雪入山快足登り挑戦の後の最悪の藪漕ぎ

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 15.3km
• 登り: 710m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:31

距離 15.3km 登り 710m 下り 718m

9:54 朝日里山学校
10:34 半田山
10:46 浅間山
10:54 黒文字平
10:58 あきば峠
11:08 11:09 雪入山
11:51 11:53 朝日里山学校
14:25 朝日里山学校
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日里山学校

コース状況／危険箇所等

山登りグッズを3つ買って試すのが目的でしたので、迷わない歩きに専念できる道を選んだつもりが3ルート藪に遭遇、しかも最後の128m山が今年最悪の藪でした。
�…�日里山学校から浅間山、雪入山　◎とても快適
新バックのゆれ具合など試すには最適の道でした。MTB6台すれ違い。勾配緩く乗り続けられるシングルトラックはMTBには貴重でしょう。昔知っていたらMTB試したかな。トレランも数人。
�∪稙�山から191m頂を通って朝日里山学校　○降り口要再確認
入り口がずれていたようで、191mの尾根とずれていて横移動のとき軽い藪に入った。間違えなければMTBも走れそうな快適ルート
��小桜川を渡って薬師堂の裏山を通ってフラワーパーク方向　○普通なら大丈夫
薬師堂の裏は、方向を間違えなければピストンせずに丘越え道へ抜けられる。合流後、私は、やや尾根寄りで道を探してけっこうな藪漕ぎになった。過去のレポートではすんなり歩かれているので、私が間違えただけ。
��128m丘越え　×廃道
地理院図の黒線ヤマレコ図拡大すると道幅有りで描いていながら現役ではありません。山は放置気味で踏み跡も少なく、山頂付近は伐採後放置でとげのある草も生え放題。少なくとも夏は行くべきではない。

写真

8/2 10:07

浅間山への登り口。

8/2 10:34

半田山。少し先に315mの少し高いピークがある。

8/2 10:46

浅間山

8/2 10:54

尾根道から、鋭角に見える筑波山

8/2 11:08

雪入山で折り返し

8/2 11:20

191m前峰に行こうとしたが、ちょっと手前で降りてしまったようで、藪ではないが微妙な道。GPSで隣の尾根を進んでいることが判明。

8/2 11:34

沢に降りて隣の尾根に移動。正しいルートに合流。
写真の右の林から出てきた。

8/2 11:45

下山。この社位置が出入り口。

8/2 11:49

立派な生姜だなあ。

うちの生姜。高いし腐るし気まぐれ。数年はまり中。

8/2 11:57

プロのいちご苗。整然。ほれぼれ。

うちのいちご苗

8/2 12:02

向かいの山へ。原風景があちこちに残る。八郷が撮影で使われるのが納得。

8/2 12:19

薬師堂。
往時より縮小されたそうですが、雰囲気あります。
登る途中でうりぼう3匹と、中イノシシ1匹に別の場所で遭遇。イノシシは里が好き。むずかしい。

8/2 12:22

薬師堂でにらみをきかせる仁王様。

8/2 12:22

薬師堂の裏の階段。登る。

8/2 12:24

薬師堂の裏を、地理院図の黒点線方向へ。

8/2 12:32

突然現れた岩の場所で黒点線に合流。
ここで道を外れたかもしれない。この岩は左にまわった方がいいかも。

8/2 12:31

岩側から下。左から合流した。

8/2 12:35

ここの石は横層。加波山は縦割れ。

8/2 12:41

予想外の藪に遭遇。尾根にこだわりすぎて、山道の少し上を平行に藪漕ぎしていたらしい。

8/2 12:49

正しい山道に復帰。右の藪から合流。

8/2 12:50

庚申塚十字路。

8/2 13:05

里に出る。中央の黒く空いているところから出た。

8/2 13:06

筑波山。八郷の家並みも含めて美しい。

8/2 13:19

入り口はコンクリート舗装の道だったが程なくダートになり、その後藪が始まる。
踏み跡が弱い。

8/2 13:23

ときどき黒線がこれかと思う場所に出会うが、すぐ藪になる。
黒線を探して左右動くが人が入った形跡が弱い。

8/2 13:38

128m頂の横あたり。奥が頂上。伐採されていて緑が見える。

8/2 13:39

林と伐採地の間。もしかしてこれが地理院図黒線か？
とげのある雑草も生い茂り踏査不能。

8/2 13:40

128m頂方向。ムリ。

8/2 13:53

もういや、降りさせてと思っていたところで初めてリボン現る。

8/2 13:57

道に合流。リボンのところから出てきた。
地理院の黒線はリボンのほうに描かれているが、道は194.8m頂から庚申塚へ向かう。

8/2 14:03

里に出た。

8/2 14:11

田んぼから見る128m山。フラワーパークの隣の優しそうな里山がこれほど凶暴とは。

8/2 14:12

朝日峠を中心に取り囲む山並み。
短い道だが、ナイト2000が迎えに来てくれないかと、ふらふらで歩く。

撮影機器：

SM-G973F samsung

装備

個人装備

新規お試し アシックスランニングバック5L ザムスト 膝サポーターEK-3 足首サポーターA1ショート

感想

draemoon

11年前に半月板損傷と海外往復で走るのは辞めたはずなのに、なにをとちくるったか10kmの短いトレランをポチッとしてしまいました。
早速、ランニング用バックパックと、所有している固いサポーターの変わりを買って、トレランの人たちが多そうな山道で試すのが今日の目的でした。

が、へとへとになったのは最後のおまけと思っていた128mの里山。
「フラワーパークの横で里も近いから人が入っているだろう。」「128mなら迷ってもなんとかなる。」と思って、代替案すら頭にありませんでした。
慢心です。学びました。