ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2493040
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鹿倉山・大寺山:石尾根核心部の絶好の展望台、半袖隊長、小菅村役場から峰谷橋まで耐暑訓練

2020年08月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
14.5km
登り
934m
下り
1,046m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:14
合計
4:51
8:38
14
8:52
8:52
38
9:30
9:30
18
9:48
9:48
46
10:34
10:34
21
10:55
11:02
35
11:37
11:38
37
12:15
12:20
15
12:35
12:35
25
13:00
13:00
5
13:05
13:06
19
13:25
13:25
4
13:29
峰谷橋バス停
合計距離: 14.55km /最高点の標高: 1278m / 最低点の標高: 514m
累積標高(上り): 1117m / 累積標高(下り): 1250m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:31.97=14.55+(1117÷100)+(1250÷100÷2) 
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 日本山岳会東京多摩支部「多摩百山」
 http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/index.html
天候 晴れ…猛暑日
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅2番0529登戸駅05340601立川駅06100730奥多摩駅0738bus0828田元橋BS
 (注1)小田急・南武線・青梅線とも通勤混雑前かつお盆休暇のため空席多数
 (注2)bus小菅の湯行き(留浦経由):乗車率7割程度…ハイカー10人は水根・奥多摩湖・倉戸口・峰谷橋・留浦の順に下車し最後まで乗っていたのは拙者のみ。
 (注3)busまた登山口最寄りの川久保BSには行かず小菅に湯に直行するので、田元橋BSにて下車しアルバイト(但し0.9km程度)

【復路】峰谷橋BS1402bus1425南二丁目BSrun奥多摩駅14381512青梅駅15171550立川駅15531559分倍河原駅調布駅下高井戸駅16時50分頃地元駅
 (注1)青梅線の拝島〜立川間は立ち客も出る程度の混雑、南武線は快速だったのでガラガラ、京王線は人身事故発生でダイヤが乱れてやや混雑
 (注2)bus臨時便に乗車するも観光客が多くいつもより混雑、特に奥多摩湖からは20人ほどが一挙に乗り込み立錐の余地がないほどの「密」
 (注3)奥多摩駅前では調達困難なので直前の南二丁目BSで下車すると商店が二軒あります
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
 [総論]際立った岩場・ロープ/クサリ設置箇所ははなく、特段の危険箇所はない。
「小菅⇒鹿倉山⇒大寺山⇒奥多摩湖」の順だと急登はなく登り返しもほとんどない。
また鹿倉山までは林道や作業道を歩く区間が長く、道型も優しい。
大寺山から奥多摩湖までは急降下するが一般道の範囲を超えない。
下山後のバス利便性も考慮すると、逆コースではなく今回のコース取りをお勧めする。

‥銚偽BS〜大丹波峠〜鹿倉山
 ●バスを降りて川久保三差路までの1kmにトイレや商店、役場などが揃っている
 ●大丹波峠までは一部の山道区間を除いて舗装路と砂利道。
 ●大丹波峠からも幅広い作業道に続いて遊歩道となるが、両者はほぼ並行しておりどちらを歩いても大差はない。
 ●枝葉が散乱する遊歩道より作業道の方が歩きやすいが、中型トラックの通行に注意。
⊆倉山〜大寺山
 ●鹿倉山から先は害獣除けネットに突き当たるまでは遊歩道を歩こう。
 ●ネットに突き当たっるとネット沿いに右へ下ると左手の展望が開けて本日随一の展望を得る。
 ●大寺山までは尾根道・巻き道が併存しているが、巻き道の方が踏み跡が確りしているようだ。
B膸山〜奥多摩湖(陣屋BS)〜峰谷橋BS
 ●奥多摩湖までは急降下あり・やせ尾根あり・露岩ありだが、一般登山道の域内に収まる程度。
 ●道標はここぞと言う場所には設置されているが、方向感を失いがちな幅広尾根ではテープを確実に拾うこと
 ●奥多摩湖畔に降り立ったら、「陣屋BS<深山橋BS<峰谷橋BS」の順でバス便が多くなることを念頭にゴールを選択すること。なお陣屋〜峰谷橋間はたった2kmだけ。

★水場sweat02:川久保から20分ほどの地点の法面から美味い水が滴り落ちていた
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★残雪状況snow:もちろんなし
★蜘蛛の巣 :大寺山から陣屋BSへの下山路に散見された

