ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2469266
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山〜急遽転身、鐘撞山経由ピストンは山ヒルパニックと道ロス

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
8.0km
登り
1,375m
下り
1,366m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:30
合計
6:36
距離 8.0km 登り 1,375m 下り 1,379m
7:12
73
スタート地点
8:25
8:29
76
9:45
9:46
61
10:47
11:09
35
11:44
11:45
45
12:30
12:32
48
13:20
28
13:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川林道は立石建設先で歩行者を含め全面通行止め
通行止め箇所前の路側に駐輪
コース状況/
危険箇所等
〇鐘撞山への登山道
 550m付近北へ延びる踏み跡があり、登りではそれに引き込まれてしまいました。
 中盤付近の杉林のジグザク道ではヤマヒルが蠢いているのを何匹も確認し悲鳴!
 往路では案の上7匹に靴取付、5匹に靴内侵入を許した。
 復路では取り付かれないよう駆け下ってシャットアウト!
〇鐘撞山から大室山
 標高950m過ぎた辺りから150m程なかなかの急登。下りは慎重に。
 復路では無頓着にトレールについていって日陰沢新道に引き込まれてしまいました(苦笑)。
 神ノ川ヒュッテへの道標(鐘撞山への矢印はなし)を見たら左の北側ブナ林、南側杉植林の間の薄いトレールへ逸れるのを忘れずに。
神ノ川側から檜洞丸に登るつもりで来たら、立石建設の先でアチャー、通行止め。
しかも歩行者も!(←相変わらずリサーチ不足)
鐘撞山経由大室山に急遽変更
7
神ノ川側から檜洞丸に登るつもりで来たら、立石建設の先でアチャー、通行止め。
しかも歩行者も!(←相変わらずリサーチ不足)
鐘撞山経由大室山に急遽変更
北に延びる作業道に引き込まれる(写真左上に伸びる道)
手前側にルート復帰中。
この後ヒルの襲撃を受け、杉林にodaxの悲鳴がこだますることに
6
北に延びる作業道に引き込まれる(写真左上に伸びる道)
手前側にルート復帰中。
この後ヒルの襲撃を受け、杉林にodaxの悲鳴がこだますることに
這い登るヒルをはじきながら這う這うの体で鐘撞山着。
靴を脱いで確認すると中に5匹様うねうね。
虫よけスプレーではじき出し、靴でたたきつぶしたが1匹逃す。
13
這い登るヒルをはじきながら這う這うの体で鐘撞山着。
靴を脱いで確認すると中に5匹様うねうね。
虫よけスプレーではじき出し、靴でたたきつぶしたが1匹逃す。
鐘撞山を下った鞍部付近は痩せ尾根(危険はない)で、
5
鐘撞山を下った鞍部付近は痩せ尾根(危険はない)で、
登山道の真ん中に不気味なキノコ?
→キバナノショウキランのようです(お初)
6
登山道の真ん中に不気味なキノコ?
→キバナノショウキランのようです(お初)
右手はガスに煙るブナ林に変わる
(左側は杉林のまま)
3
右手はガスに煙るブナ林に変わる
(左側は杉林のまま)
でもブナ林はいいな〜
3
でもブナ林はいいな〜
この辺の主?
オオジシバリ?
気の早い奴
オトギリソウ
シモツケソウ
1400m付近の樹間の草原にはシモツケソウが多い
21
シモツケソウ
1400m付近の樹間の草原にはシモツケソウが多い
ヤブイチゴに遊ぶこのもこもこは、コマルハナバチ君かな
9
ヤブイチゴに遊ぶこのもこもこは、コマルハナバチ君かな
お、晴れるか?
純白のヤマアジサイ
数は多くないがいいですね
6
純白のヤマアジサイ
数は多くないがいいですね
大室山の夏と言えばトリカブト
でもちょっと時期が早かったのかホンの数株のみ
10
大室山の夏と言えばトリカブト
でもちょっと時期が早かったのかホンの数株のみ
トラマルハナバチ君
君はトリカブトの毒は平気なの?
15
トラマルハナバチ君
君はトリカブトの毒は平気なの?
大室山着。
先着おひとり様のみで密ではありません。
ただ・・・・ガスガスです。
16
大室山着。
先着おひとり様のみで密ではありません。
ただ・・・・ガスガスです。
本日のエネチャージは、「和プリン」
晴れそうもないので往路を戻ります、
14
本日のエネチャージは、「和プリン」
晴れそうもないので往路を戻ります、
マルバダケブキも咲き出しの数輪
8
マルバダケブキも咲き出しの数輪
気が早すぎるのか、すでに枯れかけてる
5
気が早すぎるのか、すでに枯れかけてる
バイケイソウは最終盤
8
バイケイソウは最終盤
今の時期の大室山の花はシモツケソウかな
7
今の時期の大室山の花はシモツケソウかな
えさクレーしてる君の名は?
4
えさクレーしてる君の名は?
開けた場所からやっとガスが取れてきつつある様子
こんな場所あったっけ
4
開けた場所からやっとガスが取れてきつつある様子
こんな場所あったっけ
その右は・・・・あれ?小コウゲ付近?
ひょっとして・・・・
7
その右は・・・・あれ?小コウゲ付近?
ひょっとして・・・・
ギャー、日陰沢新道を下っちゃったようです。
しかも200m近く!
いっそこのまま下っちゃおか?(←全面通行止め)
・・・・登り返しです。
4
ギャー、日陰沢新道を下っちゃったようです。
しかも200m近く!
いっそこのまま下っちゃおか?(←全面通行止め)
・・・・登り返しです。
ヤマホタルブクロ
ホタルブクロとの違いは萼の”お股の付け根”
反り返ってるのがホタルブクロ、もっこりがヤマホタル、らしい
8
ヤマホタルブクロ
ホタルブクロとの違いは萼の”お股の付け根”
反り返ってるのがホタルブクロ、もっこりがヤマホタル、らしい
アカショウマ
ひーひー言いながら分岐点に戻りました。
右が間違って下った日陰沢新道(神ノ川ヒュッテの道標あり)
鐘撞山へはここから左端の県界標を辿ります
2
ひーひー言いながら分岐点に戻りました。
右が間違って下った日陰沢新道(神ノ川ヒュッテの道標あり)
鐘撞山へはここから左端の県界標を辿ります
見事な阿修羅男爵!
2
見事な阿修羅男爵!
鐘撞山から覚悟を決めて下ります。
ヒルとの「密」時間を最小化するため、駆け下ります。
3
鐘撞山から覚悟を決めて下ります。
ヒルとの「密」時間を最小化するため、駆け下ります。
無事ノー引っ付き、ノーinで下り着きました。
登山口のマツカゼソウはもうすぐ咲きそう。
4
無事ノー引っ付き、ノーinで下り着きました。
登山口のマツカゼソウはもうすぐ咲きそう。
下山すると晴れて来るのは定番です。
17
下山すると晴れて来るのは定番です。

