初めての南八ヶ岳は赤岳

2020年08月03日(月) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:03

距離 14.1km 登り 1,363m 下り 1,376m

4:11 赤岳山荘
4:16 4:21 美濃戸
4:21 美濃戸山荘
5:40 5:44 中ノ行者小屋跡
6:56 7:15 行者小屋
8:20 地蔵の頭
8:25 8:38 赤岳天望荘
9:14 9:15 赤岳頂上山荘
9:28 9:33 赤岳
9:39 9:41 竜頭峰分岐
9:50 9:55 キレット分岐
10:06 10:21 文三郎尾根分岐
10:59 阿弥陀岳分岐
11:12 11:13 行者小屋
11:20 中山尾根展望台
11:38 11:48 赤岳鉱泉
12:33 12:41 堰堤広場
13:10 13:11 美濃戸山荘
13:14 赤岳山荘

天候

晴　（山頂は10時以降ガスの中）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場（1,000円/日）利用

コース状況／危険箇所等

南沢は、一部ルートが変わっているようです。あまり赤テープを信用し過ぎず、踏み跡に注意しながらいけば問題ありません
岩場は慎重に

写真

8/3 4:55

ヤマオダマキ

8/3 4:56

ヤマブキショウマか、トリアシショウマ

8/3 4:58

サワギク

8/3 4:59

シナノオトギリ

8/3 5:01

ギンリョウソウ

8/3 5:15

南沢ルートはこんな感じが続きます

8/3 6:08

ミツバオウレン
一輪だけ残ってました
→ではなく、シロバナヘビイチゴのようですね

8/3 6:15

深く豊かな山です

8/3 6:54

目的の赤岳がやっと見えてきました

8/3 6:59

赤岳です(行者小屋から)
日も当たりはじめました
行者小屋はお休みでしたが、テント泊は可能で、10張程がありました　

8/3 7:54

シナノキンバイ

8/3 7:57

ツガザクラ

8/3 7:57

横岳、硫黄岳

8/3 7:58

赤い屋根の行者小屋

8/3 8:17

横岳です
遠くには蓼科山も

8/3 8:18

チシマギキョウ
尾根沿いにたくさん咲いていました

8/3 8:19

天望荘越しの赤岳
こんな清々しい山は久しぶりです

8/3 8:22

チシマギキョウ

8/3 8:39

チシマギキョウ

8/3 8:24

コマクサ
僅かに残っててくれました
眼福です

8/3 8:33

天望荘からの赤岳

8/3 8:39

ゴゼンタチバナ
山頂直下には少し残ってました

8/3 8:40

タカネツメクサ

8/3 8:56

斜度で45°以上あるんじゃないでしょうか
でも、谷川岳や至仏山と違って、滑らないから登りやすいですね

8/3 9:03

あっ、と言う間にガスがかかってきました
この後、山頂は晴れることはありませんでした

8/3 9:04

シラタマノキ

8/3 9:05

タカネニガナ

8/3 9:18

山頂ですが、既に真っ白

8/3 9:33

イワベンケイ

8/3 9:34

これはなんでしょう
ウツボグサのような…

8/3 9:36

ダイモンジソウ

8/3 10:07

中岳の向こうに阿弥陀岳
当初はあちらを廻るつもりでしたが、天気が心配だったので、下山します

8/3 10:07

権現方面

8/3 10:07

横岳、硫黄岳

8/3 10:17

見納め

8/3 10:35

シャクナゲも見ることができました

8/3 11:26

下りてくると
コバノイチヤクソウ

8/3 11:27

頑張りました

8/3 11:47

シロバナヘビイチゴ

8/3 11:54

鉱泉だけあって、真っ赤です

8/3 11:55

8/3 12:17

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Tatsu02

以前蓼科山に行った時、足を延ばして北横岳を廻りましたが、まだ南八ヶ岳に行ったことがない。いつか行かなきゃ、と思いつつ、長梅雨の明けたこのタイミングで行って来ました。事故が多いことで有名なことから、どこにしようか迷った挙げ句、勇気を出して赤岳に。

行者小屋まではゆるーい登りがつづきましたが、なるほど、ここからが本番なのね。
8の字でグルッと廻りましたが、どちらから行ってもキツイ。天望荘からの登りは、45°以上の斜度だったのではないでしょうか。人が多かったら落石も怖いですね。

天望荘周辺と文三郎尾根分岐で最後のコマクサを見ることができました。花のシーズンには、少し遅かったものの、天気にも恵まれ、雄大な景色を堪能できた良い山行でした。