鳳来寺山 ↑瑠璃山西尾根↓表参道〜自然の宝庫で観察
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 667m
- 下り
- 667m
コースタイム
天候 | 晴・梅雨明けで山上は高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・瑠璃山西尾根(バリエーションルート?)に赤いテーピングと難所に虎ロープあり |
写真
感想
梅雨明けで高温が予想されていたので、早朝からスタートしました。日中に山上で日差しを受け、大量に汗をかきました。今回も色々な発見がありました。
念のために、ヤマビル対策を行いましたが、被害はありませんでした。
表参道脇の音無川にはカルガモ夫婦がいました。
鳳来寺山の門谷の参道の二ノ門から『町ごと屋根のない博物館コース』の沢沿いの林道を進みました。林道の終端の先で谷部を直進し、踏み跡が無く何かおかしいなあと思いながら、大きな岩がゴロゴロした流れのない谷部を上って行きました。途中で左に進む分岐点を見逃していたようで、引き換えさずに強引に斜面をトラバースして修正しようとしました。急斜面でシダが生い茂るところもあり、急斜面を下るように四苦八苦しながら、谷部のルートへ復帰しました。この行動により一気に汗だくとなってしまいました。ルートを外して、谷をかなり上まで進んでいたようでした。本来のルートへの復帰後は、踏み跡もしっかりしていて、コースの看板も多数ありました。
瑠璃山の西尾根は難所では巻道となっていて、アップダウンも少しあり、テーピングも多数ありました。下山時に利用する際には滑落に注意が必要な岩壁もありました。
鳳来寺山や山麓では、ヤマユリが咲いていて、花が終わったものや見頃となっている株も見られました。
山麓では大きく成長中のアケボノソウが1株見られました。ヤマジノホトトギスはまだ若葉でした。瑠璃山の西尾根の上部ではホソバシャクナゲが見られ、山の上部では花後ノカキノハグサが沢山見られました。
登山道脇では、実を付けたイナモリソウが見られました。
ツルリンドウはまだ蕾ができ始めようとしている程度でした。
鳳来寺の表参道の石段の隙間でも、小さなイワタバコが花を付けていました。
ルリミノキは若い果実となっていました。
ハナミョウガは若い果実となっていて、ヤブミョウガは咲き始めていました。
【バックナンバー 鳳来寺山】
・6月8日 (2019年) 『鳳来寺山 〜ぐるぐるコース・カキノハグサの写真集とササユリ』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1885574.html
・7月20日 (2020年) 『鳳来寺山のタシロラン・ウチョウラン・ヤマユリ』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2444548.html
・8月1日 (2020年) 『鳳来寺山 ↑瑠璃山西尾根↓表参道〜自然の宝庫で観察』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2464832.html
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