小川谷廊下

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 738m
• 下り: 730m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉駐車場

コース状況／危険箇所等

マウントファーム（沢登り、クライミング、地図読みほか）
http://mt-farm.info/

小川谷廊下
・昨年の台風の影響で一部の流芯、釜の深さ、大岩の形状、下山路の小川谷径路上部
　が変化しております。
　F2−CS4mの右壁は水流が堰き止められ、ほとんど水が涸れていますが
　以前あったアブミ用残置ボルト等は消失しており、初級者には難しくなりました。
・遡行グレード　2級（初心者には不適）

写真

8/1 8:08

玄倉駐車場

8/1 8:09

梅雨あけましたね

8/1 8:11

すぐに玄倉林道ゲート
もし開いていてもすぐに閉められてしまいますので中には車で入らないよう。

8/1 8:33

仲ノ沢林道分岐
左へ

8/1 8:35

玄倉川
まだ水量多い

8/1 8:44

小割沢F1
まだ上部がひょんぐりしている

8/1 9:04

穴ノ平橋より150m下の石塀
ここから尾根を下って河原に出ます

8/1 9:20

8/1 9:26

8/1 9:27

尾根末端は急ですが残置ロープあり

8/1 9:28

河原の流芯が変わった

8/1 9:30

昨年の台風の傷跡

8/1 9:35

仲ノ沢F1

8/1 9:35

いやいや瀑流だねぇ

8/1 9:38

8/1 9:39

F2−CS4m

8/1 10:03

F1終了点はハーケン×2

8/1 10:03

F1

8/1 10:04

F2
右壁はほぼ水が堰き止められているが残置なくなり難しくなった

8/1 10:35

8/1 11:11

登るのに時間がかかると判断して一端小川谷径路を登る

8/1 11:35

705mコル

8/1 11:54

P714経由で尾根を柵沿いに下降し

8/1 12:06

作業径路をジグザグと下降

8/1 12:09

8/1 12:10

罠場沢出合で河原に戻る

8/1 12:11

8/1 12:15

いつ来ても美しい

8/1 12:36

8/1 12:38

水は冷たい

8/1 12:39

先行PTさん方

8/1 12:40

8/1 12:41

8/1 12:44

イワタバコ

8/1 12:46

8/1 12:47

8/1 12:48

8/1 12:48

通称裏見の滝も今日は水圧凄くて潜れません

8/1 12:56

左壁を登ります

8/1 13:00

8/1 13:03

8/1 13:17

大岩くん
右下の滝から抜けられるけど釜も深く冷たいので今日はパス

8/1 13:18

左隅をスメアで登ります

8/1 13:21

8/1 13:21

8/1 13:26

8/1 13:44

8/1 13:47

大岩を裏から

8/1 13:47

大岩を裏から
右隅がおそらく落石で剥離してしまった

8/1 13:47

8/1 13:48

きれいなトロ

8/1 13:49

8/1 13:51

ナメ小滝

8/1 13:52

前デッチ沢（以前はこれを稗畑沢と書いたが正解は前デッチ）

8/1 13:52

8/1 13:54

8/1 13:54

8/1 14:01

前デッチ沢の20m滝を登る（�掘次�

8/1 14:01

8/1 14:07

8/1 14:16

8/1 14:24

適当に詰めればすぐに小川谷径路の705mコル

8/1 14:33

8/1 14:37

仲ノ沢横断点はしっかり対岸の道を見つけないとちょっと迷います

8/1 14:40

仲ノ沢から径路へ上がる

8/1 14:45

8/1 15:34

玄倉川

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

kamog

ようやく小川谷廊下。
一ケ月以上降雨があったため山はたっぷり保水しているようで、水量は通常の1.5倍、しかも水は冷たかった。
F2−CS4m右壁は以前Aガイドが設置した残置も私が中間部で打ったアングルも消失。まぁ当然のことではあるが。ここは慣れていない方はさらに難しくなりましたね。
ショートカット使って中盤を遡行。つるつるの大岩は以前の情報通り残置ロープはなくなり、大岩スラブ左側を登ったが裏側が大きく剥離していて下からの穴が大きくなっていました。
午後の積乱雲降雨予報を懸念して前デッチ沢20m滝を登ってエスケープしました。
石棚ゴルジュ前衛のトロはたぶんこの水量と水温ではあまりに冷たいだろうな。
他2PTいました。