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:計測非対象期間
☆半袖 驚かれ指数:計測非対象期間
★入山者run:鹿倉山〜大寺山間でトレラン系若手男性ソロ1名のみ
⇒ヌカザス尾根で三頭山に登りこちらに回って来たと…鹿倉山まで行き奥多摩湖畔まで戻って来ようかな…との弁。
☆山行後体重libra:67.7kg(帰宅入浴後)…出発時と比べて▲2.2kg
 ⇒終日で水分を約2.8ℓ+食料(バナナ2本+お握り1+アンパン1+塩分補給剤4個)を補給したが、汗などで約5ℓの水分が出て行った計算になる
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:奥多摩駅…コンパスにて提出
★駐車場parking:電車バス利用で十分…「脱炭素は待ったなし」です
★トイレtoilet:奥多摩駅(全面改装…洋式ウォシュレット便座4つ)、小菅村営ファミリー釣場BS横(男女兼用ながら洋式ウォシュレット完備)、川久保農村公園トイレ(水洗洋式)、陣屋BS(⇒以前の記憶ではショボい)、川野駐車場観光トイレ(⇒中多摩湖BS=旧川野BS近く)、峰谷橋駐車場(水洗洋式)
★携帯:鹿倉山〜大寺山尾根伝いではほぼ圏外…大寺山近くで復活
★食料調達処24hours:せず⇒小菅村役場近くに商店があり既に営業していた
★酒類調達処:せず
★お土産処present:買わず⇒調達するなら南二丁目BSで下車すべし(アクセス欄【復路】参照)
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
近所のスーパーで衝動買い。
防水トレランシューズとあったが…
結果は安物買いだったか(-_-;)
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近所のスーパーで衝動買い。
防水トレランシューズとあったが…
結果は安物買いだったか(-_-;)
奥多摩駅から乗ること50分。
朝8時半だがすっごく暑い💦
バスは小菅の湯行きです。
奥多摩駅から乗ること50分。
朝8時半だがすっごく暑い💦
バスは小菅の湯行きです。
5分歩くと立派なトイレ。
男女兼用だがウォシュレット完備。
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5分歩くと立派なトイレ。
男女兼用だがウォシュレット完備。
更に7分で小菅村役場。
「何でもご案内」と入口に。
登山道の様子を聞けばよかった(と後になって思う)。
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更に7分で小菅村役場。
「何でもご案内」と入口に。
登山道の様子を聞けばよかった(と後になって思う)。
更に数分で「ひろせ商店」。
9時前でも既に営業してますよ。
飲食料の買い足しはここで。
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更に数分で「ひろせ商店」。
9時前でも既に営業してますよ。
飲食料の買い足しはここで。
川久保三差路で県道18号へ。
正面は大菩薩峠へ…ここまで歩いた来たことがある。
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川久保三差路で県道18号へ。
正面は大菩薩峠へ…ここまで歩いた来たことがある。
丹波山への道は木陰が多く涼しい。
今までとは雲泥の差だ。
ここにも洋式水洗トイレがある。
丹波山への道は木陰が多く涼しい。
今までとは雲泥の差だ。
ここにも洋式水洗トイレがある。
すぐに箭弓(やぎゅう)神社…小菅村村社。
右隣の舞台で獅子舞が奉納される。
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すぐに箭弓(やぎゅう)神社…小菅村村社。
右隣の舞台で獅子舞が奉納される。
神社の裏山は小菅城のあった天神山。
遊歩道があったがまた改めて。
神社の裏山は小菅城のあった天神山。
遊歩道があったがまた改めて。
平将門伝説もある歴史の地。
ここから丹波山⇒七ツ石山⇒武蔵の国に落ち延びたと。
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平将門伝説もある歴史の地。
ここから丹波山⇒七ツ石山⇒武蔵の国に落ち延びたと。
涼風を呼ぶ宮川の流れ。
涼風を呼ぶ宮川の流れ。
今すぐにでも水浴びしたい暑さ💦
今すぐにでも水浴びしたい暑さ💦
すると…恵みの水場。
法面のパイプから滴り落ちる水は美味かった。
冷たかったから地中からの湧き水だろう。
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すると…恵みの水場。
法面のパイプから滴り落ちる水は美味かった。
冷たかったから地中からの湧き水だろう。
舗装路は山の斜面をクネクネ。
ショートカットに御誂え向きだ。
しかし暑くて今日はその元気なし。
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舗装路は山の斜面をクネクネ。
ショートカットに御誂え向きだ。
しかし暑くて今日はその元気なし。
大丹波峠分岐点。
県道を離れて右へ入ると…
大丹波峠分岐点。
県道を離れて右へ入ると…
砂利道の林道大丹波峠線。
砂利道の林道大丹波峠線。
右手が開けた。
真ん中に見えるのが小菅集落か?
右半分は牛ノ寝通りかも。
右手が開けた。
真ん中に見えるのが小菅集落か?
右半分は牛ノ寝通りかも。
更に進むと前方が開けた。
今日歩く鹿倉山かな?
更に進むと前方が開けた。
今日歩く鹿倉山かな?
右背後に牛ノ寝通り。
大マテイ山や奈良倉山だろう。
右端は雁ヶ腹摺山かもね。
⇒左奥の円頂が奈良倉、真ん中波状が鶴寝、右の鍋頭がオオマテイ(多謝odaxさん)
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右背後に牛ノ寝通り。
大マテイ山や奈良倉山だろう。
右端は雁ヶ腹摺山かもね。
⇒左奥の円頂が奈良倉、真ん中波状が鶴寝、右の鍋頭がオオマテイ(多謝odaxさん)
キンノミズヒキかな?
どうもピントが合わない(*´з`)
キンノミズヒキかな?
どうもピントが合わない(*´з`)
最初の分岐は見送ります。
最初の分岐は見送ります。
すぐに大丹波峠。
丹波山村(マリコ橋)からは通行止め。
道標に従い右へ。
すぐに大丹波峠。
丹波山村(マリコ橋)からは通行止め。
道標に従い右へ。
スギ人工林の間の作業道。
一般車両通行禁止ですが…
スギ人工林の間の作業道。
一般車両通行禁止ですが…
作業中型トラックの通行に注意。
道を譲る場所を考えながら歩くべし。
作業中型トラックの通行に注意。
道を譲る場所を考えながら歩くべし。
作業道から山道への分岐点。
ショートカットできるので重要。
下ばかり見て歩くと見逃しますよ。
作業道から山道への分岐点。
ショートカットできるので重要。
下ばかり見て歩くと見逃しますよ。
スギ林の中の踏み跡は明確。
スギ林の中の踏み跡は明確。
ここは通せん棒が目印。
必ず左折しましょう。
ここは通せん棒が目印。
必ず左折しましょう。
すぐに道標があるので右へ。
すぐに道標があるので右へ。
またすぐに道標があるので右へ。
大回りしてきた作業道と合流。
またすぐに道標があるので右へ。
大回りしてきた作業道と合流。
作業道から遊歩道へ導く道標。
作業道から遊歩道へ導く道標。
でも作業道と遊歩道はほぼ並行。
遊歩道は作業道を横切るし…
でも作業道と遊歩道はほぼ並行。
遊歩道は作業道を横切るし…
先ほどの作業車とすれ違い。
すなわち遊歩道を歩く意義は然程ありません。
先ほどの作業車とすれ違い。
すなわち遊歩道を歩く意義は然程ありません。
シロヨシ山1257mはここらしい。
…が、周囲より少し盛り上がっている程度。
シロヨシ山1257mはここらしい。
…が、周囲より少し盛り上がっている程度。
その後も作業道(左)と遊歩道(右)は付かず離れず。
その後も作業道(左)と遊歩道(右)は付かず離れず。
鹿倉山の直下では、目立つ青リボンを辿ってみたら…
鹿倉山の直下では、目立つ青リボンを辿ってみたら…
単なる巻き道で頂上を踏まない。
慌てて急斜面を四つん這いで上がると…
単なる巻き道で頂上を踏まない。
慌てて急斜面を四つん這いで上がると…
ちょうど三角点にぴったんこカンカン!
樹木に囲まれた頂上にトーチャコ。
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ちょうど三角点にぴったんこカンカン!
樹木に囲まれた頂上にトーチャコ。
鹿倉(ししぐら)山1288m。
山高地図小冊子ガイドでは限定眺望があるとの記述だが…時代は変わって何も見えない。
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鹿倉(ししぐら)山1288m。
山高地図小冊子ガイドでは限定眺望があるとの記述だが…時代は変わって何も見えない。
休憩もそこそこに大寺山へ向け出立。
最初は山道っぽかったが…
休憩もそこそこに大寺山へ向け出立。
最初は山道っぽかったが…
また作業道と並行。
また作業道と並行。
そのうちに右側で大規模な植林作業中。
途中で出合ったトラックはここを往復していたのだ。
そのうちに右側で大規模な植林作業中。
途中で出合ったトラックはここを往復していたのだ。
その先は遊歩道を進みましょう。
薄い踏み跡をテープ頼りに進むと害獣避けネット。
右に折れると…
その先は遊歩道を進みましょう。
薄い踏み跡をテープ頼りに進むと害獣避けネット。
右に折れると…
ネット沿いに踏み跡が伸びている。
ご覧のように左側が伐採されており…
ネット沿いに踏み跡が伸びている。
ご覧のように左側が伐採されており…
お〜、この眺めは石尾根(左)と御前山(右)
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お〜、この眺めは石尾根(左)と御前山(右)
鷹ノ巣山(左)から六ツ石山(右)。
右奥は蕎麦粒山かな?
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鷹ノ巣山(左)から六ツ石山(右)。
右奥は蕎麦粒山かな?
眼下に奥多摩と御前山(右)。
白い大寺山の仏舎利塔も写ってますね。
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眼下に奥多摩と御前山(右)。
白い大寺山の仏舎利塔も写ってますね。
ソバナ?
ツリガネニンジン?
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ソバナ?
ツリガネニンジン?
更に進むと石尾根核心部が見えた。
左から雲取山〜鷹ノ巣山の稜線だ。
先週歩いたばかりの赤指尾根も分かるぞ!
更に進むと石尾根核心部が見えた。