感想

 案の上、コロナ汚染が全国に拡大中。
 GOTOトラブルと揶揄されつつも、政府が動かぬのでしびれを切らして動き始めた都道府県もありますが、我が神奈川県は警戒アラートのみで具体策は今のところはなし。国民・県民の「民度」頼みとは・・・・。
 高汚染区域の住民としては、感染率が低い地域に(仕事はともかく)趣味である山歩きのために移動するのはどうかな、と自主規制気味。涼しい甲信の高山は今年はあきらめかな〜。
 神奈川県内では標高の高い丹沢主稜線でも1600mクラス止まり。それでも北側の登路を選べば、多少はましかな。ただ、夏の丹沢はヤマヒル天国。特に、主脈東側は山ヒル汚染地帯なので、西の方で…。檜洞丸を神ノ川から周回するかなと出掛けました。
 ということで神ノ川ヒュッテを目指すと・・・・通行止めでした(苦笑)。
 そこで、神ノ川ヒュッテを通らずに行ける大室山に転身しました。
 しかし、鐘撞から大室(加熱器から大蒸れ)とは、熱中症になりそうなコースです。

 ここ(鐘撞山)もヤマヒル天国でした(;'∀')。
 脚回りのみですが、靴内外で12匹にも取り付かれたのは初めてです(大泣き)、
 キモイ・暑いのを承知で最終防衛線(パンスト)を張っていたので、幸い「ばっけつ!(抜血)」は避けられました。
 それに、梅雨明けしたはずなのに、ガスガスでしたが、その分意外に涼しかったかな。
 大室山北面のトリカブト群落は、まだほとんど咲いていませんでしたが、群落は健在の様でした。
 道間違い?いや〜最近軽すぎたのでちょっと負荷追加しただけです??

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1042人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら