ファミキャンなのに乗鞍岳！体力低下してました。

2020年07月31日(金) ~ 2020年08月02日(日)

• GPS: 03:41
• 距離: 6.2km
• 登り: 447m
• 下り: 454m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:41

距離 6.2km 登り 447m 下り 454m

9:00 スタート地点
9:00 富士見岳（乗鞍）
9:00 鶴ヶ池
9:00 雷鳥の碑
9:01 畳平バスターミナル
9:05 雷鳥の碑
9:15 不消ヶ池
9:21 摩利支天分岐
9:30 9:31 剣ヶ峰口
9:53 9:54 朝日岳（乗鞍）
10:03 蚕玉岳
10:06 乗鞍岳頂上小屋
10:14 10:36 乗鞍岳
10:43 乗鞍岳頂上小屋
10:47 10:48 蚕玉岳
11:17 11:25 剣ヶ峰口
11:25 11:40 肩ノ小屋
11:51 摩利支天分岐
12:01 12:02 富士見岳（乗鞍）
12:06 12:07 県境ゲートバス停
12:11 鶴ヶ池
12:27 12:28 乗鞍白雲荘
12:34 雷鳥の碑
12:40 畳平バスターミナル
12:41 ゴール地点

天候

直ぐにガスっぽい。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

現在、乗鞍スカイライン(岐阜県側)は先日の豪雨の影響で通行止めです。
なのでキャンプ場からは遠くになりますが、長野県側の乗鞍高原よりバス利用です。

コース状況／危険箇所等

いたって普通の林道から少しだけ登山道ですが
コロナ自粛の影響からか本格的な山に全く行っていないだけに
著しく体力低下していたと言う事が分かりました。
内緒ですが畳平からの乗鞍岳の山行で真面目にヘロヘロになった次第です(笑)

その他周辺情報

白骨温泉で日帰り入浴してきました。

写真

7/31 7:49

2回目のファミキャン！アイアンレッグ(キャンプ用語)沢山積んで出発です。

7/31 12:35

ここは平湯キャンプ場、30分迷い決めました。(好きなサイトでいいと言うのも困る)

7/31 14:13

設営中、時間掛かってます、サーカスTCとヘキサタープ(キャンプ用語)連結しています。

7/31 16:41

途中に温泉行ったりして、12時に入り16時40分ようやく焚き火が開始できました(キャンプ素人）

7/31 18:02

ローストビーフとか色々作ったけど写真撮るの忘れた！けど沢山飲みましたよ(笑)

8/1 7:05

キャンプ場からは上高地、新穂高、乗鞍岳どこの山も直ぐ近くにあります。

8/1 7:42

選んだのは乗鞍岳！ですが岐阜県側は先日の豪雨で通行止！なので長野県側からのアプローチになりました。

8/1 7:47

バス停より山頂はマル見え！本日の天気もらったぜ！

8/1 7:57

マスクは全員着用ですがソーシャルディスタンスは取れていません。

8/1 8:59

畳平バスターミナルです、今日からGotoの関係でどこの山荘でも使える500円券もらえました。

8/1 8:54

出発しますが、この青空はそう長く続きません。

8/1 9:01

キンバイの大群落です！僅かにイチゲも混じっています。

8/1 9:02

バスは13時なので時間はタップリある！のんびり行きましょう。

8/1 9:02

うまく撮れてませんが、一面のお花畑と思ってください。

8/1 9:02

私も妻も久しぶりに高い山に登る、大丈夫かしら？

8/1 9:03

クロユリというか、高山植物じたい今年お初になります。

8/1 9:03

カラマツソウにクロユリ、黒と白のコントラストが綺麗でした。やっぱり山はえ〜わ！

8/1 9:05

(代)のチングルマをはじめ主要高山植物は全てあるでしょう。

8/1 9:05

どこにでもあるイワカガミですが、お初は可愛いです。

8/1 9:06

あれ？ガスが湧いてきたんだけど…

8/1 9:06

ヨツバシオガマはポートレートで撮ってみました。

8/1 9:12

コンクリートの上の方が歩き易いです。

8/1 9:16

いくつも池がありますが、いうほど綺麗ではありません。

8/1 9:16

写真が撮れる範囲に咲いているコマクサは終わりかけでした。

8/1 9:17

コロナ？観測所へ続く車道を登って行きます。

8/1 9:19

観光でこの雄大な景色！やっぱり高い山って、いいよね。

8/1 9:20

観測所へのルートは立ち入り禁止でした。

8/1 9:21

肩の小屋へ向かいますが雲行きが怪しくなってきた。

8/1 9:25

剣ヶ峰はガッスンガッスンやないかい！先ほどまでの青空は何なんや！

8/1 9:26

登ると言うか、下って行きます。

8/1 9:27

アオノツガザクラ！どの高山植物も今年お初なので嬉しいです。

8/1 9:32

肩の小屋からは本格的な登山道になります、でわ！

8/1 9:36

少し登っただけで息きれまくり！あかん体力低下しとるわぁ〜。

8/1 9:38

運動していない妻の方が余裕になり焦る俺！あかん夏のアルプス、マジやばいかも。。

8/1 9:55

息キッレキッレで稜線らしい所まで登ってきました。(みなさん余裕です)