左から雲取山〜鷹ノ巣山の稜線だ。
先週歩いたばかりの赤指尾根も分かるぞ!
雲取山(左)と七ツ石山(右)
登り尾根もはっきり分かる。
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雲取山(左)と七ツ石山(右)
登り尾根もはっきり分かる。
その後は樹林帯に突入。
最初は尾根筋トップを歩いていたが…
その後は樹林帯に突入。
最初は尾根筋トップを歩いていたが…
確りした踏み跡の巻き道へ宗旨替え。
確りした踏み跡の巻き道へ宗旨替え。
鴨沢へ下る道を見送って…
鴨沢へ下る道を見送って…
明るい広葉樹林を進むと…
明るい広葉樹林を進むと…
いきなり仏舎利塔がド=ン。
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いきなり仏舎利塔がド=ン。
大寺山950m。
山名標示は水道施設?の左にありました。
大寺山950m。
山名標示は水道施設?の左にありました。
木立に囲まれ眺望は限定的。
これは六ツ石山でしょうか?
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木立に囲まれ眺望は限定的。
これは六ツ石山でしょうか?
仏舎利塔横の砂利道を先に進むと…
仏舎利塔横の砂利道を先に進むと…
苦多摩湖畔への下山路の取付き地点。
苦多摩湖畔への下山路の取付き地点。
人工林の中、そこそこの急降下。
人工林の中、そこそこの急降下。
やせ尾根区間も100mぐらいはあったか。
やせ尾根区間も100mぐらいはあったか。
安心の伐採作業標示板。
安心の伐採作業標示板。
844mP(ババアサマ)はピーク感のない通過点。
844mP(ババアサマ)はピーク感のない通過点。
左に折れる地点には道標あり。
足下には通せん棒も。
左に折れる地点には道標あり。
足下には通せん棒も。
但し左折直後はだだっ広くて方向感を失う。
丁寧にテープを拾って…
但し左折直後はだだっ広くて方向感を失う。
丁寧にテープを拾って…
再び尾根道に戻って急降下。
再び尾根道に戻って急降下。
右に折れる地点にも道標。
右に折れる地点にも道標。
最後の最後にお助けロープ。
念の為程度なので使う必要は…。
最後の最後にお助けロープ。
念の為程度なので使う必要は…。
古タイヤで道が補強された登山口に降り立ちました。
古タイヤで道が補強された登山口に降り立ちました。
国道139号線に出たら陣屋BS。
蕎麦屋や自販機がありますよ〜。
でもバス便は少ないので…
国道139号線に出たら陣屋BS。
蕎麦屋や自販機がありますよ〜。
でもバス便は少ないので…
深山橋を渡って深山橋BSへ行くと増えます。
でも周囲には何にもないので先に進みます。
深山橋を渡って深山橋BSへ行くと増えます。
でも周囲には何にもないので先に進みます。
深山橋からパノラマで。
右奥が三頭山でしょうか。
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深山橋からパノラマで。
右奥が三頭山でしょうか。
中奥多摩湖(旧・川野)BS。
食堂・自販機・トイレがあるのでバス待ちするならここ?
中奥多摩湖(旧・川野)BS。
食堂・自販機・トイレがあるのでバス待ちするならここ?
でも拙者は更に先へ…。
トンネル内には歩道がないので要注意。
拙者は光反射タスキを付けました。
でも拙者は更に先へ…。
トンネル内には歩道がないので要注意。
拙者は光反射タスキを付けました。
御前山と麦山浮橋。
残念ながら浮橋は不具合が見つかり当面の間、通行止め。
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御前山と麦山浮橋。
残念ながら浮橋は不具合が見つかり当面の間、通行止め。
これ以上歩くと干上がりそうなので峰谷橋でゴール。
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これ以上歩くと干上がりそうなので峰谷橋でゴール。
駐車場横に水洗トイレ。
手前ベンチでアジア系外国人がマスクもつけずに集団でしゃべり放題。
危うきコロナは向こうから近づいてくるので逃げました。
駐車場横に水洗トイレ。
手前ベンチでアジア系外国人がマスクもつけずに集団でしゃべり放題。
危うきコロナは向こうから近づいてくるので逃げました。
バスは奥多摩湖BSから満員「密」状態。
奥多摩駅の手前で降りました
駅北側の本仁田山やチクマ山はいつ見ても急ですね。
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バスは奥多摩湖BSから満員「密」状態。
奥多摩駅の手前で降りました
駅北側の本仁田山やチクマ山はいつ見ても急ですね。
南二丁目BSで下車した成果。
今日は舗装路歩きが一番辛かったな。
お疲れさんどした<m(__)m>
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南二丁目BSで下車した成果。
今日は舗装路歩きが一番辛かったな。
お疲れさんどした<m(__)m>
【オマケ】当日の夕方。
真夏の猛暑日は水蒸気のカーテンが分厚いのですが…
富士山・丹沢・大山がはっきり見えました。
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【オマケ】当日の夕方。
真夏の猛暑日は水蒸気のカーテンが分厚いのですが…
富士山・丹沢・大山がはっきり見えました。

