大笠山
- GPS
- 07:41
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
天候 | 曇り 一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から1336mは急でヤセ尾根、ザレ場など注意、それ以降も藪で覆われた道、崖横のトラバースが藪で隠れていたりと気が抜けるところは少ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
登山靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
仕事漬けの日々だが、唯一時間がとれる8日土曜日は天気がイマイチ。自宅で沈殿して本でも読もうかと思っていたら581さんからお誘いがあった。喜び勇んで久しぶりに登山に行くことにする。でもまったく運動していないので、581さんにゆっくり行動してもらうことになった。
登山口から急登が続き、なかなか暑いし、水をちびちび飲みながら、私のペースでやわやわ登っていく。途中ブナの原生林に癒されるし、道中ずっと581さんが私を元気づけようといろいろ話をしてくれ、日ごろのストレスもとんでいく。
1336p辺りから稜線歩きになるが、アップダウンがあり、なかなかタフな時間帯となる。下部で暑かったが、稜線ではすこし風もあり、気持ちよい瞬間もあった。ガスで視界はないが黙々と登り、奈良岳との分岐に到着。秋に縦走しようと581さんと話をした。
新避難小屋をスルーしてさらに進むと唐突に山頂へ出た。残念ながら視界はないが、少し休憩をとった。静止しているとちょっと寒くなるので、ぼちぼち帰ろう。下りは途中から雨も降りだし、登山道もそれなりに滑るので、慎重に下った。それでも私は数回尻もちをついた。やはり夏山ハイキングでも基本ヘルメットを被るようにしよう。
今回は今の自分にとってはタフなコースではあるが、自分のペースで行動させてもらい、脚も攣らずになんとか下山することができた。581さん、優しい気配りも含めて感謝しています。このように人が少ない場所なら登山も大丈夫であろう。行先を選びながらなんとか登山を続けたいなと思った。
以前から登ってみたいと思っていた大笠山。チカさんをお誘いして登ってきた。
距離は10kmくらいなのに標高差は1600mと急でタフな山の印象。あまり知識は入れずに登ってみるとザレた急斜面、崖横のトラバース、連続するアップダウンとタフな山だった。花も時期が過ぎて、ガスも立ち込めているので修業だったが、会話しながら登ると楽しかった。
白山のメインルートばかり登っているので、このようなテクニカルな道には慣れていない。たまにはこういう山にも登っておかないといけないと思ったので、また天気が微妙な時やガッツリ時間が取れない時にはトレーニングとして訪れたいと思った。
秋には縦走もしてみたいので、またよろしくお願いします。
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