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記録ID: 248162
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ハイキング
奥多摩・高尾

3回目の雲取山(鴨沢-雲取山(往復))

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:24
距離
21.6km
登り
1,655m
下り
1,655m

コースタイム

鴨沢9:20-9:43小袖駐車場9:43-10:54堂所10:57-11:30七ツ石小屋分岐11:30-12:03ブナ坂12:10-12:40奥多摩小屋12:42-13:25山頂13:50-14:26奥多摩小屋14:26-14:47ブナ坂14:47-15:10七ツ石分岐15:10-15:32堂所15:32-15:45水場15:55-16:44鴨沢バス停 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅8:35発のバスは、9:10頃鴨沢着
コース状況/
危険箇所等
特に問題ない、稜線の道はぬかるんで、表土がお餅状になっている所が結構多い
朝の奥多摩駅。良い天気である。
2012年11月25日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 8:06
朝の奥多摩駅。良い天気である。
鴨沢から登り始める。民家の庭も紅葉まっ盛り。
2012年11月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 9:21
鴨沢から登り始める。民家の庭も紅葉まっ盛り。
鴨沢集落の上部から紅葉が光る鹿倉山方面を見る。
2012年11月25日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 9:34
鴨沢集落の上部から紅葉が光る鹿倉山方面を見る。
小袖駐車場は満杯。
2012年11月25日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 9:42
小袖駐車場は満杯。
登山道に入ってしばらく行くと鷹ノ巣山が見える。雲ひとつない快晴。
2012年11月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 10:00
登山道に入ってしばらく行くと鷹ノ巣山が見える。雲ひとつない快晴。
赤いモミジも日に光る。
2012年11月25日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 10:06
赤いモミジも日に光る。
南側は三頭山かと思われる。
2012年11月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 10:19
南側は三頭山かと思われる。
1150mの表示。まだ1/3ほどである。
2012年11月25日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 10:35
1150mの表示。まだ1/3ほどである。
七ツ石の分岐付近では霜柱が崩れ始めているが、融けてはいない。バスの運転手によれば、今朝の雲取山の最低気温は氷点下14度だったそうである。
2012年11月25日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 11:21
七ツ石の分岐付近では霜柱が崩れ始めているが、融けてはいない。バスの運転手によれば、今朝の雲取山の最低気温は氷点下14度だったそうである。
七ツ石のトラバース道に入ると、木々の間から飛龍山や南アルプスが見え始める。
2012年11月25日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 11:47
七ツ石のトラバース道に入ると、木々の間から飛龍山や南アルプスが見え始める。
日影には昨日か一昨日降った雪が解けずに残っている。
2012年11月25日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 11:56
日影には昨日か一昨日降った雪が解けずに残っている。
ブナ坂に到着。ここまで2時間40分、私としては良いペースである。
2012年11月25日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 12:02
ブナ坂に到着。ここまで2時間40分、私としては良いペースである。
ブナ坂から七ツ石山を振り返る。
2012年11月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 12:11
ブナ坂から七ツ石山を振り返る。
真冬の装いの富士山も見え始めた。
2012年11月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 12:12
真冬の装いの富士山も見え始めた。
南アが全部見える。
2012年11月25日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 12:18
南アが全部見える。
富田新道分岐。
2012年11月25日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 12:48
富田新道分岐。
最後の急坂を見上げる。10分ほどの登りであるが、下から見上げるときはうんざりする。
2012年11月25日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 13:00
最後の急坂を見上げる。10分ほどの登りであるが、下から見上げるときはうんざりする。
樹間の眺め。奥秩父主脈方面のはずである。
2012年11月25日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 13:00
樹間の眺め。奥秩父主脈方面のはずである。
ようやく山頂が見える。前回はずいぶんと遠く思ったが、今日は近く見える。体の調子がよい証拠?
2012年11月25日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 13:08
ようやく山頂が見える。前回はずいぶんと遠く思ったが、今日は近く見える。体の調子がよい証拠?
ホシガラスが2羽、カラマツに止まっていた。
2012年11月25日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 13:12
ホシガラスが2羽、カラマツに止まっていた。
避難小屋に到着。来し方を振り返る。
2012年11月25日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 13:25
避難小屋に到着。来し方を振り返る。
山頂標識。これは東京都側だが、少々くたびれて来た感じである。
2012年11月25日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 13:28
山頂標識。これは東京都側だが、少々くたびれて来た感じである。
山頂から西方の主脈を見る。
2012年11月25日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 13:32
山頂から西方の主脈を見る。
稜線からの富士山2景。
2012年11月25日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 14:02
稜線からの富士山2景。
こちらは小雲取の山頂越しに撮影。
2012年11月25日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 14:19
こちらは小雲取の山頂越しに撮影。
日影には雪が残っている。
2012年11月25日 14:36撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 14:36
日影には雪が残っている。
再び七ツ石山。
2012年11月25日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 14:40
再び七ツ石山。
堂所付近の落ち葉。さくさくである。
2012年11月25日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 15:28
堂所付近の落ち葉。さくさくである。
日が傾いてきた。水場付近から鷹ノ巣山。
2012年11月25日 15:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 15:42
日が傾いてきた。水場付近から鷹ノ巣山。
水場は出が悪かったが、2隼ち帰った。2箸魄貲佞砲垢襪里10分を要した。
2012年11月25日 15:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 15:53
水場は出が悪かったが、2隼ち帰った。2箸魄貲佞砲垢襪里10分を要した。
三頭山(と思われる)残照。
2012年11月25日 16:13撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 16:13
三頭山(と思われる)残照。
小袖集落上部辺りの紅葉。
2012年11月25日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 16:19
小袖集落上部辺りの紅葉。
小袖駐車場もさすがに残りわずか。
2012年11月25日 16:28撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
11/25 16:28
小袖駐車場もさすがに残りわずか。
鴨沢集落直前で西側を見る。
2012年11月25日 16:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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11/25 16:34
鴨沢集落直前で西側を見る。
撮影機器:

