百貝岳

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:49

7:30 スタート地点
9:49 9:53 地蔵峠
10:34 10:39 鳥住春日神社
10:45 10:51 鳳閣寺
11:35 11:36 百貝岳
12:18 12:40 西行庵
13:57 13:57 鳳閣寺
14:01 14:01 鳥住春日神社
14:16 14:22 地蔵峠
15:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

粟飯谷の正西寺の横にある集会所に車は置かせていただきました

写真

8/9 7:45

粟の飯の谷と書いて「あわいだに」と読みます。黒滝の道の駅から少し奥に入ったところです。

8/9 7:44

正西寺の奥の集会所に車を置かせていただきました。

8/9 8:01

法者トンネルです。ここの場所を法者峠、または 伏拝峠、柿峠というようです。大峰の山をここから伏し拝んだようですが、大峰は見えなかった。

8/9 8:01

8/9 8:02

このトンネルの上の尾根を登っていくと堂髑山にいくのですが、トンネルの西口には、登る道がありそう。でも380mもあるトンネルを歩くのが怖くて、こっち側から行ってみます。階段をおりて、進んでいくと、なんとなく踏み跡があるような、ないような

8/9 8:16

心配していたけど、尾根の先にあたるところにモノレールのレールにたどりつきました。これに沿って登ります。

8/9 8:21

おおきな松ぼっくりだ。

8/9 8:52

ドウドコ山頂と書いてます。鉄塔巡視路になってるのね。

8/9 8:53

30番の鉄塔にでました。ここからは眺めがよい。この鉄塔から山頂までの短い区間ですが、ちょっと藪っぽいです。

8/9 9:00

三角点みつけました。山の名前は堂髑山。

8/9 9:00

三等三角点「高塚1」

8/9 9:12

道はしっかりとついていて、新しくできた林道もいくつかあるようです。

8/9 9:32

四等三角点「地蔵峠」
これは鹿避けネットのあっち側にありました

8/9 9:51

地蔵峠に到着。立派な地蔵堂です。日本三峠地蔵の一つとよばれてるらしいし弘法大師さんが作ったとも。地元の方が守りをされているようで、下山時には、ろうそくをあげに来られているのにであいました。

8/9 9:52

8/9 9:52

地蔵堂の向かい側にある地蔵水。湧き水のようです。

8/9 10:05

一旦鳥住の集落に降りました。

8/9 10:33

降りた分登り返しがしんどかった。ほとんど人も住んでおられないようですが、お休みにこちらに来られてる方に道を尋ねさせてもらった。国土地理院の地図にある破線道はわからなくなっている。

8/9 10:37

四等三角点「鳥住」はこのあたりかな？わからなかった。

8/9 10:39

鳥住の春日神社　この辺りまで、車で入ってくることができます。

8/9 14:01

車も何台かおける。

8/9 10:39

野草園とありますが、今は誰もいらっしゃらない。

8/9 10:50

鳳閣寺の展望台とやらがあります。いちお、登ってみる

8/9 10:45

歌碑があって、遠く二上山は手のひらに乗せられる玩具のようだみたいな歌がありました。なるほど〜。二上山が見えますな

8/9 10:49

8/9 10:46

　鳳閣寺も言われのあるふるいお寺なんですね。
百貝岳に登るにはこのお寺の裏手から歩いて、尾根の先端まで少し戻ることになります。お寺に黒滝村のハイキングマップなども置かれていました。

8/9 10:52

下にある石の廟塔のレプリカ。台座のところは亀の頭？がぴょこっと

8/9 11:06

石の廟塔　理源大師の墓と言われており、百貝岳の登り口のところに置かれています。　重要文化財ということで、保護されています。

8/9 11:34

百貝岳に到着。ここは三角点もないのやなぁ。ここからは吉野山方面に向かいます。

8/9 12:11

ほんとは、高城山だとか、青根まで行ったらええのやけど、西行庵までで許しといたろか。

8/9 12:18

桜の季節に来た時は人がいっぱいだったけど、今日は一人。静か〜〜〜〜。じっとしていると少し風もあり、汗がひいた。
大阪から観光にきてたお姉さんと会ったのみ。

8/9 12:45

苔清水です。
以前来た時より、この辺りの風景は随分変わってた。妙に明るい。痛んだ木々がなくなって、ただいま、植栽中って感じやろか。

8/9 12:49

桜の苗木のお世話に来られている方と、しばし、語らう。
幼木の保護の縄を、年に一度、結わえ直しに来られてるそうです。この辺りの桜がまた、咲き誇るのはもう少し先になるだろうな。

8/9 13:41

下山は百貝岳をトラバースして戻ります。

8/9 13:52

トラバース道からも百貝岳に登る道もみつけた。ふむふむ。

8/9 13:53

8/9 14:36

下山してくると、登る時、わからなかったんだけど、ここらで、見えるのが百貝岳なんだなぁっと、わかってきます。

8/9 14:51

もちろん堂髑山も登らずに、黒滝村のハイキングコースの道をとります。

8/9 15:17

意外と長い距離を歩いたなぁ。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

たらちゃん

　吉野山に行ってみたいなと地図を見ていて、百貝岳へのアクセスを考えていたら、近くに堂髑山なんて、名前の山をみつけました。syoutannさんのホームページもありましたので、参考にさせていただきました。
　堂髑山へのとりつきが、一番の難所かなと思ってました。そこをあがれば、だいたいが、ハイキング道です。道標などは充実しています。鳳閣寺では、黒谷村のハイキングガイドもゲットできました。ただし、この暑い時期、コロナの影響もあり、登山者とは、二人あっただけ。西行庵では観光にきてた、大阪のお姉さんと、桜の手入れでお仕事中のおじさんお二人とお会いしました。
　ちょっとロングコースになりましたが、予定した道を歩けて、満足〜
　

コメント

ショウタンの山は楽しい

syoutann
暑い中お疲れさまでした
このコースを組み立てられれば地形図読みはバッチリですね
ドウドコ山をエアリアマップから探すのも好きものの証ですね
新しい山と高原地図ではドウドコ山は消ていますね
私なら奥千本はパスですね
この付近で鎌倉岳を残しています
機会が有れば行きたいと思いつつ数十年たっています

たらちゃん

Re: syoutann
　しょうたん、コメントありがとうございます。しょうたんのホームページ山行にさせていただきました。こんなに長い時間かかると思わなかったもので、足にきました。舗装路が長いとつらくなりますね。

　でも、コースを組み立てて、思ったようにあるけると面白いですね。ただ、時間の読みとかが全然、できないですわ。そのへんをまた、磨いていきたいなぁっと