岩木山 ��.赤倉口ピストン 鳴沢源頭のお花と石仏めぐり

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,288m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:58
• 合計: 10:11

距離 11.5km 登り 1,288m 下り 1,287m

6:22 赤倉コース登山口
6:40 6:48 行者小屋
7:40 7:40 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
8:03 8:12 伯母石
8:48 9:00 鬼の土俵
9:14 9:20 大開き
10:21 10:26 赤倉御殿
10:42 10:43 赤倉山
10:44 10:52 聖観音
11:06 11:33 巌鬼山
12:05 12:05 耳成岩
12:15 岩木山山頂避難小屋
12:15 岩木山
12:22 12:31 岩木山
12:38 12:43 岩木山山頂避難小屋
12:57 13:03 岩木山
13:04 岩木山山頂避難小屋
13:05 13:11 岩木山
13:14 13:15 岩木山山頂避難小屋
13:20 13:22 耳成岩
13:41 13:45 巌鬼山
14:00 14:00 聖観音
14:02 14:03 赤倉山
14:10 14:11 赤倉御殿
15:03 15:03 大開き
15:21 15:22 鬼の土俵
15:43 15:50 伯母石
15:58 15:58 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
16:23 16:27 行者小屋
16:41 赤倉コース登山口

天候

展望バッチリの晴れから、ガス、更に強風、山頂ではなく恐怖の強風となりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コースそのものは問題ないのですが、やぶが踏み跡が見えないレベルまでになっている。段々と悪化している。登山道に点在する観音さまめぐりをも、今回のテーマのひとつでした。

写真

8/11 5:48

朝、久しぶりの雲なし岩木山だよ。ドンドンテンションアップ。

8/11 6:25

予定より早めのスタート。橋を渡ります。

8/11 6:43

行者小屋を通過して、振り返ると。小屋の更地が目立つ。

8/11 6:44

1番観音さまの地点。信仰色の強い色々な関連物が確認できます。

8/11 6:44

観音さまめぐりのスタートです。

8/11 6:50

2番観音

8/11 6:55

3番観音

8/11 7:14

台座から外れて放置された ７番観音。

8/11 7:14

台座を確認する。

8/11 7:23

登山道の真ん中に、右手にお花なども。

8/11 7:31

9番観音は、こんな広い登山道の真ん中にど〜んと構えています。

8/11 7:31

８番と９番は、登山道の真ん中にあります。休憩です。

8/11 7:54

１０番観音さまです。

8/11 7:54

伯母石到着です。二つの観音さまが、左と右にあります。ルートは景色の良い左側へ進みます。

8/11 7:55

11番観音さまです。

8/11 8:04

絶景ポイント。八甲田の山並みもはっきり見える。

8/11 8:10

大石に登って一層テンションが上がる。足元注意。

8/11 8:16

合流点に来ました。

8/11 8:46

ここは絶景ポイントです。中央右が津軽富士見湖。左に日本海。

8/11 8:49

鬼の土俵に到着。ここには、観音さまが４つ。個性豊かな石仏と鬼さんがいます。

昨年のものですが、秋の紅葉は絶景。問題は天気。

鬼の土俵だよ。やや円形の土俵を連想するなぁ。

8/11 8:50

鬼さんに存在感あり。Newプレートに注目。

8/11 8:51

18番観音。

8/11 9:23

21番観音です。

8/11 9:36

大開到着。ネーミングの様に大開の感はなし。22番観音

8/11 9:36

大開の23番観音です。

8/11 9:55

バイパスを避けて進む。26番観音を確認して、すぐにバイパスへ。

8/11 10:20

赤倉御殿に近づくと、左側に裏面の石仏に出会う。

8/11 10:18

木を寄せて、正面から見ました。カッコイイ観音さまでした。

8/11 14:10

赤倉御殿の飛ばされた祠です。

かつての赤倉御殿と岩木山山頂

8/11 14:06

30番観音です。

ラストの観音さま、お揃いだよ。2019.10.6

32番観音

ラストの33番　1番観音〜33番観音の観音めぐり用の別ヤマレコ をアップしています。検索は「 岩木山」では、検索できないかも。「 yat55yama」で検索可能です。

