坊村から武奈が岳へ
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:40
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
イン谷口バス停から比良駅まで登山線バスで移動。 比良駅からはJR湖西線で帰洛。ここの接続は実に短時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは明王院の手前にあります。 危険箇所はとくになし。アブとか虫は結構多いです。 |
その他周辺情報 | セブンイレブンの麦茶1リットルとハイドロ2リットル |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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備考 | 久し振りだったのでペース遅い。翌日筋肉痛。 |
感想
お盆はどこかのタイミングで木曽駒かどこかに、と考えていたのですが、全然山に入っていないので感覚を取り戻すためにまずは武奈ヶ岳へ。あまりピーカンだと厳しいので雲が出そうな日を選びました。Lowaの新しい靴もようやく1000m級の山に履いていけます。
暑いうえに自粛ムードですが、さすがに武奈ヶ岳には結構登山者がいます。坊村で京都バスを降りたのは10人前後でしょうか。距離もとれるし、ちょうどいい人数でしょう。そのせいか、坊村行きのバスは座席数の少ないタイプになってますね。ソーシャルディスタンス対策かもしれません。出町柳発の広河原行は乗客なしでした。
武奈ヶ岳も5回目ですが、最近御殿山ルートはご無沙汰ですので、急登をゆっくり行きます。前回に比べても5−10分ほど通過時刻が遅くなっていて、衰えを自覚します。暑さを考えて水分は3リットル用意しましたが、林の中を歩いている限りはそれほどは要らなかった感じです。
御殿山〜ワサビ峠からは樹林帯を抜けるので、雲が切れるとさすがに日差しがきつかったです。朝ごはんもパン一つで軽かったので、西南陵の途中、草地のあるスペースでご飯にします。赤とんぼがたくさん飛んでいるのをみると、この季節の比良に来たという実感がわきます。同じころ明王院を出発したトレランの人たちはもう戻ってきています。早いですね!山頂は人もそれなりに多いのでタッチにとどめてコヤマノ分岐へ下ります。眺望はいまいち。山頂には7−8人ほどいたでしょうか?
計画では北稜をくだって地蔵峠を経由して畑に降りるつもりでしたが、暑いし時間が間に合うか不透明だったので、降りなれたダケ道にスイッチします。八雲池で10分ほどお休みした後、帰路につきます。八雲ヶ原にはテント泊っぽいパーティもちらほら。涼しくて良さそうですが、それなりにアブやら羽虫が多いので、防虫対策が要りそうです。防虫ネットをした女性登山者も見かけましたが、あれはあれで息苦しそうですね。
靴を新調したおかげか降りるのはだいぶ楽になりましたが、筋持続力が落ちているのでそれほどスピードが出ません。ようやくイン谷に降り立ったのは16時10分ごろ。バス停につくのとほぼ同刻に帰りのバスがやってくるタイミングでした。やっぱり遅くなってますね。バスの同乗者は4名。お一人はホットステーションで下車。
坊村着の京都バスとイン谷発の登山線のタイミングが絶妙なので、いつもダケ道は気が急いてしまいのんびりできないですね。涼しくなったら八雲か金糞峠に幕営して時間に余裕のある登山を楽しみたいです。
今年に入ってようやく登山らしい登山ができた気がします。京都は大変な暑さですので、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、どこか高い山に登りたいですね。
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