストに投函。
・避難小屋:以東、狐穴、竜門は管理人在中(ビール売ってます!)。大朝日、鳥原は管理人不在。
・朝日鉱泉:入浴¥500、食堂営業中!手打ち蕎麦が絶品。生ビール、冷酒等提供あり。左沢までのバスは\3500。
1日目:泡滝ダム
1日目:七ツ滝沢橋
1日目:七ツ滝沢橋
1日目:ヒメサユリ
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1日目:ヒメサユリ
1日目:オツボ峰ルートで以東岳・小屋を目指す。雨が降ったり、止んだり。レインウェアを着ても、汗で結局全身びっしょり。
1日目:オツボ峰ルートで以東岳・小屋を目指す。雨が降ったり、止んだり。レインウェアを着ても、汗で結局全身びっしょり。
1日目:雨、ガスのため展望なく、お花だけが癒やし。
1日目:雨、ガスのため展望なく、お花だけが癒やし。
1日目:以東小屋の水場は、小屋から少し下った雪渓から。雨の影響で少し濁ってた。持参したビール&白ワインを雪渓でキンキンに冷やす。
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1日目:以東小屋の水場は、小屋から少し下った雪渓から。雨の影響で少し濁ってた。持参したビール&白ワインを雪渓でキンキンに冷やす。
1日目:夕食はビーフン。軽くて、つまみにもなる最近お気に入りの山飯。ビーフンに味がついてるので失敗なし。冷えたビールと良く合う。小屋内でニンニクとベーコン炒め、周囲にかおりを充満させる迷惑な奴。
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1日目:夕食はビーフン。軽くて、つまみにもなる最近お気に入りの山飯。ビーフンに味がついてるので失敗なし。冷えたビールと良く合う。小屋内でニンニクとベーコン炒め、周囲にかおりを充満させる迷惑な奴。
1日目:ご褒美タイム。一瞬ガスがはれ、日の入りを拝むことができた。稜線に泊まる醍醐味。
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1日目:ご褒美タイム。一瞬ガスがはれ、日の入りを拝むことができた。稜線に泊まる醍醐味。
1日目:少し染まってる?
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1日目:少し染まってる?
2日目:以東〜大朝日までの稜線上には、ニッコウキスゲの群生が点在。いちいち写真撮るので、なかなか進まない。
2日目:以東〜大朝日までの稜線上には、ニッコウキスゲの群生が点在。いちいち写真撮るので、なかなか進まない。
2日目:スタート時はガスだったが、晴れた!!360度大パノラマ。どの角度も素晴らしすぎる。顔がにやつきっぱなし。
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2日目:スタート時はガスだったが、晴れた!!360度大パノラマ。どの角度も素晴らしすぎる。顔がにやつきっぱなし。
2日目:ひとりじめ?
2日目:ひとりじめ?
2日目:アップダウンを繰り返すが、登りは程よい距離で心地よい。
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2日目:アップダウンを繰り返すが、登りは程よい距離で心地よい。
2日目:大朝日岳山頂にて。
2日目:大朝日岳山頂にて。
2日目:夕食はミネストローネ。玉ネギ重要!うんまーい。でも、ビールないのよね・・・※1日目に気分が良くなって、ビールも白ワインも飲み切ってしまった。大朝日小屋ではビールは
売っておらず、竜門小屋で購入しなかった事をグチグチと後悔。なけなしのウィスキーをチビチビ分け合った夜。
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2日目:夕食はミネストローネ。玉ネギ重要!うんまーい。でも、ビールないのよね・・・※1日目に気分が良くなって、ビールも白ワインも飲み切ってしまった。大朝日小屋ではビールは
売っておらず、竜門小屋で購入しなかった事をグチグチと後悔。なけなしのウィスキーをチビチビ分け合った夜。
2日目:ミネストローネをリゾットにアレンジ。赤ワイン欲しーい。
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2日目:ミネストローネをリゾットにアレンジ。赤ワイン欲しーい。
3日目:朝日鉱泉前の吊り橋。
3日目:朝日鉱泉前の吊り橋。
1日目:大鳥小屋。管理人さんが丁度到着されたタイミングだった。到着時水場の水が出ていなかったが、管理人さんがその後水源を整備に行かれ、無事に水は出たとのこと。
1日目:大鳥小屋。管理人さんが丁度到着されたタイミングだった。到着時水場の水が出ていなかったが、管理人さんがその後水源を整備に行かれ、無事に水は出たとのこと。
1日目:カメラ女子のKちゃん。
1日目:カメラ女子のKちゃん。
2日目:たぶん2日目のスタート時。
2日目:たぶん2日目のスタート時。
2日目:踏み跡しっかりついているけど、写真で見るとわからないね。
2日目:踏み跡しっかりついているけど、写真で見るとわからないね。
2日目:狐穴小屋。いつか八久和を詰め上がり、お世話になろう。
2日目:狐穴小屋。いつか八久和を詰め上がり、お世話になろう。
2日目:寒江山
2日目:竜門小屋。ここにも泊まってみたい。
2日目:竜門小屋。ここにも泊まってみたい。
2日目:大朝日小屋と大朝日岳。やっと着いた〜!
2日目:大朝日小屋と大朝日岳。やっと着いた〜!
2日目:金玉水のあたり。
2日目:金玉水のあたり。
2日目:大朝日小屋。この日は約30人が宿泊。13時前到着で3番目。管理人不在のため、遅く到着したパーティは場所の確保に苦労していた。
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2日目:大朝日小屋。この日は約30人が宿泊。13時前到着で3番目。管理人不在のため、遅く到着したパーティは場所の確保に苦労していた。
3日目:さぁ、名残惜しいけど下山しますよ。当初の計画、中ツル尾根ルート下山は下部の沢沿いを歩くのに不安があり(泡滝〜大鳥小屋までが登山道に水が流れ込んでたため)、鳥原山ルートに変更。
3日目:さぁ、名残惜しいけど下山しますよ。当初の計画、中ツル尾根ルート下山は下部の沢沿いを歩くのに不安があり(泡滝〜大鳥小屋までが登山道に水が流れ込んでたため)、鳥原山ルートに変更。
3日目:小朝日岳を登りますよー。
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3日目:小朝日岳を登りますよー。
3日目:鳥原小屋周辺は湿地で、木道が続く。滑りやすいので注意。(左足ばっかり滑る。癖?)
3日目:鳥原小屋周辺は湿地で、木道が続く。滑りやすいので注意。(左足ばっかり滑る。癖?)
3日目:鳥原小屋の鳥居。
3日目:鳥原小屋の鳥居。
3日目:鳥原小屋。前日の宿泊者は3名とのこと。小屋前のシンクに水は出ておらず、どこから水をとるんだろう。近くの沢かな?
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3日目:鳥原小屋。前日の宿泊者は3名とのこと。小屋前のシンクに水は出ておらず、どこから水をとるんだろう。近くの沢かな?
3日目:金山沢徒渉点。増水の影響なく、無事徒渉。と思いきや、Kちゃん滑って転んだ。私が先に渡るべきだったな〜と反省。
3日目:金山沢徒渉点。増水の影響なく、無事徒渉。と思いきや、Kちゃん滑って転んだ。私が先に渡るべきだったな〜と反省。
3日目:フィナーレをつげる吊り橋。
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3日目:フィナーレをつげる吊り橋。
3日目:終わった〜!と思いきや、朝日鉱泉さんまで250歩登らされる。
3日目:終わった〜!と思いきや、朝日鉱泉さんまで250歩登らされる。
3日目:左沢線で山形へ。
3日目:左沢線で山形へ。
3日目:ザックが軽くなったので、お土産の日本酒を詰め込む。
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3日目:ザックが軽くなったので、お土産の日本酒を詰め込む。
3日目:朝日鉱泉では、到着後念願の生ビール(キンキン)をいただき、入浴後にお蕎麦でお昼。お蕎麦は手打ちで絶品だった。瓶ビール→山菜をつまみに冷酒?
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3日目:朝日鉱泉では、到着後念願の生ビール(キンキン)をいただき、入浴後にお蕎麦でお昼。お蕎麦は手打ちで絶品だった。瓶ビール→山菜をつまみに冷酒?
3日目:東京行きの新幹線最終まで山形駅ビルの居酒屋で打ち上げ。日本酒たっぷり。おなかいっぱい、胸いっぱい。
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3日目:東京行きの新幹線最終まで山形駅ビルの居酒屋で打ち上げ。日本酒たっぷり。おなかいっぱい、胸いっぱい。