感想

「サイタ サイタ コロナガ サイタ」
もちろんコロナが咲いたわけではありませんよね。
正しい漢字を当てはめると
「最多 最多 コロナが 最多」
そしてこれに続くのは
「オチタ オチタ シジリツ オチタ」
各種世論調査の結果は正直です。

さてコロナ感染拡大中に連日の猛暑となり、熱中症の危険性も増してきました。
「コロナではすぐには死なないが、熱中症だと一日で死ぬことがある。
だからコロナより熱中症の方が今は大敵だ」
と仰る専門家もいらっしゃるほど。
マスクで辛い思いするよりは、時と場合に応じてマスクを外せと。
誠に厄介な状況になってきました。

前回の9時間歩行でけっこう辛い思いをしたので、今回は5時間程度で終わる山行にしました。
極力都内で完結を考えたのですが、鹿倉山と大寺山を縦走するには、東京都と隣接する山梨県小菅村にお邪魔するしかありません。
朝一のバスで最後まで乗っていたのは拙者のみ。
村の中心地1kmを歩く間に数人の方とすれ違いましたが、マスク着用し小声でご挨拶しました。
⇒住民からご挨拶を頂くので…。

登山口に向かう県道に入ると日陰道となり、暑さは急減します。
その後もなだらかな林道・作業道歩きが多く、夏草が繁茂する一帯もなかったので、あっさりと鹿倉山・大寺山の縦走を終えました。
途中で石尾根の核心部(雲取山〜鷹ノ巣山)の稜線が見えたのが収穫で、先週、あそこ(赤指尾根)を登って石尾根を歩いてあそこ(榧ノ木尾根)を下ったのだ…と感慨にふけりました。
大寺山からの下りは一般登山道程度の急降下し、一番、山道らしかったです。

