都道府県別最高峰完投登記念「小蓮華山」※白馬岳には行ってませんが……。

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:40

4:44 蓮華温泉
5:58 6:06 天狗ノ庭
7:51 7:53 船越ノ頭
8:33 8:45 小蓮華山
9:15 9:15 船越ノ頭
9:40 9:40 白馬大池山荘
10:21 10:26 天狗ノ庭
11:22 11:22 蓮華温泉
11:24 ゴール地点

総歩行時間=6時間45分(ヤマプラ標準時間=8時間31分/13.2km)
歩行距離=14.67km
標高差=1,301m
平均速度=2.17km/H

平面距離: 14.13km
沿面距離: 14.67km
最高点の標高: 2764m
最低点の標高: 1463m
累積標高 (上り): 1577m
累積標高 (下り): 1577m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
　GPSログは歩いたルートを記録しています。
　直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

目標地点：蓮華温泉ロッジ
住所：〒949-0464新潟県糸魚川市横町5-5-14
電話：[phone]
http://rengeonsen.main.jp/

道路状況：狭いワインディングロード

駐車場：蓮華温泉入口にあり

トイレ：駐車場にあり

コンビニ：周辺にはありません

コース状況／危険箇所等

1.登山道の崩壊等はありません
2.案内板、トレースはしっかりしています
3.登山道はつづら折れになっている所が多くあります
4.足元は石が散らばるガレ系です
5.水分補給量≒1,250mL

写真

蓮華ジオサイトにある駐車場。広さはありますが来訪者も多く、本日は早朝にも関わらずほぼ満車でした。

駐車場出口にあるバイオトイレ。

蓮華温泉ロッジからの眺望。

入浴料金は800円。

蓮華温泉ロッジ。

小さな丸太橋、朝露にて滑りやすい状況でした。

登山道は岩、ガレ系が散見します。

白馬大池に着きました。

さあ「小蓮華山」に向かいましょう。

船越の頭。

小蓮華山が見えるぞ〜！！(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

小蓮華山三角点。

小蓮華山山頂。

drunkさん後ろ姿。

これまた久し振りのチングルマ。

「蓮華の森」だそうです。

下山した時の駐車場の一部の状態。こんな停め方したら白い車が出られなくなりますよ、軽自動車さん！

帰路に猿の軍団に会いました。

装備

個人装備

Tシャツ ウィックロン長袖シャツ ノマドジャケット フリーライドパンツ 靴下 手袋 夏帽 雨具(ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ) 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×6) 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) スパッツ ストック

感想

drunk

2020年8月2日(日)

さあ梅雨明けだ！
やっとの思いで標高の高い山や
狙っている山に行く事が出来る様になった。

と言う事で、
今週末はちょっと遠出を計画したが、
移動に約5時間となると
金曜日の帰宅からでは睡眠時間が無い。
なので、明日土曜日は近場の短時間山行とし、
日曜日に遠出する事にした。

そして土曜日、
甲斐百山の「御所山」から帰宅したのは、
12時である。
一般的なお昼を食したが、
本日はこれが夕食になる。

前述した様に移動に約5時間を要する事、
山行標準時間が約8時間である事から
日帰りするには就寝を17時前後にする
必要があるからである。

そこから逆算して本日の行動は進んだ。

就寝2時間前には入浴となるが、
本日はシャワーのみになった。
あとは軽く晩酌して眠気を誘う。

そして予定通り起床。

-中略-

蓮華温泉に到着すると
予想通りほぼ満車である。
土曜日からの泊まりの先客がいるからである。
なんとか車を停めて出発する。

ただ何となく体が重く感じるので、
無理せず足を運んだ。
すると、幾つかのパーティーは抜いたものの、
あとからヒョイッと抜かれる事数回、
体が重いとは言え、
そんなにスローペースじゃないんだけどね〜。

ま、何はともあれ素晴らしい眺望を見ながら
久し振りの山と言える山を堪能した。
多少のきつさもあるが、
それもまた山行なのである。

さて「小蓮華山」だが、
ここはある意味通過点なのだと改めて思った。
ほとんどの人は、新潟県最高峰とは
思いもしていないだろう。
誰もが「白馬岳」への途上なのだから。

だけど自分は「小蓮華山」が目的であり、
また「小蓮華山」登頂により
日本国各都道府県最高峰を完投登する事になったのだ。
※立入禁止区域は除いている

改めて思えば、
日本百名山は一部の県に存在していない。
つまり日本全国を訪れてはいないのである。
今回の都道府県最高峰は、
確実に日本全国各地に訪れている。
金が掛かると出不精だった自分が
日本全国来訪とは、ある意味感慨深いものがある。
ま、今現在は週末になると
出歩いてばかりですけどね。

以下記録まとめ(順不同)
2011年(1座)
　埼玉県「三宝山」
2012年(3座)
　東京都「雲取山」、神奈川県「蛭ヶ岳」、北海道「旭岳」
2013年(9座)
　福島県「燧ヶ岳」、栃木県/群馬県「日光白根山」、 石川県「白山」
　山梨県/静岡県「富士山」、三重県「大台ヶ原山」、滋賀県「伊吹山」
　奈良県「八経ヶ岳」、鳥取県「大山」、徳島県「剣山」
2014年(2座)
　大分県「中岳」、宮崎県「祖母山」
2015年(6座)
　青森県「岩木山」、岩手県「岩手山」、山形県「新山」、富山県「大汝山」
　愛媛県「天狗岳」、鹿児島県「宮之浦岳」
2016年(1座)
　長野県/岐阜県「奥穂高岳」
2017年(2座)
　茨城県「八溝山」、愛知県「茶臼山」
2018年(3座)
　千葉県「愛宕山」、京都府「皆子山」、沖縄県「於茂登岳」
2019年(16座)
　宮城県「屏風岳」、秋田県「男女岳」、福井県「越前三の峰」※二ノ峰
　大阪府「葛城山」、兵庫県「氷ノ山」、和歌山県「龍神岳」
　島根県「恐羅漢山」、岡山県「後山」、広島県「恐羅漢山」
　山口県「寂地山」、香川県「竜王山」、高知県「三嶺」、福岡県「釈迦岳」
　佐賀県「経ヶ岳」、長崎県「雲仙岳/平成新山」、熊本県「国見岳」
2020年(1座)
　新潟県「小蓮華山」