感想

「7月4連休は絶対に山に行きたい」とふつふつと考えはじめたのが6月後半。
コロナ影響で登山道の通行禁止やテン場の予約制等、制約が多い。
各方面調べたが、なぜか当初から東北・朝日連峰に惹かれていた。
朝日は、2年前のGWに「茶畑山〜戸立山〜以東岳」の計画で訪れて以来。この時は、同行者の体調不良で早々に撤退し、朝日屋旅館さんに後泊した。
今回も、朝日屋旅館さんに後泊で逆ルートからの計画もしてみたが、泡滝ダムまでの登山バスが運行していないので効率が悪く、泣く泣く諦めた。

天気予報がコロコロ変わり、ひやひや。代替も練ったが、直前の予報で東北が一番良く、催行を決断。
1日目は雨と汗でびしょ濡れでどうなるかと思ったが、2日目晴れ、最高の稜線歩きを満喫!!夜は「次に来るなら、こっちのルートもいいね!」と話も弾んだ。
きっと私は朝日に呼ばれたんだな〜。何度でも訪れたい。大好きな山域になった。

久しぶりの泊まり山行だったが、楽しい、快適な37km、3日間だった。

山の価値観合って、気心知れたKちゃん。前泊含め4日間ありがとう!
また、ポンコツコンビで歩きに行きましょう(^^)

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