下山してから峰谷橋までの路上歩きが暑かったこと!
奥多摩湖バス停から観光客をどっさ乗せたバスは満員となり完璧な「密」状態。
峰谷橋駐車場のベンチにはマスクなしで喋りまくるアジア系外国人が10人規模でベンチを占有しているし…。

君子危うきに近寄らず…の積りでも、危ういコロナの方から近寄って来るかもしれません。
観光地周辺での登山にはやはり細心の注意が必要です。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【今回登った主な山】
 シロヨシ山(しろよしやま)1257m:初…無冠
 鹿倉山(ししぐらやま)1288m:初…甲斐百
 タナグチ山(たなぐちやま)1788m:初…無冠
★大寺山(おおでらやま)960m:初…多摩100・多摩百
 (今回の縦走順…★印は都内ナンチャラ百/100)

【個人用過去レコリンク】
 2016年12月11日(日)
 大菩薩峠:落ち葉堆積の山腹道は危険な香り、半袖隊長、小菅集落を抜け奥多摩湖へ
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1024397.html

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コメント

おつかれさまでした。
はじめまして、大寺山から鹿倉山の尾根道でお会いしましたヽ(´▽`)/
そして、まさかの半袖隊長でしたか!笑笑

それにしても、当日は暑かったですね。
朝はさほどではなかったのですが(´△`)

丹波山村へ下るか迷いましたが、結局大寺山へ戻って下山しましたσ(^_^;)

私もできれば公共交通機関を利用したいと思っているところですが、この暑さとコロナとで、今は車を使っての山行が多いです(´Д` )

隊長にまたどこかでお会いできるの楽しみにしております(`_´)ゞ
2020/8/14 22:02
ojarumaru36さん
はい!まさかの拙者でしたm(__)m

そして「後姿のしぐれて行くか…」のojarumaru36さんでしたか
セルフタイマー撮影と思われる後姿写真を多用されていますよね
あれって、体力・時間・精神的に余裕がないと撮れないんですよね。
拙者などいつも気ばかり焦って、先に進むことだけを考えてしまいます。

拙者が歩き始めたのは既に8時半近くですから、小菅集落の路上はもう十分に暑かったです。
太陽が照り付ける舗装道路の上は、天気予報の気温+10度はあるのではないでしょうか?

山中でお聞きした行程…拙者の頭の中ではこんがらがっておりました。
三頭山?尾平山?大寺山???
どんなルートでここまで歩いて来られたのだろうか…と。
その件はレコにお邪魔して します。

  隊長
2020/8/15 15:51
ババアサマ
 yamabeeryuさん、こんばんは。
 鹿倉山ね〜。
 丹波川と小菅川にはさまれた、方や奥秩父から奥多摩、方や大菩薩から奥多摩へ主稜線の間にひょろっと伸びた低い山並み。
 小生も以前から存在は知っていましたし、2,3年前あるテーマで、サカリ山とつないで歩こうか吟味したことがあります。が、それは置いといて・・・・。
 コメした本題は、下山中の「ババアサマ」。(←小生初めて聞きました)
「・・・・山」とかはつかず、ただの”ババアサマ”ですか
 これは、漢字を充てると「婆様」なんでしょうか。
 だとすると、その読みは普通”バアサマ”でしょ。
 ”ババア”は蔑称でっせ。それに尊敬を表す「様」を付けるとは
 なんてツンデレな呼び名でしょう1
 せめて、”ババサマ”か”オオババサマ”にしてくれれば※いいのに。
 ※宮崎アニメ「ナウシカ」の登場人物 

PS 写真19 雁ヶ腹摺山はここから見えないんじゃ?
  多分ですが、左奥の円頂が奈良倉 真ん中波状が鶴寝、右の鍋頭がオオマテイでは、
2020/8/14 22:19
odaxさん
細かい突っ込み…有難うございます

「ババアサマ」…もちろん拙者も初耳でした。
分解すると「ババア…サマ」ではなく「ババ…アサマ⇒馬場浅間」のようです。
ヤマレコ「山の地名」⇒
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7696