8/11 10:50

正観音像です。トレードマークのびんを持つ大型の正観音像です。

8/11 10:50

大きな正観音像の隣に、赤ちゃんを、だい抱いた観音さまかなあ

8/11 10:51

記念にパシャリ。

8/11 10:52

霞んできました。正観音像を眺めるふたり。

赤倉大権現の大きな石碑。ここからは、やぶ漕ぎで源頭を目指します。

8/11 10:59

やぶ化が進む。こんな感じのやぶです。大鳴沢源頭の手前で、青森チームの出迎いを受けました。お花畑へ直行します。

8/11 11:10

ミチノクコザクラとエゾエゾノツガザクラのコラボです。今日の最大の目的はこれです。

8/11 11:14

エゾエゾノツガザクラの大群落です。咲き始めというところですね。

8/11 11:14

それにしても、見事です。雪溶けの早い上の方から、開花が進んでいます。

8/11 11:21

つい、パシャリと

8/11 11:21

ガスで霞んでいます。どこまでも続くかのような錯覚を起こします。

8/11 11:24

又もパシャリ

8/11 12:23

山頂奥の院の隣に、ヒメアカバナかな。

8/11 12:33

山頂モニメントでの写真をと、モニュメントへ、そこは強風で、危険な状態でした。神頼みということで、ここでパシャリ。

8/11 12:33

メンバーチェンジで〜す。

8/11 12:35

昼食は山小屋の中で食べました。ドアがこんな状態です。とても心配です。室内でも、風がゴウゴウ。風の侵入箇所は三ヶ所もある。ガックリ。

8/11 15:43

伯母石には、下のコース経由で向かいます。

8/11 16:25

1番観音に戻ってきました。少しほっとする。最後はケガに注意しましょう。

8/11 16:41

赤倉神社に戻ってきました。駐車はここに。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

今回は①お花見、②.登山道の観音さまめぐり、③.津軽平野と鯵ヶ沢以北の海岸線の景色を堪能する、④.岩木山山頂をもとの欲張りの企画でした。時間もたっぷりと鬼の土俵までは天気も味方してくれました。段々怪しくなる。風も強くなる。お花見までは大丈夫と大鳴沢源頭を目指した。源頭手前で、青森チームの、出迎えを受けて、お花見畑に直行。ねらいの花は咲き始めでした。ここで、下山かと思ったが、山頂を目指した。山頂は予想以上に風が強い。いつも風は強いのだが今日は別格だった。山小屋で昼食、雨具装置した。室内での装着で良かった。
山小屋の破損が目立つ。屋根の修理ブルシート破損・戸にガラスがない。入口のドアが一点で支えているレベル。間もなく、ドアがなくなるかも。青森県の最高峰の山小屋がこんな感じです。みんな同じ思いだと思うのですが。
雨具装着での下山なので、ゆっくりゆっくりと下山した。
石仏めぐりは同じルートで、別のレコに作りました。そちらを参照してください。同じ実施日、「 岩木山 ⑧.赤倉口ピストン その2 登山道の33観音像めぐり」を参照してください。検索は「 岩木山」では、検索できないかも。「 yat55yama」で検索可能です。

i57nori

昨年その場所の存在を知って以来、ずっと思い慕っていた念願の大鳴沢の谷間、ついに到達できました。圧巻のボリューム、大自然のエネルギーを直に感じ取れた一日でした。
途中、断念か?とも思われた全行程、強風・霧・更に雨〜…結果、ワイルド💨アドベンチャー山行、…慎重に足元注意、しかも日没までの時間制限下での無事の下山に安堵です。
改めて”山歩きいいなぁ〜♪”と、山の魅力また一つ頂きました。お蔭様です😌

青森チーム皆さんのお出迎え、合流にエネルギーfullチャージ、下山の大きな力になったこと間違い無し…嬉しかったです♪😌
(参加者：I)

コメント

karesuzuki

ありがとうございました。
エゾノツガザクラの群生地をお知らせいただき助かりました。
探しながら歩いてましたが、視界不良で見逃していました。
大変お世話になりました。karesuzuki

yat55yama

Re:ありがとう
karesuzuki さん　いつもお世話になっています。
あの日、お花畑でお会いできるかと、皆んなで楽しみに歩いていました。山でお会いできて嬉しかったです。山頂から、駐車場への下山も選択肢の中にあったのですが、山頂からの岩場下りより、ピストンを選びました。花はもう少し咲いているかと思ったのですが。
その内に又、どこかで、楽しみにしています。