"鳥海山”・東北遠征1日目

2020年07月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,157m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 11:31

5:29 スタート地点
7:02 賽の河原
7:44 7:51 御浜小屋
8:15 御田ヶ原
8:25 御田ヶ原分岐
8:58 9:02 七五三
9:18 9:23 外輪山・千陀谷分岐
9:51 文珠岳
10:30 伏拝岳
10:49 行者岳
12:40 12:56 新山
15:30 御浜小屋
17:00 ゴール地点
17:00 大平山荘泊

＊下山コースはバッテリー切れの為、千陀谷ルートが途切れています。
コースタイムは正確ではありません。

天候

曇り一時霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立ビジターより（登山ポストあり）

コース状況／危険箇所等

登り開始より登山道は石畳み、岩を跨ぎ歩く、一部崩れた場所があるがロープで安全確保されている
又、雪渓を通過しますがアイゼン不要でした。（ストックお勧め）コースを通して周辺の景観は最高です。御田ヶ原から前方に鳥海山の全貌が姿を現わす。（ガスがなければ最も素晴らしいのだが……）
賽の河原辺りから左右の草原には各種の高山植物が群生して目を楽しませてくれる。その後の山頂手前の岩稜の登りは矢印に沿って登るが苦労を強いられる（下山は要注意！）可能ならザックをデポして登る事を推奨
下山は千陀谷コースを利用するがコース上落石に注意を払い長い雪渓を歩く

写真

7/25 5:18

　鉾立ビジターセンター
コロナ自粛の為か？駐車台数は少なめ

7/25 5:26

　この階段から登山道へ

7/25 5:24

　展望台近くより庄内平野を望む

7/25 5:32

　ホタルブクロ

7/25 5:48

7/25 5:54

ヒメウツギ

7/25 6:03

　コオニユリ　

7/25 6:13

　石畳み状の道が続く

7/25 6:15

　ニツコウキスゲ

7/25 6:22

7/25 6:49

　ハクサンイチゲ

7/25 6:51

　辺り一面・ニッコウキスゲ

7/25 6:51

　もう？終末のチングルマ

7/25 6:55

　イワカカガミ

7/25 6:56

ポンティラ？？

7/25 6:57

最初の雪渓が現れる

7/25 7:02

　賽の河原

7/25 7:18

　賽の河原を過ぎた辺りから高山植物が群生

7/25 7:37

　ヨツバシオガマ

7/25 7:37

7/25 7:38

　ウサギキク

7/25 7:42

　ハクサンシャジン

7/25 7:42

　トウゲブギ

7/25 7:44

　ハクサンフウロ

7/25 7:45

　御浜小屋に到着
今季は閉鎖中です。

7/25 7:57

　ニツコウキスゲの群生

7/25 8:08

7/25 8:15

　御田ヶ原
この辺りの景観は素晴らしく前を見上げると鳥海山の全貌がど〜んと姿を

7/25 8:34

　八丁坂

7/25 8:41

7/25 8:58

　文珠岳方面へ
下山は千蛇谷ルートで

7/25 8:59

7/25 8:59

7/25 9:00

　この辺りは雄大な景観を楽しみながら快適な登山道を進む

7/25 9:34

チシマギキョウ

7/25 9:39

7/25 9:51

　文珠岳

7/25 10:30

　伏拝岳

7/25 10:49

7/25 11:07

七高山へは僅か0．2kmだが濃霧で先が全く見えず断念！

7/25 11:27

　雪渓をトラバースしますがアイゼン不要でした。

7/25 12:37

　山頂手前の岩稜帯は手強い！ここを下り再び登りへ

スマホのバッテリー切れの為、同行者に撮ってもらいました。一面大岩に囲まれ➡が無いと迷いそう

この様な登りがずっと続きます。

　新山・東北地方最高峰の山頂
周辺はガスで視界不良・下山は➡に従いましたが、ザックが邪魔になるような狭いヶ所に迷い込むが無事ルート回復ヤレヤレ😥

　こんなに長い雪渓は久しぶり、思わず万歳＼(^o^)／

千陀谷コースは長い雪渓を下る
　アイゼン無しなので慎重に、辺りには落石がゴロゴロ
周辺に目配せて歩こう！

撮影機器：

SC-04J samsung

感想

holy27

天候不順の中とコロナ禍でしたが、かねてより計画していた東北地方へ決行！前日に現地へ入り道の駅の軒下で就寝したが、ご前2時半頃に降雨の為撤収、（後で気が付いたのですが24時間無料休憩所がありそこを利用すれば熟睡出来たかと？失敗でした😞）　そんな訳で睡眠不足と曇り一時霧雨状態の中”鳥海山”登頂を目指す
登山道は石畳み状と岩の上を歩く高低差で一苦労！しかし、登山道には眼を奪う様な高山植物が群生していて圧巻でした。😊😊
高山植物を楽しんだ後の山頂へは思いも掛けないキツイ登りが待っていて大苦労の連続でした。（ザックをデポして登る事を推奨）
下山中、天候が回復し登りではガスで見れませんでしたが鳥海湖を見る事が出来ました。