鹿倉山とサカリ山(今倉山)をつないで…。
丹波大菩薩道はサカリ山の南斜面を巻いてますね。
随分前に大菩薩から丹波山へ歩いた際に通過していますが、サカリ山の尾根を辿ろうとは思いもしませんでしたよ。

19…ご指摘のようにガンスリは大マテイに隠れているようです。
早速、修正を入れました

  隊長
2020/8/15 16:36
暑い中、お疲れ様です
こんにちわ。
今日も暑いですが、火曜日も暑かったですね〜
火曜日の午後3時頃に、たまたま京王線に乗ろうとしたら人身事故でストップしていて、大変でした。隊長さんも、事故の影響を受けたんですね。

体重2.2キロ減とは、体の水分が相当失われています!その後、元に戻りましたか?
2020/8/15 15:23
3737さん
いやいや…連日、体温並みの気温ですから、どこにいても暑いですね💦
洗濯物はすぐに乾きますが、身体もすぐに干からびてしまいます。

京王線で人身事故が発生したのが14時38分?と記憶しています。
運行復活したのが1時間後だったでしょうか。
その間に運休となった便が多く出たようですが、拙者の場合は比較的影響が少なく、下高井戸到着時点では10分も遅れていませんでした。

体重は水分摂取・放出量のバランスで簡単に増減します。
前回(石尾根)の場合は3.5kg減少でしたから。
但し一時的な水分欠乏症に過ぎませんから、大体の場合、すぐに体重は戻ります。
但し戻り過ぎると歩行能力にマイナスになるので毎朝・夕に体重計に乗り監視しています。
目下の目標は「安定的に70kg未満を維持」です。

  隊長
2020/8/15 16:52
11日は群馬県辺りが40度超え( ̄▽ ̄)
こんばんは😄

連日の猛暑の中、特に11日は半端なく。
そんな時に、もう修行ですね( ̄▽ ̄)

11日は、白山からの帰路でした。
北陸道のSAでは車の外気温が39度。
サウナのようで暑いを超えて痛い❓様な。
コロナも気になりますが、上信越の横川SA付近では山火事の様な不思議な色の雲?が棚引いて、どうなってんの的な。

東京は人も検査数も多いので当然の数値。
健康的に生活してる方々は問題無いと思います(^。^)
半袖で頑張ってるひとは大丈夫です。
まぁ、油断は禁物ですが( ̄▽ ̄)
2020/8/16 23:09
teheheさん
今日(⇒あっ、もう昨日でした💦)は、浜松…と言っても海沿いではなく天竜区で40℃超。
モグラたたきのように、連日、最高気温地点が入れ替わりますね。
暑いとは言え高所の白山から、高温常連地域の北関東のお戻りになるのは、さぞ飛んで火に入る…的なことだったでしょうね。

東京だけでなく、人口比で言うと、沖縄・大阪・愛知…も燃え盛っていますし、高校や大学の運動部でのクラスターも発生し、今後の全国的な課題になりそうです。

少し暑さが引いて、午後の雷雨の発生確率が下がったら、那須近辺の宿題を片付けに行きたいと画策しているのですが…。

  隊長
2020/8/17 0:32
着々と
奥多摩=都内縛り登山 進行中ですね〜
・「陣屋BS<深山橋BS<峰谷橋BS」でバス便が多くなる
・中奥多摩湖(旧・川野)BS 食堂・自販機・トイレあり
・南二丁目BS 必需品ゲット
とっても参考になるレコでした
2020/8/17 10:27
cyberdocさん
・「陣屋BS<深山橋BS<峰谷橋BS」でバス便が多くなる
⇒陣屋は小菅の湯からの便のみですが、深山橋は丹波やお祭りからの便が加わります。峰谷橋ではさらに峰谷からの便が加わるからです。
・中奥多摩湖(旧・川野)BS 食堂・自販機・トイレあり
⇒先週土曜のアド街を見ていたら、都内最大のクワガタ専門ショップがあるそうです
・南二丁目BS 必需品ゲット
⇒降車してすぐ左に全日チェーン、右後方にデイリーヤマザキがあります。奥多摩駅までは5分足らずです
  隊長
2020/8/18 9:40
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