8/1 9:56

雲海って喜ぶ場合ではなく、真面目に体力なくなった自分に不安感じてるちゆう。

8/1 9:58

中央、剣ヶ峰でよかった。右奥だったら撤退かも(笑)

8/1 10:07

知らん人ですがフラッフラ！私もあんな感じです。

8/1 10:12

とった！今年初の3000m越え！500のビール入っいるのは見なかった事にしてください。

8/1 10:34

青空があるのは、この一画だけ。あとはガッスン！ガッスン！です。

8/1 10:34

辛うじて池見えますが、残りはこんな感じ。

8/1 10:36

ガスに巻かれて尾根の先は一切見えません。

8/1 10:37

妻は穂高が見たいと言っていましたが見える気配なし。。

8/1 10:45

そんな中でも僅かな青空拾って。

8/1 10:45

とった百名山乗鞍岳！プチ乗鞍ブルーの世界へようこそ。4回目です。

8/1 10:48

少し下って剣ヶ峰振り返ります。粘っていれば雲取れるかも、です。

8/1 11:07

帰路は雷鳥の親鳥が雛を見守っていましたが。

8/1 11:08

人も群がって見守っています。私はこっちを見ていました。

8/1 11:17

バスまで時間もあるので、小屋で休んでいきます。

8/1 11:24

ビューポイントのベンチはゆっくりとした時が流れていました。

8/1 11:30

500円券を使いソフトをゲットしました。

8/1 11:53

まだ時間もあるので正面にある富士見岳に寄っていく事にします。

8/1 12:00

寄ると言っても10分掛かりません。

8/1 12:01

景色はいたって変わらず。。

8/1 12:15

妻の500円券はビールに代わっていきました。(バス停の方が安い)

8/1 12:20

夏空だね。

8/1 12:31

もう一回、花畑に行ってきます。

8/1 12:36

今日のお気に入りはカラマツとクロユリで決まり。

8/1 12:45

イワギキョウは雑草並みの生命力！アスファルト割ってます？

8/1 14:23

せっかく長野県側まで来たから、白骨温泉に浸かってから帰る事にしました。

8/1 15:41

我が家に帰ってきました、今夜はかなり飲む宣言ちゆう。

8/1 16:56

炭火で鯛から焼いてから、つまみにしていきます。

8/1 18:54

ランタンもともして、雰囲気でてきたね。

8/1 19:25

焚き火もつまみになるので安上がり！お酒進みますわ！

8/2 10:14

キャンプで悲しい瞬間、この後家に帰って、片付け地獄が待ってます。楽しいキャンプ登山になりました　以上です。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

ルピモさん

メインはファミキャンですが、合間に山へ行ってきました。

今年はコロナの自粛もあり(現在も微妙ですが)山には行けていません。
自粛中は自宅でキャンプ飯など作り、気を紛らわしているうちに
実はキャンプにハマっていた、というのが実態です(笑)なので道具も沢山揃えましたよ。
山を止めるわけではありませんが、ファミキャン、山キャン、日帰り登山などを併用して遊んでいく事に決めましたよ。
と言うことで、今回は平湯の森へ、ファミキャンをしに行ったのですが…梅雨明けと重なり2日目はド快晴の予報ではないですか！ここは平湯温泉です…車で3分走るとアカンダナ駐車場(上高地)、10分走ると朴の木バスセンター(乗鞍スカイライン)、20分走ると新穂高ロープウェイなど、軽く山に行くには持ってこいの場所にキャンプしていたのです。
どこにしよう？今日は暑くなるので乗鞍岳！乗鞍に決めたまではよかったのですが…道中車で走っていると、先日の豪雨で乗鞍スカイラインは通行止めって！書いてありました(笑)
ですが気分は乗鞍！なにが何でも乗鞍に行きたい気分です、しかたない長野県側の乗鞍高原まで50分かけ行く事にしました、駐車場に着くと山頂まで見渡せ、乗鞍気分はハイテンションです(乗鞍に決めて大正解と思っていた)
ただ、そこは夏山です、畳平から歩き始め、10時も過ぎるとガスが優勢になり、遠方はアッという間に利きません。夏山はこんなもんですね、ただ高山植物は咲き乱れ、今年初といってもいい高山の雰囲気は楽しめましたと同時に、つくづく体力低下が身に浸みた山行にもなりました。(翌日からはランニングする事を心に誓った)

今後はファミキャンに山キャン混ぜて、登山を楽しんで行きたいと思いました。

キャンプに登山バンザイ！！！