感想

このところ年末を控えて芝刈りのお誘いが多く、山に行く機会が減っていた。しかし月に二回くらいは行きたいので、芝刈りの翌日に日帰りで雲取山に行くことにした。
天気は快晴で抜群であったが行楽の人出が多かったのは仕方ないところであろう。
道中の様子は添付の写真でご覧いただくとして、今回目撃したエピソードをいくつか紹介して感想に代えてみる。
1.行きのバス。
朝寝坊をしてしまい、奥多摩到着が7:46の電車になってしまい、7:50発の峰谷行で峰谷橋から歩くことも考えたが、体力温存も考えて8:35発にした。(因みに峰谷行は満杯であった。)その間、西東京バスの運転手連中が、臨時便とのお客の割振りの仕方で目の前でもめ始めた。臨時便の一つは奥多摩湖止まりとすることになったようであるが、鴨沢行きとのお客の振り分けがいつもうまく行かないというのが運転手の主張なのであるが、結局その口論をしている間にお客への情報提供がおろそかになってしまい、鴨沢行きバスの私の後ろの席に境橋(奥多摩湖のずっと手前)までのお客が数人も乗ってしまっていたのがおかしかった。
2.山ガール
朝寝坊のおかげで夕方が日没との競争になるであろうと踏んでいた私は、下りはかなりスピードを上げて降りていた。そんな中、ブナ坂を過ぎて七ツ石の分岐辺りで前方に単独行の人が歩いていてどんどん近づてくる。どうやら電話で話しているようだ。そして声をかけようかと思う間もなく、地べたに座り込んで電話をし始めたではないか。通り過ぎる時に聞こえた会話から推察すると仲間とはぐれてしまったのだが、仲間は雲取山荘側に降りてしまっており、自分は一人で鴨沢側に降りているようである。いたずらに電話を中断させる訳にもいかず、通り過ぎてしまったが、道々考えてみると既に15時を回っており、日没まで1時間少しで、あのスピードではとうてい暗くなる前に下山やどこかの小屋にたどり着くのは難しかろう。唯一の可能性は七ツ石の小屋であるが、開いているのかどうか? でも、携帯を持っていて仲間と会話ができているのだから何とか情報は得るであろう、と思い直して先を急いだのであった。日没直前に上の方でヘリが飛んでいたので、ひょっとすると救助要請したのかも。
3.山ジジイ
その帰りのバスで、私は一人用のいすに座っていた。すぐ後ろが2人席で、鴨沢では一人の女性が座った。出発してしばらく後の深山橋辺りで同グループらしい女性2人と男性1人が乗ってきたが、男性は空いていた優先席を避けて一人だけ私の後ろの席に座った。他の女性2人は他が空いていなくて優先席に座った。しかし、その男は座るときにザックを乱暴に扱うので飛び出しているストックが何度か私の体に障ったのだが、特に悪びれる風でもなく平然と座っている。さらに途中で仲間の女性のところに席を替わろうとしたのだが、バスの動きに合わせることができず、結局その席に居座ってしまった。
ところが、その後奥多摩湖や水根などで乗車する方が多く、結局終点ではかなりの混雑状況になってしまった。当然出口の支払いにもたつく人たち何人かが出てくる。
この時である、私の後ろに並んだ御大が、声高にぶつくさ言い始めたのである。
奥多摩に着く前に席を移動していれば(前方の席であるから)先にスムーズに出ることができたであろう。もっと言えば、乗るときに他の2人のことも考えて、空いている優先席を確保すれば良かっただけのことである。
実は、この3人が乗ってきたバス停の次のバス停で10名ほどの団体が待っていたのであるが、同じパーティだったのである。今、考えてみると、そのジジイ(ここから蔑称となる)はそのパーティ内でもそりが合わず、ひとつ前のバス停から乗る羽目になったのではないか、それを女性2人がサポートしていたのではないだろうか。
あんなジジイにはなりたくないなー、と思った次第。

ま、そんなこんなを忘れようと、奥多摩駅前の蕎麦屋で一杯やったのは言うまでもないが。

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