男体山


- GPS
- 05:56
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復)船の駅16:32-17:05湯元温泉 湯元温泉行 東武バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の中、下りのぬかるみは、足を取られないように歩くのが大変です。 当日朝、1合目と2合目の間で熊が出たとのことでした。 |
その他周辺情報 | 東武日光駅内の売店で、飲料、お弁当が買えます。 徒歩5分くらいの所に、コンビニがありました。 登山口の二荒山神社から日光方面に数分歩くと、船の駅(乗船口)の中にコンビニがあります。 その途中、ボート乗り場の近くに靴が洗える水場がありました。 |
写真
感想
4連休の最初の3日間を北関東山行、最終日を休養日と計画したものの、梅雨はまだ明けず。南関東は曇りだが、北関東は3日間とも天気が思わしくない。中日の日光白根山は午前中曇りの予報なので、最悪、1座登れればよいかと割り切り、宿の予約もあるので、4時45分に自宅を出て、始発で日光に向かいました。
横浜は曇りだったのが、だんだん雨の地域に入ってきて、日光駅では小雨。
バスでいろは坂を登り、中禅寺湖に着いたころには、本格的な降りに。
日光駅では上るかどうか5分5分くらいの気持ちが、二荒山神社に着いた時には、次回の挑戦の時のために、登山口を確認しておこう、くらいの気持ちになっていました。
同じバスを降りた青年がさっさと入山手続きをして行ってしまったので、どうしようかなと迷い始め、神社の受付の人に、今日、何人山に入っているか聞いたところ、入山届を1枚1枚数えてくれて、あまり丁寧に数えてくれていたので、途中で10人くらいですか、と口を挟んだら、20人くらいとのこと。これを聞いて、一気に登る方に気持ちが傾く。入山の用紙に下りてくるまで6〜7時間と書いてあり、16:33のバスまで、間に合いそうなのも、決め手に。山と高原地図のコースタイム6時間30分は休憩含まずだが、6〜7時間と書いてあるということは、6時間で下りてくる人もそれなりにいるのだろう。土日に走った後、月、火、水と脚を温存しているし。
トイレに行って、トレッキングポールを出して、カッパを着て、スパッツ着けて、ザックカバーを掛けて、1000円払って、さて出掛けようとしたら、熊が出ましたよ、熊鈴着けてくださいよ、と言われ、ザックの奥から取り出して、出発は10時5分。最初は登るつもりがなかったから、ずいぶんのんびりしてしまった。
カッパで蒸れる。途中で帽子を脱ぎ、フードだけにし、眼鏡も取り、それでも汗がだらだら。雨のしのげるところがあるたびに、水分補給とアミノ酸補給、汗を拭いて。
休憩時間を取りすぎたので、時間はギリギリかもしれない。バスだと、時間を気にしなくてはならないところが、欠点というか、残念なところというか。
暑さに耐え、眺望もなく、修行だと思えばよいか、と黙々と登頂。下りのぬかるみはひどく、転ばないように難儀しましたが、無事、少し時間に余裕を残して降りてこられました。下山してバス待っている間に、雨が上がりました。今迄で一番ひどい降りだったのが、韓国岳だったが、あの時も、下山してしばらくしたら雨が上がり。お天気の中、霧島温泉に浸かったのでした。
どうしても、遠征してくると、雨でも登ってしまう。もったいない精神でしょうか。
この季節、濡れて体が冷える心配もあまりないので、どうせ汗でびしょびしょになるのなら、カッパ着ないという選択肢もあったなと、後から思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する